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楽茶碗の吸水性実験をすることにしました。楽茶碗や萩茶碗には微細な隙間が多く、乾いた茶碗に熱いお湯を入れると空気が膨張し割れることがあるので、使う前に十分に水を吸わせます。茶碗は佐々木昭楽さんの、長次郎「大黒」写し茶碗です。この茶碗は十分に水を吸うのに、どのくらい時間が必要なのかな。大黒は、利休七種に数えられている茶碗で、現存していて重要文化財に指定されています。利休七種のうち四種は行方不明ですが、この大黒は個人蔵として保管されています。現存する茶碗なので、比較的写しは忠実かと思いま
利休の茶会淡交という月刊誌がありますが、茶会後記を見ると、ほとんどの茶会は名のある道具をお使いです。利休の茶会では、道具が顔でなく、亭主が顔の趣向が面白く、現在まで語り継がれています。今年度は、会員さんに亭主になって頂き、ムラサキの会は顔の見える茶会を目指します。する茶です。道元禅師「春は花夏ほととぎす秋は月冬雪さえてすずしかりけり」一億人の茶道講座心を耕す(淡交新書)[岡本浩一]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}京都・イケズの正体(
表千家不審菴のページ見ると利休が愛したといわれる菜の花などがあります。菜の花は利休忌など利休居士へのお供えばかりでなく、たとえば享保19年2月12日の如心斎の茶事には、宗旦二重に花なたね(菜種)とあります。菜の花は、茶の花とは如何なるものであるかを見直す一例としても大切な花であります。書かれていました我が家でのお教室でも菜の花を入れて利休居士の軸を掛けました利休居士立像その上には七言絶句の漢詩和敬根元清寂親風花雪月感精神利休居士喫茶道処
今月は濃茶の稽古に織部窯(桃山時代に美濃の国で古田織部が指導)でつくられた澪つくし茶入の写しを使用しています。茶入の胴に織部釉の黒い点が並んでいるいかにも織部らしい茶入です。澪つくし茶入についてはコチラを参照下さい。それはさておき牙蓋のお話しです。この茶入の蓋には黒い筋があります。象牙の神経にあたる部分だそうです。この黒い筋を巣(す)と呼んだり虫食いと呼んだりします。黒い巣がある蓋ですから窼蓋(すぶた)です。かつて、茶道関連の本を乱読して、
飛行機は10時についたのに11時半すぎてしまいましたようやくご到着今回の展示はお雛様がメインでしたけれど利休忌に合わせて10日間だけの特別展示でお目にかかれましたこのケース撮影禁止の印がありません写真撮り放題凄いですね皆さん意外に素通りでしたねお茶の関係の方が少ないのか?一人ワクワク何回も眺めましたお道具は物語と歴史が大事細く薄く蟻腰逆樋で櫂先この筒古田織部が窓を切って中の茶
令和5年度支部総会9月24日表千家同門会大阪支部総会が朝日生命ホールにて行われ約200人の会員さんが参加されました。コロナでストップしていた呈茶も再開されました。総会の後は小笹宗匠の「利休の話」の講話がありました。私たちは、後かたずけなどの用事がありましたので最初からは聞けませんでしたが利休についてどのようなお話しをされるのかとても興味がありましたので途中からでしたがそっと入って聞かせていただきました。利休に関する内容は
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。10/3(水)に、当教室の第二回目となる「許状引渡式」を無事執り行いました。前編・後編と2回に分けてお伝えします。9月に改装工事も終わり、新しく生まれ変わった教室。これまでなかった床もでき、畳も建具も照明もきれいになって、ちゃんと茶室で行事ができるようになったことは嬉しい限りです。今回は昨年うちの教室に入会され、お稽古を続けている12名(第二期生)の許状(入門・小習・茶箱)を引渡しさせていただきました。利休居士の前に香を焚き、お菓子と茶
