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花嫁の皆様、花嫁のママさま令和になって、もう10日間。日々、あっという間ですね。花嫁さんの挙式した実際のお写真がみたい!っていうリクエストを頂くのですが、それは内緒なのです。うちにいらしてくださる花嫁さんは、結婚適齢期よりもお若いか大人花嫁さんなのです。ドレス屋のおばさんは、51歳でトホホな状態なのですが・・・・一生独身のままだという自信があります。52歳の松田聖子のウェディングドレス姿とおばさんにならない森高千里は別格と思っていたけど・・・ブラネには、素敵な大人花嫁さま
花嫁の皆様へ、花嫁のママ様へあと、半月で平成も終わっちゃうと思うと、やり残したことだらけ。教会で挙式をするのが激減してハウスウェディングの商業用チャペルが大人気になって20年以上になります。最近の若いお嬢様たちは、なんちゃって牧師(英会話教室の先生でなぜか白人)も混じっていることを薄々感じていらっしゃる。本当の教会で結婚式をしたいとご相談されることも多くなってきました。絶対に間違ってはいけないこと、注意しないといけないことを書きますね。神父様に牧師様とか、牧師様に神父様と
花嫁の皆様、花嫁のママさまへ雨が降ったり、晴れたり、不安定なお天気の東京です。昨日から、雅子皇后様のお姿にうっとり。ショーメのゴージャスなティアラ、雅子皇后の佇まいに見とれていました。お値段のつけようがないくらいのゴージャスなティアラ。ブラネでオーダーメイドしてくれる花嫁さんに差し上げている淡水パールのティアラとは、まったく別モノというか比べるととても失礼。アメリカのティアラは、韓国で生産されているものがほとんど。中国製だとメッキ加工がいい加減だし、ハンダつけも汚いし、
花嫁の皆さま、花嫁のママさま今日は、シルク100%のミカドシルクのドレスができるまでを説明します。ちなみにこちらは、お手製のくまちゃん。50歳すぎても、テディべアが好き。(笑)シルク100%のミカドシルクのウェディングドレスは、お高く手が出ない。レンタルで十分とおっしゃる花嫁さんがたくさんいらっしゃるのがとても残念。ぜひ、仮縫いをして自分だけのドレスをお召しになってほしいです。私もこれが謎で、シルクのドレスを平気で高額でレンタルしているアトリエが沢山あります。
花嫁の皆さま、花嫁のママさま只今、断捨離をしているというか、お掃除中。お店は約20坪くらいで狭いのです。でも、代官山は坪単価上昇中。向いできた新しいドレス屋さんは、お家賃が180万くらいだそう。(驚)半分はお客様のスペース、半分は事務所兼アトリエになっていてミシン仕事をしています。今日もお向いの江川花店さんの薔薇。1000円分です。いつもニコニコ、おばあさまの時代から代官山でお花屋さん。青い素敵なスクエア缶は、ルルドのお水でつくったパスティーユ。トローチみたいなも
花嫁の皆様へ、花嫁のママ様へ今日は、急に温度が下がって、寒いくらい。明日からの10連休は、お休みの花嫁さま、お仕事にを頑張る花嫁さまもいらっしゃるのかな?最終フィッティングにいらしたママとお譲様からとてもレアなプレゼントを頂いたのです。わたしと同世代のママには、キュートなお譲様がいる。そして、お二人は仲良しでいらっしゃる。ボーッと生きていたので、結婚&出産にはご縁のなかったドレス屋のおばさんは、羨ましいかぎりなのです。ママとご来店は大歓迎!もちろんお1人やお友達とごい
花嫁の皆さま春の嵐の真っ只中。仮縫いをしたり、ウェディングドレスの職出し(縫製さんへ材料を揃えて送る手配)をしたり、何気にお仕事しています。今日は、ウェディングドレスのディティールにはかかせないフランスレースの話をします。20年以上、お取引をさせていただいているフランスのソルティス社。愛してやまないレースのメーカーです。ファッション史に必ず記載されているのが、マリー・アントワネット。宮廷では高価なレースがもてはやされます。シルクの生地に高級レースは必須アイテム。この時
花嫁の皆様、花嫁のママさま今日は、トレーンについてお話をしますね。たぶん、このドレスが今までにブラネでつくったドレスで一番長いと思います。というか、一番生地代がかかっております。長そうに見えないけど、ウエストから2.5mくらいあります。小柄のお嬢様だったので、すごく長く感じました。キャサリンのドレスが2.7mのトレーンです。そう、こちらのトレーンの長さは久々のカテドラルソルティスのヴェールが3.5m。基本、ドレスのトレーンよりもヴェールが長いほうがよいと思い
花嫁の皆様、花嫁のママさま先週の暑さがウソのように、すごしやすいお天気の東京です。どうして、日本だけがウェディングドレスがド派手でなのかというと、すべてこのプリンセスの影響だと思われます。ずっと、このイメージを引きずっているブライダル業界なのです。1981年に結婚した、プリンセス・ダイアナダイアナはファッションリーダーなんだけど、ウェディングドレスのセンスは・・・・グレースケリーのほうが、好みの花嫁さんもいらっしゃると思います。世界的にダイアナのウェディングドレスが
花嫁のみなさま最近、ウェディングドレスのレンタルが高いとおっしゃる方が多くなったような気がします。ウェディングドレス、お色直しのカラードレスをお召しになりたい花嫁さんも多いようですね。バブル世代の私が、当時を振り返ってお話します。世界中が注目したダイアナ妃の挙式が1981年7月29日ヴェールとトレーンが約8メートルのゴージャスなウェディングドレスでした。当時、担当したデザイナーはElezabethEmanuel1万個くらいのパール、アイボリーのシルクタフタ、スペンサー家
花嫁の皆様、花嫁のママ様へもう、年が明けて10日も過ぎているなんて・・・・お正月の3日にみた映画のソフイア・コッポラの椿姫がすごく素敵でした。彼女の映画は、衣裳がゴージャスなので参考になります。悲劇のお話なんですが、ヴェルディの「乾杯の曲」を聞くと華やか!衣裳がヴァレンティーノ・ガラヴァーニ今、一番の売れっ子、マリア・グラッツィア・キラリがDIORに移籍する前にデザインしたドレスもありました。メゾン・ド・クチュールなんて、夢の世界だと思っていたのですが、年末にDIOR展を