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4次元世界に行ったら、働かなくても良くなる!お金も必要なくなる!欲しい物が何でも手に入る!と言う見方があります。そして、実際にそれらは正しい見方であると言う事が出来ます。しかし、そこでよく言われる1つの疑問があります。「そんな事になったら、皆がだらけてしまう!」実際、今この社会がそうなれば、確かにだらけてしまう人たちが多く出て来るのかも知れません。だから、その自由な環境の中で「ワクワクと調和的な日常を育てて行ける人」と「比較競争に励み、所有欲を満たそうとしたり、
話の続きで最終の10回目です。お話は伊藤貫氏です。(以下、伊藤貫氏)だから民主主義は失敗するとプラトンは有名な本「国家」で言っていて、実はソクラテスもそうなんです。今回の議論のなかで最も重要な点を述べます。ソクラテスもプラトンも人間にとって、そして国家にとって最も大切なものは何か?それは、質の高い価値規範を維持すること。徳のある人生を生きること。徳のある国家をつくること。要するに質の高い価値規範、それからvirtue徳ですね、質の高い価値規範や徳のある人間になること、
私は諦めました。穏やかになりました。大人しくなりました。神の圧倒的な権力を前にして、私は無力だと悟りました。私は、言わば可愛くなりました。つまり、もう抵抗や自己主張をしません。私は、神に可愛がられました。つまり、自我を、木っ葉微塵に打ち砕かれました。もう終わりました。でもここから始まるのだとも言えます。絶望しているのだとも言えるし、希望に満ちているのだとも言えます。つまり、私の感情的な価値判断など、どうでもよくなりました。