関西国際空港KIXは、早朝5時30分からいくつかのお店がオープンしていますプライオリティパスで利用できる「ぼてぢゅう1946」もすでに開店していました↓「朝ご飯」メニューとありますが、朝だけの提供ではありません(夜行くと品切れになっていることもありますが)さすがに朝6時前から「粉物」は重いので(笑)↓左:カリフォルニアロール780円(税抜)、右:コンチネンタルプレート1380円(税抜)ヨゴリーノ・プレーン480円(税抜)といつ
こんばんは。昨日、有休をとってセカンドオピニオンに行ってきました!自宅を8:00に出発して約2時間、隣の隣の県まではるばる行ってきました。奥さんも嫌な顔をせずついてきてくれたので感謝感謝です。頭の整理がてら、内容を今日書こうと思っていたのですが、今日は出社の日なので、また近日中に内容をお知らせしたいと思います。結論的には、行ってよかったです。いい先生でした。が、あまりに丁寧すぎて予定時間を大幅にオーバー!30分/33,000円なのですが、、、お支払いは55,000
こんばんわ。冬のような寒さですね。今日は仕事が忙しく写真撮る間が無かったのですが、昨日撮っていました。またまたしつこくと、言ってもあまりきれいに撮れてないこれと↑。これ↓似てるけど別花です。ややこしいけど
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。先日10/4(水)に、初めての許状引渡式を執り行いました。今回は、おもに昨年入会され、教室のスタートとともにお稽古を始めた9名の皆さんが対象で、今年の5月に申請をしていました。「許状」(きょじょう)とは?(~以下、裏千家の「修道のご案内」から抜粋~)入門されたら初歩の稽古から始まり段階を追って進んでいきますが、稽古の各段階ごとに学ぶことを許可する「許し状」のことを「許状」(きょじょう)といいます。身につけて学び終えた証(あかし
「デュラララ!!×2in武蔵利休」今回、頼んだのはこちらでした⬇️「帝人のバースデーパフェ」3月のバースデーパフェになります4、5月もあるので気になる方はぜひ♥白玉団子、めちゃくちゃ好き♥「オリジナルバースデーカード帝人」ちなみに、ダ・ヴィンチストアでグッズを買ってこちらでコラボメニューを頼み、レシート🧾提示でイラストカードが貰えるみたいですどちらのお店で、交換するのかは忘れちゃった💦期間限定かもしれないので、公式サイトをチェックして下さい💦私は、悩んだ末に買いませ
桜利休さんともう一度会いたい♡昨季堂々と購入したマイ桜利休さん。もう一度会いたくて、再会トライしました♡お問い合わせもいただきます。5月から当地もとても暑いので、根は触らず120黒ポリポットのまま、涼しく風が通る日陰で土に直置き管理。(ドキドキ)秋が来て、120mmから135mmポットにマイブレンド土で根をある程度ほぐして鉢増し。(ドキドキ)肥料は少なめ。ツボミが出たら明るい日陰。直射日光には当てない。(ドキドキ)昨季の様子です。↑まぁまぁ再現できたでしょう
これは、「武蔵鐙(むさしあぶみ)」と言います。武蔵国で作られていた鐙(あぶみ)(乗馬の際、左右の足をかけて支える馬具)に似ているので、この名前がついたそうです。サトイモ科の多年草で、苞(ほう...つぼみを包むように葉が変形した部分)は、上部が幅広く、鐙(あぶみ)状をしています。「浦島草」にも少し似ていますね。この「武蔵鐙(むさしあぶみ)」にまつわる利休の手紙があります。秀吉の小田原征伐に同行した利休が関東遠征に出掛けた「古田織部」に宛てた手紙です。「むさしあぶ
歴史の町、堺にある高級カステラやお茶処などを備えた甘味処「江久庵(こうきゅうあん)」です。お店は、方位の災いから身を守る「方災除け」の神として知られる、パワースポット方違神社の並びに位置する。店内に入ると、高級カステラなどの販売コーナー。素通りして左手奥の「お茶処利休」へ。「お茶処利休」へのアプローチに沿って進むと、右側にカステラ工房。雛飾りが圧巻!つい見惚れてしまうほど。落ち着いた雰囲気のお茶処「利休」で
