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検察に到着し、いつものようにチェック。その後、大部屋の待合室?に待機しました。木のイスで、尻が痛い。これもいつも通り。この日は、そこまで待たずにかなり早くに検事に呼ばれました。2人の警察官に連れら、エレベーターを上がり検事室へ。検事からはいつものように『淡々と質問。その後、「あなたを今日釈放します。示談が成立してよかったですね。このような件は初めてなようで反省し、もう2度と・・・・・・」最後の方は頭が真っ白で覚えていません。しかし、もう2度とこのよ
前日逮捕されてから、取り調べを受け、そのまま勾留された訳なのですが、同居人にルールを一通り教えて頂きました。点呼の際は、部屋の中の持ち物(本)などは、目の前に置き、手のひらを上に向け、ひざの上に手を置き、正座で座る。番号を呼ばれたら、返事をする事。食事の時間、本の貸し出しについて、部屋の掃除、布団、風呂について等、色々ルールがある事を知りました。そして、どうやら逮捕の翌日には検察庁に行き、その後に裁判所で勾留の延長が判断されるとの事でした。朝ごはんを受け取りまし
翌日目を覚まし、あれこれ考えていると、昨日の出来事が思い浮かびました。そこで事件の詳細を思い出すのです。あ!昨日やらかした!!!さっそく相手の方に電話してみるも出ない。改めてかけなおすも、出ない。後悔と反省が入り乱れ、本当申し訳ない事をしたと猛省した。相手会社から、自分の勤め先に連絡が来るのではないのか?最悪、どうなるのか???携帯片手に、昨日やってしまった事がどうなるのか調べまくった。「○○○罪」に該当。今度はすぐに事例を読み漁りました。相手の方に被害届を
弁護士と話した後からは不安の日々でした。後悔・不安・・・・・。ただ、会社には連絡が来ていないようだった。取引先でもあるため、会社に抗議が来るのでは?と思って、毎日ビクビク出勤していました。上司に呼ばれるたびに、ついに!?と思って仕事にも集中出来ない日々が続きました。帰宅してから、不安を解消させる為にと、まず酎ハイを飲みただただ飲み、酔っても不安は解消される事はありませんでした。マンションの窓から下を覗き、警察などいつもと違う事がないか?出勤の際は、誰かに見張られて