ブログ記事629件
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕78周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)『日本女侠伝侠客芸者』(1969)監督山下耕作共演高倉健、若山富三郎、藤山寛美、金子信雄、桜町弘子撮影鈴木重平【あらすじ】明治の末期、石炭ブームに沸く九州博多。男まさりの気風と度胸で評判の鉄火芸者・信次は、匂うばかりのあでやか美人。土地のやくざ・万安一家と手を組んで、九州一の炭坑主にのしあがろうとする大須賀などになびくものではない。信次が惚れて
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕78周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)■1968年に始まる「緋牡丹博徒」シリーズは有名ですが、中でも、加藤泰による3つの作品は、日本映画史上に残る美しさを誇っていると言っていいでしょう。今日は、加藤泰による傑作である「緋牡丹博徒」第7作目をご紹介します。この作品では、藤純子の乱れ髪の美しさを堪能できます。『緋牡丹博徒お命戴きます』(1971)監督加藤泰共演鶴田浩二、若山富三郎、待田京
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕78周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)『緋牡丹博徒』(1968)監督山下耕作共演高倉健、若山富三郎、待田京介、大木実、山本麟一、若水ヤエ子、金子信雄、清川虹子撮影古谷伸【あらすじ】明治初期、九州の博徒矢野仙蔵のひとり娘・竜子は、幼くして母親と死に別れ、男手一つで育てられた。竜子が18歳のとき、堅気の人間との縁談が決まり、数日後に挙式を控えたある日、仙蔵が何者かの闇討ちにあい殺されてしまう
「日本侠花伝」(1973)加藤泰監督の任侠映画をAmazonプライムビデオで観ました。初見。DVD・ブルーレイ化されておらず、あまり観られる機会の少ない作品。前年のNHK朝ドラのヒロインを務めた真木洋子(まきひろこ)が主演。大正6~7年(1917-1918年)の西日本が舞台。第一次世界大戦や米騒動を背景にして、侠客の妻となった女性の半生を描いた、東宝での唯一の加藤泰監督作品。原作と脚本も兼ねていて、代名詞でもあるローアングルショットも満載。相手役は渡哲也。北大路欣也と加藤剛
本日は午前中から所用お出かけ中に雨になり某所のビル内のドトールに避難したりwそしてそんなこんな(?w)で今日は稼働ナシでしたちなみにコレは友達がどっか(?w)で見つけたきかんしゃトーマスの動画の説明文ですが何かと混ざってるらしく(笑)こんなんなってた!とあるSNSにあげてた写真を借りました(笑)(Y子さんの記事より)やくざの親分に見初められた⁉️きかんしゃトーマスが⁉️wwwなんか、昭和初期の任侠映画の説明文と合体した?珍しいバグ(笑)の写真wさて、本日の夜
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕78周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)『緋牡丹博徒仁義通します』(1972)監督斉藤武市撮影山岸長樹共演菅原文太、片岡千恵蔵、松方弘樹、待田京介、長門裕之、清川虹子、河津清三郎、若山富三郎【あらすじ】矢野竜子は、風のたよりに大阪堂満一家の女親分・おたかが病床に臥していると聞き、大阪に立ち寄る。そこではすでに、堂満一家の代貸・松川と分家の岩木一家の親分・岩木との跡目争いが始まっていた。
運命のひと山本甲士タイトルだと、ロマンチックな恋愛物語かと思いそうですが、、高倉健出演の任侠映画のファンになった少年と、出会った人達との運命の物語です。任侠映画見たさに実家の酒屋での立ち飲みコーナーでバイトを始めたり、手作りでドスの模型を作って喜んでいる少年の姿が微笑ましい映画館と立ち飲みコーナーで出会った、指のないおっちゃん。心臓が悪く、治療のため近くの病院に入院してきた従姉妹の弥生ちゃん。2人との出会い、そして高倉健の影響は少年の人生に大きな物を作って行きます。読み終えた時
