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医学部医学科独自問題を中心に検討しています.2024群馬大医第3問です.空間ベクトルの基本問題です.*)北大文理共通標準レベルです.
あけましておめでとうございます今回は、複素数と内積についてです。まず、関係式を思い出しましょう。①ベクトルとするとき、②複素数(a,b,c,dは実数)とするとき、複素数の積には、実部に内積のようで内積でないものが出てきます。もうちょとどうにかならんのか?3行目の公式を足掛かりに考えていきます。ベクトルではで右辺のpを1つqに変えると、内積になります。複素数でも同じことをしてみます。右辺でzを1つwに変えると・・・となり、の実部に内
第1問です.過去問の解法パターンで解くことができます.計算ミスせず,時間内に答案を書いて,第2問以降,波に乗りたいところです.河合塾(やや易),駿台(やや易),代ゼミ(やや易),東進(やや易)の評価です.*)東大やや易の出題であれば,北大理系で出題される可能性はあります.
高校数学の復習をしている私。使っているのは数ⅠA,ⅡBとも「入門問題精講」と黄色チャート。現在,ベクトルの3分の1ぐらいが終わったところ。黄色チャートだと,ベクトルの分量が,分野のなかで一番多いです。本題はチャートではなく「入門問題精講」。数学のおすすめ参考書として,必ず挙げられる一冊です。さて,ベクトルには内積という考え方があります。計算自体は簡単です。簡単なので,「なぜ内積という考え方が出てきたんだろう?何に使うんだろう?」ということは知らなくても,あまり