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シス・カンパニー公演『カラカラ天気と五人の紳士』【東京公演】2024年4月6日(土)〜26日(金)シアタートラム作:別役実演出:加藤拓也美術:松井るみ照明:吉本有輝子音響:清水麻理子衣装:安野ともこヘアメイク:横田聡子舞台監督:瀧原寿子プロデューサー:北村明子演出助手:山崎総司美術助手:平山正太郎照明操作:吉田一弥、岩元さやか音響操作:玉置はる美衣装助手:藤井やすのり、赤嶺愛海演出部:正岡啓明、小澤久明、梅畑千春、櫻井典子、岡田三枝子制作【進行】土井さや佳
シアタートラムでSISカンパニーの別役実芝居「カラカラ天気と五人の紳士」を観た。演出は昨年度の岸田戯曲賞受賞作家で演出家の加藤拓也。加藤は同じくSISカンパニーで2020年に作・演出で新作「たむらさん」を、2021年に安倍公房の不条理劇の傑作「友達」の演出と台本執筆を、2022年に「ザ・ウェルキン」の演出をしているが、SISカンパニーとしてはこの若い演出家なら難題をつきつけても、期待を上回る、そして想定外のものを作り上げてくれるという信頼があるのだと感じている。今回は日本の
👇イ-プラスより(パソコン画面)作別役実演出加藤拓也シス・カンパニ-公演出演堤真一溝端淳平藤井隆野間口徹小手伸也中谷さとみ高田聖子徳島真奈美(ヴィオラ演奏)東京パブリックシアタ-ライブ配信決定の情報を得て、作者、演出者、キャストのお名前を見て、「よし!」とすぐに配信チケット購入しました。上演時間70分と短いですが、期待どおり良かったです。👏☘️まだまだ公演はつづくので、内容、感想は詳しく書かないでおきます。👇イ-プラスより(配信終了パソコン画面)ア-カ
20年ぐらい前に作っていたホームページに感想を載せたことがあります。「あの角の向う」(NHK、1974年)という単発ドラマ。当時ドラマを扱う掲示板で「バッドエンドが忘れられない内容だ」と書かれていたのを、たまたま目にして、あれだ!とすぐに気が付き、思い返すと同時に書きました。念願のマイホームを購入した主人公(西村晃)は、実は自分が騙されていて、他人が家を購入していることを知った。だが、妻(市原悦子)と子供にどうしてもそのことを言い出せない。引っ越しの日がどんどん近付いてきた。自分の