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【多くの人が内転筋のトレーニングの仕方を間違っている。】内転筋(正確には内転筋群)は主に脚を寄せるために働く筋肉で、脚を寄せる力が弱くなればだんだん重力によって外側に広がってくるので写真のようにO脚になります。膝を痛めている方の脚の多くはこのようなアライメントになっており、ヒザ痛予防のために内転筋のトレーニングをするように言われると次の写真のようなトレーニングをされている方が多いです。しかし、これはあまり意味がないトレーニング…というより「使える筋肉では
歩くことは生きることYURUKU®ウォーク考案者Norikoです。女性の方で椅子に座ると足を閉じていたいのにパカーンと開いてきてしまうという方はおられないでしょうか?これ内腿の筋肉(内転筋)が弱いのでも気合が足りないのでも決してありませんので両膝で電話帳挟んで内腿の筋肉(内転筋)を鍛えるなど努力しても解消されません。開いてしまう原因の多くは太ももの骨が内側に回旋していて座った時に股関節につまりができ足を開いていないと疲れてしまうからです。そもそも
前回は、O脚のセルフ矯正法として「親指バンソウコウ」(※1)をご紹介しました。O脚の原因は、ざっくりいうと歩行時に外側に体重がかかっている内モモの筋肉が弱いの2点です。なので、O脚セルフ矯正法はその反対、歩行時に親指に体重をかける内モモを鍛えるとなります。「親指バンソウコウ」は親指に体重をかけて歩行時の外荷重を矯正するアイディアのひとつですが、今日はもうひとつのセルフ矯正法、内モモの強化についてご紹介したいと思います。■内モモの筋内モモの筋肉は、いくつかの筋肉の集まりで