ブログ記事1,046件
遂に買ったー!アメリカに住む蓄のう症友達からのお勧め品!蓄のう症友達って(笑)これ顔の角度を変えなくても良い優れもの!細かいパッケージは塩です。鼻に押し当てた瞬間から、タラーっと反対の鼻の穴から塩水が出てきます。普段水が入ることのない副鼻腔を通るのでこの洗浄が蓄のう症、風邪、花粉症の際のクレンズとして良いらしい。すっごく楽チンでした。こんなに楽ならもっと早く買えば良かった!今日はそれと一緒に、薬局から10パーセントオフクーポンをもらったのでドイツで初めてサプリメントを購入。2
2023年4月、左上顎洞癌と診断されました。良性腫瘍(乳頭腫)を摘出後、病理検査で癌が見つかり、術後照射として、陽子線治療を受けることになりました。早期発見だったのは不幸中の幸いだと感じています。癌になった驚きや戸惑い、陽子線治療への葛藤、そして将来への不安・・・これまでの人生で、こんなに悩み、心が揺れ動いたことはありませんでした。そうした中、同じような境遇で戦っている方のブログを拝見して、大変参考になったのはもちろん、勇気も頂きました。私も下を向いているばかりではいられません。
4/14退院後初めての診察。術後の生活は本当に順調で、先生に何聞こうかな?いつからお酒が飲めるのか、いつからゴルフしていいのか・・・そんなこと、全てがひっくり返ってしまいました。部長先生「病理検査で少量だが癌がみつかった」「こういうケースは珍しい。初めて経験する」私「えっ・・」それ以外、言葉が出ない・・・部長先生「早期の上皮内がん。わかりやすく言うと生まれたてのイメージ」「腫瘍は取り切ったと思うが、癌を想定していない手術なの
近所の耳鼻科からいただいた紹介状を持って市民病院へ行ったのは2022年10月4日。初めて入る病院で、パーキングは空きが見つからないし、ギリギリで走り込む。予約時間よりかなり遅れて番号が呼ばれた。Dr.:「○○耳鼻科さんからいらっしゃった。なるほど、見てみましょうか。」内視鏡で確認すると、生検の予約をしましょうと言われた。Dr.:「腫瘍の大きさを把握するために造影CTを撮ります。血液検査もします。いつなら来られますか?」私:「可能なら今日このまま待ちます。出来ることは全
新しい医者D先生より挨拶をされ、これから、母の癌治療を担当すると言う。いわゆる担当医の変更である。ただ、これからもCは母の治療の為の"癌チーム"にいるので、もしCに用事があったらいつでも呼んでくれとの事…(こちらが、呼ぶ事は2度とありません)D先生から母への治療法の説明を受ける。クソ医者Cが言った顔半分無くなる手術の話をされるのかとドキドキしたが、そんな話は微塵も出て来ず……抗がん剤と放射線の治療法であった。シスプラチンと言う抗がん剤を2クール5日間投与し、約3週間あけて、また5
PET検査を受けた数日後は、胃カメラとリンパエコーの検査。母は寝相がとてもいい。常に仰向け状態で微動だにしない。ちょっと横になる時も仰向け、横向きで寝たりなんて全くしない。本人も自覚している。そんな母が胃カメラ検査を受ける為左向きで寝た時、気づいたのだ、左頬の中の異物感、枕で頬が押されて感じた『なんかある』…左頬の奥の『癌』の存在に……今まで手で押したりしても何にも感じなかったのに、画像で何度も見た自分の癌を、横向きで寝てみて初めて感触で、『これが癌なんだ、本当にここに癌があるんだ』と実
私は母と「セカンドオピニオン」について、きちんと話をしていなかった。他の家族には話をしていたが、勝手に1人で〇〇病院にセカンドオピニオン行くって決めて、先生に申し出てしまった。さらに先生からの提案の陽子線治療も、母はどんなものかも知らなかったのに、病院もとても遠いのに、勝手に話を進めてしまった…。PET検査を受けた母は「転移」しているかもしれないと気持ちが少し不安定な状態になって、当然ながら『早く治療受けたい』思いがさらに強くなり、セカンドオピニオンを拒否し始めてしまった……。セカンドオ
