ブログ記事5件
≪7/20追補・・・日本無線協会より問題が公表されましたので掲載します≫A-12・・・【2】はい、レーダー方程式の既出問題です。さっそく計算しましょう。最小受信電力Smin、送信出力P、アンテナの利得G(真数)、送信波長λ、有効反射断面積σ、最大探知距離Rmaxとするとです。与式A=Gλ^2/(4π)を使って文字数を減らすと計算が楽です・・・計算の結果Rmax=50×10^3[m]・・・50[km]と出ます。A-13・・・【3】・・・【1】が正解です→答えが間違っていました。
B-1・・・【6-7-3-9-10】過去問同じFA211B-3などSINAD法によるFM受信機の感度測定方法ですね。B-2・・・【1-1-1-2-2】過去問同じFA212B-4などベクトルネットワークアナライザ(VNA)の問題です。エ「接続するケーブルやコネクタなどによる測定誤差は、測定前の校正で補正できる」が正しい。オ「(信号の分離には)方向性結合器が用いられる」が正しい。『FA212一陸技工学AB-4』B-4過去問同じFA907B-3VNA(ベク
令和3年7月一陸技無線工学A2回目の解説です。【A-1】過去問・・・見慣れた第1種ベッセル関数のグラフですね。【A-2】過去問・・・離散コサイン変換の問題です。【A-3】新問のような気がします。位相変調波の最大周波数偏移についての問題ですね。変調信号周波数fm、位相変調指数mpとすると位相変調波の最大周波数偏移Fd=fp・mp・・・①である。ここで題意より位相変調指数(=0.4[rad])の誤差が±20%であるから、変調指数mpの最大値は0.4+0.4×0.2=
A-6・・・【2】ピーク電力は過去問で何度か出ていますね。これも過去問で解説しましたが(FA107A-3は平均電力を求める問題です)『FA107A-3』求める答えは尖頭電力ではなくて平均電力というところが既出問題と異なるので、少し計算が必要ですね。電力を求めるには各シンボルにおける搬送波の振幅を知る必要があり…ameblo.jp上図のようにQPSKの最大振幅はd/√2、最大電力はd^2/216QAMの最大振幅は3d/√2、最大電力は9d^2/2従って16QAMの最大
A-12・・・【1】過去問に新しい設問を付け加えた問題ですね。A「直交性」B「自己相関特性」は問題ないとして、C・Dがどちらかを考えなくてはいけません。Gold系列の説明|M系列とGold系列(PN符号)の勉強会Gole系列について、自己相関、相互相関と生成についての解説をします。pn.brainsc.comこのサイトによるとGold系列とM系列の違いは「1つ目は、系列の数です。M系列の数は各次数でわずかしかありませんが、Gold系列は多数あります。よって、携帯電話など、多数の系列が