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南海加太線の「旧線を歩く」の続きです。南海の東松江駅に着きました。東松江駅の駅舎です。集改札機は駅舎内ではなくホームの端にあります。東松江駅の和歌山市方です。旧加太線の廃線跡が、今は歩道になっています。旧加太線のうち、北島支線と呼ばれていた東松江~北島間の廃止は1966年12月1日でした。旧加太線の橋梁跡を北島駅跡方向に歩いていきました。この日は気温もそれほど高くなく、春らしい爽やかな一日でした。少し難読だと思った「土入川(どうにゅうがわ)橋梁」です。旧線跡の橋梁の上
前回のSIREN2聖地巡礼(佐柳島・真鍋島編)に続き、今回から和歌山県にある友ヶ島をご紹介したいと思います。この友ヶ島は明治時代に敵国の戦艦の侵入を防ぐ為に由良要塞の一つとして砲台が設置されました。向かいの淡路島との間にある紀淡海峡を挟む形で、友ヶ島だけでなく周辺には沢山砲台跡が見られます。しかし時代は移り変わり、いざ戦争が始まっても海からの攻撃ではなく空からの攻撃に苦しめられる羽目になり、結局この砲台は使われる事がないまま遺跡として放置されることになりました。そんな友ヶ島に残さ
2024年2月6日、南海2000系2035Fが加太線・和歌山港線で試運転を行いました。この日は羽倉崎→和歌山市→加太→和歌山市→加太→和歌山市→和歌山港→和歌山市→和歌山港→羽倉崎の順に試運転を行いました。八幡前にて。二里ヶ浜にて。先月に汐見橋線の試運転を行った際には上り方にあった貫通幌が無くなっていました。発車シーン。同じく二里ヶ浜にて。和歌山市にて。7番のりばに2000系が居るのはかなり新鮮です。和歌山港~和歌山市にて。まだ2000系が2両で走っているのは違和感がありま