セカンドオピニオン料金は、30分以内30000円超え。30分を過ぎる場合は15分毎に10000円超え。最大延長90分まで。私たちは最大時間まで話をしたいと思っていた。簡単に計算しても70000円超えを2科分。15万円以上。正直、高いと思ってしまう……でもそんな事言ってられない、本人も家族も納得できる治療をしたい、それに向けての大事な相談。もし、転移していれば、陽子線治療は受けれない。どうかこのセカンドオピニオンで陽子線治療が受けられますようにと願うしかなかった。
2月はじめ頃から鼻水が多く出始めた母。でも、こんな事今までも何度もあったし、特に鼻水の色がおかしいとかも全然なくて、家族の誰もがいつもの事だと何にも気にしてなかった。母本人も、「今度耳鼻科行く時、先生に薬もらおう」と、いつもの事だと思っていた…。
入院までの2日間も検査や手続きで病院に通った、PCR検査、CT、麻酔科の説明、入院手続きなど…平凡で穏やかな毎日を過ごしていた母の生活が病院通いに変わってしまった…母は本当に気丈な人である『なってしまったものはもう受け入れるしかないんだから、どうなるかわからないけど、今は治療に向けてやる事やるだけよ』すでに強い意志を持っていた。逆に私は本当に気丈さに欠けていて、母の前では絶対泣かないが、家にいる時は毎日泣いていた。夫はそんな私を見て「気持ちがマイナス方向に行っちゃってるよ!本人が立ち
『いつもの鼻炎か、花粉症』『いつもの事』2月はじめ頃から鼻水が多く出始めた母。でも、こんな事今までも何度もあったし、特に鼻水色がおかしいとかも全然なくて、家族の誰もがいつもの事だと何に…ameblo.jp母本人も家族も先生も、『いつもの事』と、思っていたが、もしかしたら母は少し、何か自分の体に起きている異変を感じていたのかもしれない…。この日の母は『いつもの事』、『いつもの薬』だけで終わらせなかった…「先生、MRI撮ってもらいたいです」自ら申し出たのだ。
2021年12月、会社の人間ドックのオプションとして脳ドックを受診しました。脳が問題ないが「副鼻腔(左上顎洞・篩骨洞)」に腫瘍性病変の可能性あり、耳鼻咽喉科を受診してください」とのこと。そのときは特に自覚症状がなく、コロナ禍で病院に行き辛いこともあり、様子見することにしました。2022年夏ごろから、左の鼻詰まりと、黄色の鼻水が気になるようになりました。副鼻腔炎かな、昨年の脳ドックのこともあるし・・・ちょうど仕事もひと段落し、コロナも落ち着いていたので、近所の耳鼻科を受診することにしました。
母はめまい、たまに鼻炎で近くの総合病院の耳鼻科に、担当は変われど2ヶ月に1回、もう20年以上通っていた。。
ここで初めて知ることになる『上顎洞』「上顎洞ってどこよ、上顎洞炎て鼻炎みたいなの?鼻の奥が炎症起こして腫れてるって事?」この時はまだ誰もが、「鼻の奥が炎症起こしてる」くらいにしか思ってなかった。↑MRI画像左側がおかしい…でも重大だなんて思ってなかった。
クソ医者Cの告知を受けて、私達は初めて聞く上顎洞癌について、調べた。上顎洞癌て?希少癌て?クソ医者Cの言う、目とって顔半分なくなる手術しかないのだろうか?いやいやこんなクソ医者の話だけを信じてはいけないセカンドオピニオンだ癌について、副鼻腔、上顎洞、頭頸部、、、、副鼻腔癌、上顎洞癌、頭頸部癌、希少癌、、、調べて調べて調べまくって希少癌科のある病院にセカンドオピニオンに行こうと決めた。