居替わる事は悪し小座敷の客が今の様に初座と後座で居替わるのは、席が騒がしくなるので、昔の人は同じ所に座っていたものである。居替わるとは初座と後座で客が座る位置を替えること。一方、江岑宗左は四畳半の座敷は居替わる方が良いと伝えている。裏千家では広間の場合のみ、初座は床本位に座り、後座は釜本位に座るのが約束となっている様だ。したがって、あくまでも広間の場合にのみ限定してではあるが、下座床の場合初座と後座で席を入れ替える。言い換えれば、小間の場合はやはり「居替わる
(岩根絞り椿、紫陽花の新芽花器は如心斎所持写唐銅置花入)今日は、風もなく、穏やかな1日でした。日中、最高気温が20℃になると予報が出ていましたが、そこまでは、上がらなかったようです。今日は、「岩根絞り椿」を床の間に飾りました。「岩根絞り椿」は、濃紅色地に、白斑が入っており、八重咲の花です。この花は、紅色と白色のコントラストが鮮やかで、とても人気のある品種だそうです。生育はゆっくりで、葉は密集するそうです。一年で数センチしか枝が伸長しないので大
(花は、乙女椿、木吾倍子キブシ、木瓜ボケ花器は、唐銅如心斎所持写伝来置花入)今日は、朝9時過ぎに、緊急地震速報が携帯から、鳴り響きました。久しぶりなので、本当に驚きました!震源地は、茨城県沖だそうで、私が住んでいる地域は、震度4でした。最近、地震が頻発しているので、心配になります。昨日の「春嵐」も、強烈でしたね。吹雪による交通障害も、あるようです。ても、自然の大きな力には、逆らえません。どうぞ、安全確保をして、お過ごしくださいませ。今日の掛
20日に『Salonde喜-kiki-』様の「着物しるべの会」に参加させていただきました。お食事は「半兵衛麩」の「茶房半兵衛」で。半兵衛麸-創業元禄二年。京麸・湯葉を手作りしています。-半兵衛麸は、京都の麸、ゆば専門店です。元禄二年(1689年)の創業以来、三百年にわたり料亭や寺院本山に納入し、伝統的な食文化の発信と継承に努めています。www.hanbey.co.jpお店について|半兵衛麸-創業元禄二年。京麸・湯葉を手作りしています。-半兵衛麸は、京都の麸、ゆば専門店で
侘び茶には、侘び茶を否定する侘び茶と、侘び茶を肯定する侘び茶がある。前者は「違テする」侘び茶であり、利休から織部が受け継いだ侘び茶である。後者は、教えに忠実な侘び茶であり、利休から忠興が継承した侘び茶である。差違の侘び茶と同一性の侘び茶といってもいい。否定と肯定、珠光流にいえば越境と滞留、あるいはカントの言葉を借りれば崇高と美といい替えてもいい。『茶道四祖伝書』の著者は、織部をもちあげて忠興を低くみるような書き方をしているが、茶の湯の長い歴史をふり返れば、差違の侘び茶は戦国時代という特
早速、藪椿の半襟を付けて見ました♪どの着物にあわせようかと考えた割には、たとう紙を何個か開けてパッと目に付いた着物に合わせてみました。生成り地です。帯は、昔の人が書いた絵(名前が覚えられない)最初、若冲作かと勘違いしてしまった絵です。プリントして、見えるとこだけの二部式帯です。これも、椿っぽいなと思い、この帯にしました。帯留めは、二分紐しか通らないアンティークの翡翠のおびどめ。椿はまだ全然咲いてないので、山茶花の前でバックは利休風に無理くり仕上げた自作バック。『★自力
麺庵利休文京区(本郷三丁目)ラーメンデータベースへ麺庵利休-本郷三丁目|ラーメンデータベース東京都文京区にある『麺庵利休(めんあんりきゅう)』の店舗情報・レビュー・クチコミ。美味しいラーメンを探すなら、日本最大級のラーメン専門クチコミサイト「ラーメンデータベース」で検索。ランキングでいま話題のラーメン店をチェック!全国のラーメンファンによるレビューや写真で美味しいラーメンを見つけよう!ramendb.supleks.jp【メニュー】限定⭐️シジミーペイジ(宍道湖産しじみ