本日ずっと予約して待ってた【孤狼の血】を見てきましたもう・・・・・任侠映画ってことじゃ済ませれない終わった後にいろんな感情があって言葉が出ませんでした世の中のいろんな問題をすっごく心に残る映像にされた世界観が見る人によって変わっていくんだろうな~きっと今日は日本中で広島弁が飛び交っているじゃろうと広島弁LOVEの私はニマニマしたわ鈴木亮平さんの広島弁マジにエグイけ~たいぎ~んじゃ!わりゃ~
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕78周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)■この作品をもって、藤純子は四代目尾上菊之助と結婚することになり引退するため、サブタイトルには「藤純子引退記念映画」とあります。弱冠27歳で引退したのです。後に、寺島純子の名前でテレビ司会者となり、富司純子として再度スクリーンに戻ることになるのですが、「藤純子」としては最後の作品です。『藤純子引退記念映画関東緋桜一家』(1972)監督マキノ雅弘撮影
安ワインを飲みながら映画三昧東映チャンネルで任侠映画を何本か見た後63年作品佐久間良子主演の「五番町夕霧楼」日本文化と娼妓の陰鬱さを見事に表現しており当時の遊郭文化を堪能できる三島の「金閣寺」に対する水上勉の同名原作の映画化であるtooheavy!じゃんじゃん
今日は昭和の大スター鶴田浩二の東映時代、任侠映画のポスターを並べました。高倉健や藤純子とくらべると地味ですが作品的には名作が多いように思います。昭和40年「三代目襲名」は加藤泰が監督し、任侠映画の名作と呼ばれています。昭和42年「博奕打ち」シリーズの第1作です。昭和38年「人生劇場飛車角」は文芸作品ですがヤクザ映画みたいです。昭和43年「人生劇場飛車角と吉良常」は内田吐夢が監督しキネマ旬報ベストテン第9位に選ばれました。昭和40年「関東流れ者」昭和43年「博徒列伝」は高倉健、藤純
「修羅の群れ」「修羅の群れ」プレビュー1984年11月17日公開。稲川会総裁・稲川角二をモデルとした任侠映画。配給収入:6億5千万円。原作:大下英治脚本:村尾昭監督:山下耕作出演者:松方弘樹、北大路欣也、酒井和歌子、菅原文太、北島三郎、天知茂、丹波哲郎、若山富三郎、鶴田浩二、清水健太郎、張本勲、小林繁あらすじ:昭和8年の冬。雪の舞う横浜の浅間町。柔道の吉岡道場を、横浜四親分の一人、加東伝三郎(丹波哲郎)が訪ねてきた。そこで柔道を習う稲原
2018年11月3日の記事です。最近、ずっと、一番アクセス頂いておりますので、当時よりお写真が綺麗にアップできないか、試してみました。そして、少し追加のお写真も。未だご存命のように確立されてらっしゃる江波様。大好きです。明暗の美昨日、多くのアクセスを頂きました。今日の美女姫・江波杏子様記事の為に、お写真を探して、ご逝去を知りました。1942年10月15日-2018年10月27日享年76歳素
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕78周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)『日本侠客伝昇り龍』(1970)監督山下耕作共演高倉健、中村玉緒、鶴田浩二、片岡知恵蔵、伊吹吾郎、遠藤辰雄、荒木道子、加賀邦男、諸角啓二郎、天津敏撮影吉田貞次【あらすじ】二つの組が激突する風雲の洞海湾。ゴンゾ衆の生活向上を願う石炭仲仕の小頭玉井金五郎は小頭組合を結成しようと運動するが、それが共同組幹部の友田の怒りに触れた。共同組の幹部に襲われ深手
おそらく3回目の鑑賞。と言っても何年かぶりの鑑賞なので細かいところはきれいさっぱり忘れていた。なんといってもラストの成敗シーンの迫力は極妻映画史上ナンバーワンだと思う。何もかも、最強最高だと思うね。日本のアクション映画でも伝説の部類に入ると言ってもいいんじゃないかな。というか、このラストシーンは、敵の親分の三回忌法要での修羅場だったんだねえ。てっきりお葬式のシーンだと思いこんでいた。「仁義なき戦い」のラストじゃないんだから(笑)。ま、大傑作というのではないが、手堅い作り。今回は