生検手術の日、母は前日から入院していた。コロナもあって病室に行くことも、きちんとした面会をすることもできず、病室の階のエレベーターホールで用事を理由に少し会えるだけ。手術開始は15時予定、手術前に出入口で会っていいと言われたので、手術室前で姉と待機。手術が遅れてるらしく、母が看護師さんに連れられて来たのは16時過ぎ。手を握って「がんばってね!待ってるね!」と伝えた。手術をするのはクソ医者C……ただただ、腫瘍が良性であることを願いながら手術が終わるのを待った。
Cとの話が終わった。母は翌日退院する事になっていたので、看護師さんを呼んで来るから、退院時間の確認をするように言われその場で待つ。姉も私もあまりのCの話の酷さに茫然として、どう会話を始めたらいいかわからず、しばらく無言状態だった…。夫が到着してやっと3人で会話を始め、『悪性の癌で、左目も取って、左側の顔半分なくなる手術になる』と報告した。夫もかなりのショックを受けていた。看護師さんが来て、退院時間の確認をすると、なんだかはっきりしない感じ。話を聞くと、「◯◯さん(母の名前)が落胆して
担当医C先生……最初の一言から良い印象は全く持てなかった。話し方、言葉遣い、踏ん反り返った座り方で顔も見ないで話す…なんて横柄で偉そうな人なんだろうと思いながら、腫瘍、生検手術についての説明を聞いていた。しばらくして母が、診察前に私としていた話をC先生に質問した。母「先生この手術で私の鼻は曲がっちゃったり変形しちゃうのかしら?」とC先生は踏ん反り返ったまま母の質問に答えた「腫瘍を取るのにぃ、鼻の穴の真ん中の鼻中隔が邪魔んなったらぁー、鼻中隔の一部を切除しなくちゃいけないんだよねぇー
手術は約3時間だろうか……19時過ぎに終わったとの電話があり、病室の階のエレベーターホールで待つ。先にCが現れる、片手はポケットに片手はジュースを持って「◯◯さん(母の名前)?今来るからさー、ちょっと待ってね」なんなんだろう…もうこのCの立ち居振舞いが私の中で拒絶反応を示してしまうのか、不安で不安で仕方なかった。数分後、母がベッドに寝た状態で現れる、左鼻の穴に脱脂綿を詰めて、両目からは涙が流れていた。うっすら目を開けていてキョロキョロ辺りを見ている感じ、姉が「お母さん!おつかれさま〜
母は病室に、私と姉はCの話を聞く為にカンファレンスルームに入る。夫は間に合わなかった。Cが手術の結果を話し出す「やっぱり悪性の癌だったんだよねぇー、腫瘍の一部とってぇー、迅速病理診断やったんだけどぉー、悪性って結果だったんだよねー」私も姉も言葉を失う……私はCの話し方をすでに経験していたが、姉は初対面。悪性だったことのショックと、コイツの酷い話し方、色んな感情が一瞬で混ざり合って、私は思考回路停止…姉は冷静に母の癌の状態や、今後の治療に関する質問をした。それに対してCはまた本当
診察室を出て、口腔外科で歯科検診、その後に翌日のPET検査の説明を受けに行く流れだった。歯科検診を待っている時にD先生がわざわざ来てくれてこう言った『セカンドオピニオンの紹介先を変更していいですか?』え…⁉️一瞬固まる…な、な、なんで⁉️『ちょっと遠くなりますが、〇〇病院に''陽子線治療''があるので、私の考えとしては、こちらの病院を紹介したい』さっき夫がこの大学病院で導入していないのに''陽子線治療''、''重粒子線治療''についても色々質問していたからか、なんと先生自ら、''陽
『なんとなく』自ら「MRI撮りたい」と言った母。理由は「なんとなく…」高齢だし、めまい持ちだし、昔撮ってからもう10年以上経つから、久しぶりに脳の検査をしたかったと…この「…ameblo.jp母が「なんとなく」申し出たMRIの脳検査結果を簡単にまとめると・聴神経腫瘍を思わせる内耳道の拡大や異常神経はない・右大脳動脈に1.1mmの動脈瘤が疑われるが、経過観察・脳に重大な異常信号はない脳に対してはとりあえずセーフだったのだ………が、この検査報告書の最後にはこう記載があった『かなりの上