本日もご訪問いただきありがとうございます。お正月飾はいつ外すのか?ちょっと気になりました。以下、Allabout暮らしhttps://allabout.co.jp/gm/gc/486561/から・・・「元旦に迎えた年神様がいるとされる期間を「松の内」といいます。この松の内を何日間とするかは住む地域によって差があるようですが、関東地方では1月7日までをさします。また元旦から15日間を松の内とする関西地方の他、元旦から4日間や10日間としているところもあり、地域によって様々です。」なるほど
茶道裏千家、千玄室大宗匠の心に響く言葉より…茶道(ちゃどう)とは、つまるところ何なのでしょうか。この問いに利休は、「渇きを医するに止(とど)まる」と答えています。茶道とは、喉の渇きを癒(いや)す、ただそれだけのものである、というような意味です。もし、本当にそれだけであるのなら、どうしてわざわざ露地を造って茶室を建てるのか?なぜ、一碗のお茶を点てるためにあれほどの手間をかけるのか?そう疑問に思われるのも当然です。ただ喉の渇きを癒
皆さん、こんにちは♪今季初販売している桜利休さん今季は数が少なくて希少です。お客様の許可を頂けたのでご紹介します。淡いピンクに優しいグリーンリップ♡気品と美しさと可愛らしさが感じられる美花です。曽田さんの努力も感じて頂ければ幸いです。他に新しく、曽田園芸オリジナルクリスマスローズ【グリーンリップ・カラー】どんなお花なのでしょう?今季もわくわくします♡OPEN入口お花のような笑顔が溢れますように・・・・開花次第、追加掲載
こんにちは✨皆様お元気でお過ごしでしょうか?いつもありがとうございます🍀久しぶりの投稿になります🧡6月から7月初旬は家庭の事情や体調などでポケモンGOやSNS活動などあまりできませんでしたが今は、元気に復活致しましたご心配おかけしまして申し訳ありませんでした。又ブログ更新がんばりますのでどうぞ宜しくお願い致します🌈今は、夏休み中の娘と時々ランチに出掛けています。私のお気に
早春に出るお菓子で毎年楽しみにしている。麩の焼き生地で上品なこしあんを巻いたもの。名古屋の高島屋で購入。生地には黒糖と味醂が入っているが味醂の風味がなかなか利いている。そこが好み。本来は利休なのだろうが、縁起をかついでるのか利久になっている。
会津若松の鶴ヶ城を観光しています。会津若松の鶴ヶ城に隣接しているのが茶室「麟閣」でした。あの有名な「千利休」の子、「少庵」が建てたと言われる茶室なのだそうです。ここで、お抹茶が頂けるらしい・・・間取り図はこんな感じになってます。天正19年(1591年)、茶道の大成者である千利休は、豊臣秀吉の怒りに触れ死を命じられてしまいます。利休の茶道が途絶えるのを惜しんだ当時の会津領主「蒲生氏郷」は、利休の子「少庵」を会津にかくまい、徳川家康とともに千家
利休と秀吉の間に起こった悲劇は、織部と家康の間で反復される。朝顔の一件のような出来事が前者の間で積み重ねられたように、後者の間にあっても、清韓禅師のような出来事が繰り返されたにちがいない。とくに織部の場合は、瀬田の唐橋や佐竹の陣での竹束のエピソードで明らかなように、思い込んだら周囲を気にすることなく夢中になる傾向があるので、あるいは利休よりもずっと家康の機嫌を損ねる機会が多かったかもしれない。神屋宗湛は織部の歪み茶碗のことを「ヘウゲモノ」(ひょうきんな、おどけたひと)と呼んだ。織部はふざ
私のブログに訪問していただき、ありがとうございます。☆☆1513京都旅行へ行った時の職場の人たちへのみやげとしてこちらを買って来ました。↓↑京都・宇治濃茶ラングドシャ利休です。フタを開けるとこんな感じです。↓↑一箱、15袋入りなので、こちらを三箱買って来ました。小袋はこんな感じです。↓中を出してみるとこんな感じです。↓割って見ました。↓↑ほろ苦い抹茶チョコレートがサンドされています。食べて