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紡錘細胞がんのくつです。今回のお話は、…ショートコントです。私のブログにも何度か、書いてますが…私が、通う大学病院で、(6月)コロナウィルス感染によるクラスターの発生により、オブジーボ治療入院日の7日以内に唾液によるPCR検査+レントゲン撮影+主治医よる診察の三点セットを受けないといけません。仕方がないのですが、若干ストレスが溜まります。毎週、大学病院に通院するわけですし。その日の予定は、午前10時30分に泌尿器科の受付に来て、30分ぐらいで検査を終え。診察予約時間が、午前11時でし
紡錘細胞がんのくつです。少し前の話になりますが…6月から7月上旬のお話です。私が通う大学病院でコロナウィルスのクラスターが発生し…46、47回目のオプジーボ治療(一泊二日)は市立病院にお願いしました。市立病院と言っても泌尿器科の部長は、私の通う大学病院に籍があり。大学病院と関連した病院での話です。私の担当医師、副部長(私立病院)との会話。その前に…こんな話もしてます。①免疫チェックポイント阻害薬治療後の分子標的薬の効果が高い。②なので、私の希望、提案は、現在のオプジーボ治療→
のど黒ヤバい〜今月の内科学会誌はバセドウ病特集でした。まとめてみます。バセドウ病に対する抗甲状腺薬と無機ヨウ素の併用療法の有効性日本内科学会誌113;614-620日本では、バセドウ病に対してまず抗甲状腺薬が投与されるが、無顆粒球症や重症肝障害、MPO-ANCA関連血管炎など頻度は低いものの重篤な副作用が起こると知られている。一方無機ヨウ素は、Wollff-Chaikoff効果でホルモン産生を抑制する。副作用は極めてまれである。継続的に投与しているとエスケープ現象が起こる。
今日は切らない痔核治療のALTA硬化療法の内痔核治療法研究会でした。全国の痔核の専門家に混じり当院の痔核硬化療法の適応、手技、こだわりを発表して来ました😊当院のイメージカラー緑の勝負ネクタイで💪ALTA治療は切らないで痔が治せる画期的な治療で痔の治療にパラダイムシフトを起こしました。しかし万能な治療ではなく外痔核には適応が無く(ALTA併用療法になります)、また一定の合併症の報告もあります。痔の形態(静脈瘤型か粘膜脱型か?、周囲組織の強さなど)や患者さんの希望や生活歴など総合的に判断となります
ALTA療法の最新ガイドラインが発刊されました。注射で痔が治る画期的な治療ですが適応となる症例が限られます。(横浜新緑総合病院で当直中に読みました😊〕ALTA療法は内痔核には適応になりますが外痔核には注射ができません。多くの脱出性内痔核は増大すると外痔核成分(肛門管内外痔核)を含んできます。ALTA療法で100%の痔核を根治は困難となります。多くの肛門外科医は(私も)再発を恐れます。もちろん術後疼痛などQOLも考えますが再発をさせない・しっかり治す事を第一考えます。現在では外痔核を切除し内
2016年左腎癌摘出2017年胆嚢へ転移、胆嚢摘出2023年右腎臓転移4つの腫瘍オプジーボ+カポメティクス併用療法開始オプ+カポ治療半年経過前回副作用は無しと書きましたが撤回。副作用と認識して無かった症状1.慢性副鼻腔炎の超悪化+咳喘息+のどの痛みもともと鼻が悪かったのでそのせいでこの症状がでてると思って、耳鼻科で治療していたが、悪化するばかり特にのどが痛いこれまでの人生で一番ののどの痛みもしかして咽頭がん転移?鼻からスコープで診てもらったら、「声帯の周りが腫れて
2016年左腎癌摘出2017年胆嚢へ転移、胆嚢摘出2023年右腎臓転移4つの腫瘍オプジーボ+カポメティクス併用療法開始1stライン治療のオプジーボ+カポメティクス治療開始して4ヶ月途中、カポを2錠にしたら身体中に発疹、肝臓機能悪化で3週間休薬、1錠で治療中今日治療後、初の造影CT結果ドキドキ、、4つのうち3つはほぼ消滅、残り1つも縮小オプ+カポ奏功してくれたよう↓矢印のところの右腎臓に豆みたいに突き出たのが、残り1つの縮小した淡明細胞がんです
2016年左腎臓摘出手術2017年胆嚢転移摘出手術2023年右腎臓へ転移●オプジーボ+カポメティクスで治療●ハイパーサーミア8回受けるが、キツイので、継続せず●右腎臓腫瘍4つのうち1つを凍結療法で、死滅させるーーーーーそして2024年2月オプジーボ点滴の為の血液検査でkL6値が、935(500以下が正常)の為、呼吸器内科でCTの結果「薬剤性間質性肺炎」グレード1と診断確かに乾いた咳も続いていたけど、元々咳喘息もあったので、気にしてなかった。あと階段登るとすっごくえらか
いつものブロ友さんより、いつものごとく情報をいただいた…英語記事なんだけどね!?いえいえ、今はDeepLという素晴らしい自動翻訳がある…。てことでコピペして翻訳してみたけど、どうもややこしい。実は下記にも出てたんだけど、どーゆーこっちゃと思いつつペンディングしていた。進行悪性黒色腫の1次治療でrelatlimabとニボルマブの併用はニボルマブ単剤より死亡リスクを20%低減、有意差はなし【ASCOPlenary】進行悪性黒色腫に対する1次治療として、抗LAG-3抗体relatl
お、これは期待出来るような…。取り急ぎ共有だ!レナサイエンス[4889]:PAI-1阻害薬RS5614のニボルマブ無効悪性黒色腫を対象とした第II相医師主導治験における主要評価項目達成について2023年8月16日(適時開示):日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞2023年8月16日レナサイエンス[4889]の開示資料「PAI-1阻害薬RS5614のニボルマブ無効悪性黒色腫を対象とした第II相医師主導治験における主要評価項目達成について」が閲覧できます。資料はPDFでダウンロード
あちこち桜が咲き始め、ウキウキします。インスタに、患者会でお話したことある方が、外国で無事出産されたことがあがってました‼️がんサバイバーで出産も出来る時代になったんだ、と感慨深いです。乳ガン治療中の妹も、手術終了。電話の声は元気そうでした。愛犬コテツは、また血尿がでるは、血液検査したら肝臓が悪いはで投薬。ただ、本人は元気で散歩が長く、私の方が参ってます(笑)悪性リンパ腫再々発CarーT療法済みの夫。定期のPET検査で肺と骨に集積あり。転移か確定出来ず、1ヶ月様子みると
実はまだ自分では消化しきれず、しかし消化を待っていては数ヶ月(笑)たってしまいそうなので記事に。レラトリマブカテゴリ作成!米国食品医薬品局が、切除不能または転移性悪性黒色腫患者の治療薬として、最初の抗LAG-3抗体を含む併用療法であるOpdualag™(ニボルマブとRelatlimabの固定用量配合剤)を承認|ONOCORPORATEwww.ono.co.jpアメリカで承認されたレラトリマブ。Opdualag←アレクサ!読み上げて!オプデュアラグ?製品名の方が言い