『いつもの事』2月はじめ頃から鼻水が多く出始めた母。でも、こんな事今までも何度もあったし、特に鼻水色がおかしいとかも全然なくて、家族の誰もがいつもの事だと何にも気にしてなか…ameblo.jp2月中旬、かかりつけ総合病院の耳鼻科に行く日。鼻水は相変わらずだった。担当医のA先生とはかれこれ4年の付き合いになる。母が、最近鼻水がよく出るって話したところ、A先生はファイバースコープで鼻の中を診察…「少し粘膜赤いですね、また鼻炎か、もう花粉症も始まってきてるからいつもの薬だしますね」A先生
2週間前から禁酒、鼻うがいして手術に備えました。生まれて初めて全身麻酔をするので、怖くて仕方ありませんでしたが、「みんなやっていることだから」と自分に言い聞かせて、心を落ち着かせました。年度末でバタバタしてましたが、できる限り仕事を片付けて入院しました。4/3お昼ごろ入院。特に希望しなかったので4人部屋。コロナ禍というこもあって、お見舞いなど人の出入りがありませんので、特に不都合ありませんでした。4/4、手術当日は朝から絶飲食です。手術は11時頃からを予定していたが
母の生検手術後、はじめて病院に行く。診断結果と、その結果によっての治療方針を聞く日。夫はクソ医者Cと初対面。夫を先頭に診察室へ入る。目、耳を疑う姿がそこにはあった…姿勢を正して座り、丁寧な言葉遣いで、母を気づかいながら話をするクソ医者Cの姿……ど、どうした?なにがあった??前回のような話し方をするのであれば、抗議をするつもりだった夫は、私から聞いてたクソ医者話と全然違うと拍子抜けしてしまっていた。この数日でなにがあったのか…?自ら心改めたのか、他の患者さんからクレームが来たのか
『シスプラチンの副作用』吐き気、倦怠感、食欲不振、少し脱毛、骨髄抑制、腎臓に負担、痛み『放射線の副作用』口腔内の腫れ、ただれ、口内炎、味覚障がいほっぺの火傷D先生より「抗がん剤と言うとあまり良いイメージはなくて、壮絶な副作用に苦しむというイメージがあると思うけれど、今はとても進歩しているので、副作用に対しての良い薬もできているし、腎臓への負担を軽減する為に水分の点滴も同時にするので、そこまで不安になる事はありません」と話をされるが、抗がん剤に対しての不安は消えるわけではない。放射線
セカンドオピニオンの為の紹介状と画像データを受け取る。この画像の中には先日受けたPET検査の結果も入っていた。次の大学病院での診察は三日後、もし明日、明後日に予約が取れたら、セカンドオピニオン先の病院で初対面の先生から転移の有無を聞かされると思うと不安でしかなかったが、紹介状を受け取ってすぐその場でセカンドオピニオン予約の電話をした。ダメ元で明日予約が取れないか懇願すると、なんと予約する事ができた。受け取った紹介状は2通『頭頸部内科』と『放射線科』。来院と費用についての説明を聞き、2科
自ら「MRI撮りたい」と言った母。理由は「なんとなく…」高齢だし、めまい持ちだし、昔撮ってからもう10年以上経つから、久しぶりに脳の検査をしたかったと…この「なんとなく」が大事だった。この時の「なんとなく」がなかったら、母の体に起きてる異変に、もしかしたら今もまだ気づいていなかったかもしれない…
副鼻腔の中にある1番大きな空洞だそう…そんな名前初めて聞いた。そんなとこに、母に癌が見つかった…
この大学病院のHP『耳鼻咽喉科頭頸部外科医師紹介』のクソ医者Cの所を見ると『患者さんのために………患者さんの事を思って………患者さんの気持ちに応えて………患者さんとご家族の気持ちに寄り添って……………診療します』なんて書いてやがるオマエのどこにそんな思いがあったのか教えろ!私達はオマエに患者の気持ちに寄り添うなんて思いがある事を微塵も感じられなかったぞ!オマエみたいなクソ医者に母を任せるわけにはいかないオマエみたいなクソ医者に母の命を預けるわけにはいかない許せない許せないなん