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達磨剣という言葉には、達磨大師という少林武術の最大の巨人の名と、剣という君子の兵器の名が入っています。少林武術と言えば元々は棍が有名であり、その守護者は八部衆の緊那羅王だとされています。今回のお話では、この剣と棍が海賊武術とどうつながっているかということを扱います。先に書いたように、現在アルニスや苗刀として海賊武術に残っている物は、嘉靖の大倭寇と呼ばれる明代の一大武術大合戦をそのルーツとしています。この戦いで、大航海時代にあって中国側の王朝に海上貿易の解禁を求めていた西洋の海
新宿本部4月21日(日)練習まず、池袋支部の練習の記事の間違いを訂正します。4月20(土)ではなく、21日(日)です。すいませんでした。18時〜21時新宿区内体育館参加者は常松先生、K藤アニキ、Y下さん、T内くん、H賀くんと私こと不肖の弟子でした。八門拳を葉先生に習っているN原さんが久しぶりに来ましたが、葉先生が来られなかったため、すぐに帰りました。練習は中国の民間武術公園方式で、それぞれが自分の練習をしていると、先生が回ってきて教えてくれたり、次に何をやるか指示したりします。K
タイに修行に行っている間から、北方先生の岳飛伝を読んでいます。大長編なのでまだ読み終わりません。なぜ岳飛伝を選んだのかというと、この小説では南宋四代将軍の一人であり、中華最大の英雄とも言われる岳飛将軍が、東南アジアで大活躍、という内容だからです。もちろん史実を大きく飛躍させたフィックションです。この物語では、岳飛将軍と水滸伝の梁山泊が、東南アジアに縄張りを広げて暗躍し、私の持ち場であるタイやフィリピンの辺りを冒険しています。現地を舞台にした小説を読むのが私は好きなのです。
池袋支部4月20日(日)練習15時10分〜16時40分池袋コミュニティカレッジ参加者はO保大先輩、T内くん、O田さん、Y木さん、O野さんと私こと不肖の弟子でした。練習はいつもの通り基本功ー五行掌ー対練ー套路でした。最近は基本功と五行掌は時間を短縮し、対練と套路の練習に時間をかけるようにしました。基本功と五行掌の単式は家で練習して、自己流になってしまったりしたところを指摘して修正してもらうようにしたということです。対練は定歩の三合炮活歩の右鑽拳ー右拍掌ー左鑽拳ー引手ー左鑽拳ー左
王子分会4月27日(土)練習10時〜11時半飛鳥山公園参加者は、常松先生秘宗拳基本班は姉妹ちゃんとそのお父さんとブプのお父さんでした。通背拳班は、K藤アニキ、O山先輩、T内くん、O川さん、H賀くんと私こと不肖の弟子でした。今回は秘宗拳基本班も通背拳を一緒に練習しました。最初は今日は秘宗拳基本班が少ないから一緒に練習しようとお父さんたちが提案してきたのですが、姉妹ちゃんは柔らかいし運動神経が良いので、常松先生が通背拳もこれからは練習するかと、姉妹ちゃんたちに言ってました。という
自由が丘支部4月27日(土)練習19時〜20時半読売カルチャー自由が丘参加者はO保大先輩、O田さん、私こと不肖の弟子でした。練習は基本功ー五行掌でした。伸肩法を重点的に練習しました。私たちの通背拳では伸肩法は通背拳の母であると言われています。ある先輩は伸肩法が理解できて、しっかり身につけば通背拳の7割以上が身についたことになると言っていました。伸肩法は圧・推・滾・落がしっかり体現できなければなりません。この中で特に滾を練習しました。今回も写真がないので、常松先生の写真です。