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これまで帝王切開瘢痕部修復の術式として、腹腔鏡手術、子宮鏡手術の報告がありました。子宮鏡手術(FertilSteril2018;110:555:https://youtu.be/Up9gN0BKEgc)では、膀胱損傷のリスクや手術が不完全になる可能性があるため、残存筋層が3mm以上の場合に行うべきとされていますが、低侵襲です。腹腔鏡手術では(FertilSteril2017;107:289、FertilSteril2019;111:607:https://yout
腰椎椎間板ヘルニア(5番〜仙骨間)手術から2年半が過ぎ再発して再手術になったことを思い出します(2016年春)ラブ法での椎間板摘出術なので腰に大きく縦にメスが入っています。フィルターでぼかしましたが傷の写真です。苦手な方はここで閉じてくださいね。こんなのがでます↓↓↓↓背中側……では、いきます。13針縫ってあります。正しくは「ホッチキスの針でとめてあります」☆ちなみに、1回目の時は11針でした↓↓↓↓↓(手術後3日目)1年も経てば皮膚表面の傷はうす
本日は80代の方。骨盤臓器脱(膀胱瘤)子宮筋腫はあるものの、子宮は温存、卵巣も温存。虫垂炎の癒着あり丁寧に剥離。膀胱と腟間にメッシュを充填し、仙骨に固定。後期研修医と交代しながら2時間半。手術後はバルーン抜去し、繋がれるのは点滴のみ。3時間後には歩行開始、翌日退院予定。子宮上部切断することが、一般的だが、手術侵襲を少なくする必要がある。ERASプロトコールと低侵襲手術で早期回復を目指したい。
手術前日…行ってくる💪新しい自分作りに…
約2時間かけて和歌山🚗💨MRI検査この後診察👨⚕️