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テリィと私は、浜辺にあるパラソルを広げて、海を眺めていた。波の音が心地よく同じリズムを繰り返している。「お母様、びっくりされてたんじゃない?」「ああ、驚いてた。俺が彼女の息子だという事も世間にバレてしまって。。それでもおふくろは否定しなかった。」「そうなの。。お母様も勇気を持たれたんだと思うな。」「うん。。俺はね、キャンディ。。」「あっテリィ!見て!あれ何?!」「えっ?!」「すっごい大きな魚!!」「ああ、クジラだ!」「クジラ?!あれが?!」「そうだよ!でかいなぁ!俺も本物初め
2018年12月終わり頃。彼と3ヶ月ぶりに会いました。二人とも何も変わってなくて、“これまでの辛い気持ちは何だったんだろう”と思ってしまうくらい楽しい1日でした。当日の過ごし方について、メールで何度もやり取りしました。彼は、“yumeと愛し合いたい。でもyumeの気持ちに従うよ”と気持ちを伝えてくれました。それに私も応じました。彼がホテルを予約してくれたので、ホテルでランチしました。他愛ない話で笑ったり、妊娠、中絶のことも話しました。彼も私もお互いに“ごめんね”って言い合
お互い家庭があることで、苦しみながら、頭ではダメだとわかっていても、それでもどうしても離れることが出来なかった。離れるどころか、逢うと、またすぐに逢いたくなる。瀧本君はとても理性的な人。どんなにお互い好きで、キスやハグをしても、エリカの身体が目的ではないから。一線を越えることで、エリカの大切にしている人達を傷つけたら、きっとエリカも苦しむ。だから、ちょっとまって…理性を立て直すから。。。そう言って、それ以上に手を出すことも、ホテルへ誘ってくることもありませんでした
でも……ちょっと力が強すぎるんだなー笑笑思わず笑ってしまう。まだ19歳だもんね。そんなに上手かったら逆にこわいよね。「ちょっとじゃあ交代していい?笑」「女の子がしてほしいセックス…教えてあげよっか?」「えっ?うん!!!」「じゃあ私が男で、グクくんは女の子ね!」彼をベッドに寝かせて、私が上になりまずは優しいキスから。彼のシャープなフェイスラインごろっとしたピアスのついた耳ハリのある黒髪きれいに整えてある眉毛すっと通った鼻ぷるんと大きい唇指先で撫でたり、唇を押し当
彼と初めてキスをした時…なんて気持ちがいいんだろうって。キスの上手下手って良くわからなかった。今までの経験ではみんな同じだったから。でも、彼は、今までの人たちとは全然違う。優しいキス優しく絡み合うキス初めてキスだけで身体が熱くなってしまう。キスが上手な彼。でも上手なのはキスだけじゃなかった…
運転しながら「じゃあ、どこかで喉を潤す?」と、聞いても返事がない。既に寝息をたてている。あ、やっぱり?彼をこってり絞るつもりが、自分の前ではこんなに気を許していることがちょっと嬉しい。面倒な送迎も、喜んでやってるし。駐車場に着いて、起こそうとすると『しょお。何だか気持ち悪い』えっ?まだ、気持ちが悪いの?相当飲んだな。ボックスから、エチケット袋を開けて渡すと『……でない。』「部屋まで我慢できる?」フラフラしてる、智くんを支えて何とか部屋にたどり着く。えっえっ……