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あんまり出番がない<9>ネバディロブランコ壁沿いに植えてあるから樹形が斜めに乱れがちで今まで何度も樹形の作り直しをしているオリーブです。そんなわけなので、今まで結実もなし。もちろん<9>なので植え付けてから13年目です。お庭に地植えしてあるオリーブはほとんどがそのくらいの栽培年数なのに、土地に活着出来たか、水はけがよく環境がいいか、そんな感じの条件で生長にものすごく差が出ます。ななめ~ネバディロブランコなので、あまりおいしい実が採れないという噂なので、
オリーブを好きで育てていらっしゃる方に、自信を持って“聖地”とおすすめしたい、群馬県にある小倉園さん。日本の中で、オリーブ農園はどんどん増えてきているけれど、歴史もあり、確固たる技術もあり、販売店で並んでいる鉢を見ただけで「小倉園」のものだとわかるブランド力もあるのが小倉園さんです。私の尊敬するオリーブ界カリスマのお二人。小倉さんと岡井さん。11年前に岡井先生の「まるごとたのしむオリーブの本」に出会ったのがオリーブ沼にダイビングしたきっかけでした(笑)
ポリシャス・フィリシフォリア、無印良品で何百円かで買ったのが元気にスクスク育っています。買った時は、ハイドロカルチャーで小さい陶器に入っていてかわいいなぁと思いつつ。育ててましたが結構元気に冬越しも無事してくれてそろそろ土に植え替えようということで二度ほどプラスチック鉢に植え替え済み。今は、15cm鉢に植えてある。夏場は水をとても欲しがるので結構こまめにたっぷり水やり。でも幹が細いままでどんどん上に伸びていくので一度剪定してみようかと。ネットで剪定の仕方調べてみた
今回は「透かし剪定」について書きます。透かし剪定とは、混み合った枝を間引いて日当たりを良くしてあげる剪定方法です。日光が当たる事によって木の内側に小枝が発生するので、常に枝を更新出来ます。更新する枝があれば柔らかい樹形を維持することが出来ます。私は御見積で庭を拝見させて頂いた際、庭を1つの空間としてとらえ今まで刈り込み剪定をしていた木も透かし剪定をした方が良いと思った場合、お客様に相談して剪定方法を変更させてもらう事もかなりあります。※もちろんお客様の要望は最優先させていただいてます
柑橘類の剪定方法の覚書いつでも確認できるようにブログに残しておきましょうこの木は我が家の今村。【樹木の形】ミカン類の樹形は、開心自然形がおもな仕立て方です。主枝は3本とし、各主枝に亜主枝を数本配置します。主枝と亜主枝に側枝を配置し樹全体と各枝が図1の様に二等辺三角形になるように整枝します。そして、樹間内や結果部位に日射が入るようにします。【剪定の時期】時期:真夏と真冬を除いていつでも問題はないのだけど、2月中旬~4月がいいとされる。【隔年結果させない剪定
マホニアコンフューサの剪定でお困りならせせら樹へ!本やサイトは基本的な情報があって勉強になって助かります!でも今回は現場の職人ならではの、ちょっと違った剪定方法を書きます。僕等は本に書いてある剪定時期とは違う時でも依頼が来ますしマホニアコンフューサ以外にも固まって植栽されていたり環境も違ったりで現場によって千差万別です。茎の部分で剪定すれば臨機応変に高さ下げができます。葉の部分だけを剪定すれば透かしや葉揉みをして良い感じに仕上げ