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ドリフト天国、ついに廃刊です。「2024年1月発売号をもって休刊」だそうで、思えば「編集部員が編集長以外にいない(地方などでの外部委託はあり)」だとか「警察にドヤされてストリートの取材を一切しなくなった」とか、「値段ばかり上がって中身はYouTubeやらブログからのコピペみたいなもん」だとか…「そらそうなるわな」って内容でしたからね。「出版業界不況」だなんて言われるけど、ほとんどが「内容が無さがゆえの自爆」なわけで。今さら「廃刊なので買おう」だなんて、1ミリも思わないような内容なのでほっ
出版業界が斜陽産業と言われて久しい時代です初版部数も減り出版件数も年々少なくなり書店閉店のつぶやきを毎日のように目にします出版バブルとはいつだったのか?を定義するのは難しいですがピークアウトしたのは2000年少し前くらいみたい昔は、本が一冊ヒットすれば連載を一つ持てば作家生活が大分安定していたなんて話も聞きますが・・自分はその頃の業界を全く知らないので解像度の高い意見が言えないただ一つ肌で実感しているのは作家で生計を立てていくのは
出版の反響、ありがとうございます😁皆さんに感謝感謝です。意外な人からも連絡があってビックリ。ブログも読んで下さっているみたいで、メッセージありがとうございました。さて、『出版が決まるまで』って、ちょっと早い気もするんですよ。まだこれから書いていくわけですので、この先どんなトラブルがあるのか、それでポシャったりしないか、ビビりな僕は未だに何気に心配で😅とは言っても、ここからはやる事やるだけ。「どうやって決まったんですか?」と聞かれる事もよくある。という事で、ちょっと自
編集長の富田志乃です。昔の出版業界には、良くも悪くも個性的な人が多かったように感じます。一般業界では通用しない、ちょっとルーズな人もいたかも。ただ出版業界も余裕がなくなり、いわゆる「ちょっと変わった人」を許容する余裕がなくなったのも事実。たとえば書籍においては1つ1つの刷り部数は減り、その代わりに出版点数が増え、編集者にも「ノルマ」が設けられ、日々、新刊に追われています。その約束が守れない編集者は、会社にはいられなくなり
どうも!作編曲屋の小堀ですっ♪楽譜のサイズってビミョ〜です。最近の楽譜はA4で出版されてるものもありますけど一般的には菊倍判。A4より一回り大きいサイズです。1ページずつなら余白少なめでコピーがとれるけど見開きをA3でコピーしようとするとはじっこが少し切れちゃう。だったらとじてある中心(とじしろ)を寄せちゃえばいいんじゃん?こうするとA3でコピーできちゃうもんね。(折り目ついちゃうけど💦)A4が主流の出版業界にあって楽譜だけしつこく菊倍判にしてるのはコ
2023年も残すところあと半月。のっけから内輪の話ですみません。今日、12月15日は私の妻、美保さんの53回目の誕生日です🎉パチパチパチパチ!!👏うっかり「何でもお望みどおり」なんて言ってしまったもんだから💦「お蕎麦」を食べるためだけに200キロ以上車を走らせることになりました。運転をがんばらないと(;^ω^)――――――――さて、コロナが明けて、約3年ぶりの忘年会シーズン。どこでも大盛り上がりですね。私も、忘年会、新年会、出版パーティ、懇親会が目白押しですが、イベントで名
2018年に10月23日になぜ、読書をするのか?という記事を上げましたが、このblogでも読書の大切さについては繰り返し書いてきました。しかし、今の日本人はあまり本を読まず、新聞社は就職先として不人気で、出版業界は衰退しています。これはただの活字離れというだけではなく、いかに日本人の人間性が低くなったかを表しており、憂慮すべき事態です。しかし、なかには「本を読むと眠くなる」という方もいらっしゃると思いますので、今回はその理由について書いていきたいと思います。
こんにちは。価値ある本は世界を変える♪\ベストセラー企画術/出版戦略プロデューサーの天海純です^^。今日のお題は、::::::::::::::::::::::::::::::::::出版社からいただく印税の真実::::::::::::::::::::::::::::::::::についてお話します。“印税”というと、一見難しそうですよね。。。でも、印税の計算方式はとても簡単です。一般的には下記のような公式で考えられます。::::::::::::
つい先日のことです。「絵本作家技能士」という資格が誕生しました……「絵本作家技能士」とは、ウーマンクリエイターズカレッジ「絵本の学校」を運営する株式会社アンサングが認定する資格ですよ。ポートフォリオなどのプロフィールにも、履歴書にも書けますちなみに、認定元の株式会社アンサングは、いつも陰で「がんばる人たち」を支えている会社です。具体的には、「ストーリー」「ビジュアルアート」「絵本」「出版」などのスキルやノウハウを活用したコンテンツによって企業や個人を支援した
昨年の夏、Zoomで出版相談を受けた時の話です。画面の向こう側にいる相談者さんが突如、泣き始めました。「なんで〇〇さんなんかが本を出せて、私が出せないの⁉おかしい!あの人なんて、何も(ノウハウが)ないのに」と、堰を切ったように泣きじゃくり始めたのです。――――――――その女性は、時短をテーマにした料理研究家さんでした。冷蔵庫にある食材で美味しいお料理を短時間で作れるテクニックは見事なものでした。ところが……●いくつか出版塾に通ったものの、出版決定に至らない●「それは
本は「誰のための何の役に立つ本なのか」ハッキリ明確になっているものほど売れます。例えば、会話が苦手で間が持たなくて困っている人が、初対面の人とも「15分以上会話が続く」ようになる本です。50歳を超えて代謝が落ちてきた人が、「発声」で基礎代謝をあげて脂肪を燃焼し、痩せるための本です。これを、会話が苦手な人のための会話がうまくなる本です。痩せなくて困っている人のダイエット法を書いた本です。とすると、途端に解像度が落ちます。――――――――とはいえ、ハッキリ明確に書くのは勇気が
教育学者・森信三さんの「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」という言葉が好きです。20代のダメダメ営業マン時代に、上司からこの言葉をプレゼントされて以来、いつも心の中にあります。そして、「出版も同じだなあ」と最近つくづく思います。「本は『出るべきタイミング』で必ず出せる。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」――――――――出版は、「とにかく早く出したい!」と強く思い過ぎる人ほどなかなか出ない。「自分のベストタ
ORICONNEWSで発表された2016年年間ライトノベル作品別ランキングは1位小説君の名は。(角川文庫)推定売上部数1,417,661部2位この素晴らしい世界に祝福を!(角川スニーカー文庫)推定売上部数1,174,562部3位ソードアート・オンライン(電撃文庫)推定売上部数1,020,673部4位Re:ゼロから始める異世界生活(MF文庫J)推定売上部数1.007,381部5位オーバーロード(KADAKAWA)推定売上部数711,154部
大変嬉しいことに、昨年私が監修させていただいたこちらの書籍が6刷と好調ですw『親の家を売る。』その影響かな?別の出版社さんからまた監修のご依頼を頂きました。先日までは、生徒でしたが一応私も出版業界では先生と呼んでもらえます。今日も「先生、先生」と何度も呼んで頂き、ちょっとご機嫌です笑さて、今回ご依頼頂いた書籍もとても面白い内容で、本来なら監修する立場の私が、つい読者と同じ目線で読み入ってしまいました(^^;;さて、監修依頼が続いたことで、私も久しぶりに本を書こ