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こんにちは~、白川葵ですご訪問、ありがとうございます。初めての方も、よろしくお願い致します。ここ数回、出雲大社に関する記事を続けてお読みいただいていたのですが~。本日は、伊勢神宮と天照大神(アマテラスオオミカミ)に関する余り表に出ていない話しです今回の記事は、「日本書紀」を基に書いています。天照大神は、日本の神々の最高神とされていて言うまでもなく、天皇家の祖神で、三重県の伊勢神宮に鎮座まします、太陽神です伊勢神宮の起源については、諸説あるのですが。「日本書紀」で
古代の信仰に『おなり神』信仰というものがある。それは、女性や女性の姉妹が男性や男兄弟に対して守護神として守るのである。倭建命(ヤマトタケル)の伝承は、この英雄が常に女性の力(呪術)に守られて幾多の艱難に打ち勝って危機を逃れ、そして女性の犠牲によって海を渡り戦を進めていった。そして最後には女性の力によって滅ぼされたのである。西国征伐では、叔母の倭姫(やまとひめ)を頼って伊勢に赴きて贈り物『呪物』をもらいその衣裳を着て、女性に化けて熊襲を討っている。東征では、草薙剣と火打石に
・・・現在も続いている出雲王家の伝承から・・・ヤマトでは10代目大王のヒコイマス(彦坐)が亡くなりヒコミチノウシ(彦道之宇斯=道主大王)が11代目大王になりました物部イクメは大和に入り三輪山の祭祀は代々登美家の姫巫女が行なっていましたが三輪山の祭祀は停止され姫巫女は各地を逃避行しました記紀では姫巫女の逃避行が「倭姫巡幸」にされていますイクメは三輪山の祭祀をしてい