ブログ記事348件
高峰秀子と黒澤明の関係を、後輩助監督・堀川弘通から見た目で、つづった❗️その裏の真相まで❗️⚫︎映画監督・堀川弘通の本『評伝黒澤明』から引用(第11回ドゥマゴ文学賞受賞)〜〜本の帯/世界のクロサワを支えた名監督が明かす巨匠の知られざる人生像映画『馬』の「曲がり家」のセット撮影は、1ヶ月近くかかった。山本嘉次郎組の撮影風景を紹介する。父親の藤原釜足が黙々と、縄を編んでいる。冬の夜である。娘役の高峰秀子が馬に飼葉をやっている。母親役の竹久千恵子が一人ガミガミ、子供たちを怒鳴り散
初めて間もないこのブログも思った以上に反応やアクセスがあり驚いております!皆様の疑問にこたえられるような内容を目指し精進しますね☆さて前回は「助監督」について説明させて頂きましたが、助監督と同じく撮影までの準備の要となる部署が「制作部」なのです。ちなみに助監督は部署名として「演出部」とも呼ばれます。制作部は我らの番組のクレジットとしては「制作担当」「進行主任」「進行」と表記されてます。撮影や照明などの技術職と違って、何をする人達なのか解りづらいって思いますよね?大丈夫で
2020年の日本映画です🇯🇵監督は片山慎三。深夜、とあるマンション内のエレベーターホール。血だらけの女・紗希(清瀬やえこ)が座り込み、煙草を吸いながらスマホで誰かに電話をしている。その横には、意識朦朧とした血まみれの男・翔(安井秀和)が倒れている。住人たちはその光景にカメラを向け、警官たちは慌ただしく無線を飛ばしていた。取調室に、虚ろな目をした紗希と二人の刑事がいる。柔和で悲しげな表情を浮かべた紗希が、翔との関係を話し始める。二年前、映画制作のスタッフとして下働きをしていた紗希は、
さて先ずは、自分の立場・職をハッキリさせとかんとなと思いましてね^^;とは言え映像作品を作る上で重要なポストである事は確かなのでこれからいきます。「助監督」とは?文字が示す通り、監督を助ける助手。それは何となく皆さんもわかってるかもです。「よーいスタート!」の合図で鳴らすカチンコ(ボールドとも言います)を持ってる人、カンペ出す人位のイメージが世に知られてる助監督かなあ?テレビのバラエティ番組のADとかと一緒くたにされる事もあるかな?大学の同窓会で助監督をやってると