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人生は後悔の連続であり、在宅介護も同様に「もっとああすれば良かった」「こうすれば良かった」「もっと優しくすればよかった」とか後悔は必ず誰にも残ります。在宅介護でも後悔が残る訳で、施設に預けた場合家族は一生重い荷物を背負って生きなければならないのでは思い、私は現職の頃は在宅介護を勧めてきました。今は、介護者がいなくても「訪問介護」「訪問看護」「訪問医療」の三点セットで殆どの高齢者は自宅で人生を終えることができます。しかし中には、世話になった親に恩返しがしたい、どうしても自分で親の
認知症のママちゃんは要介護4になり自宅での介護がかなり難しくなってきたショートステイで利用したことのある特別養護老人ホーム2か所に申込書を送りその後相談員の方に電話で問い合わせたが両方とも定員がいっぱいでいつ利用可能になるか不明だと言われたワタシだって寂しいんですよママちゃんと離れて暮らすのは費用面での心配もあるしでも、このまま行ったらワタシも息子も精神的にマイってしまう『家庭崩壊へ向かう…認知症介護』家庭…と言っても息子と私だけですが大学時代は離れて暮ら
ちぎる母ポリデントって10個ずつくらいのシートになっているからママちゃんにちぎってもらうほら、『ちぎる』の得意だからY崎パン祭りのシール貼りもママちゃんのお仕事1枚たまって無事ボールをいただいた白い食器っていいよね仕事やめてあとは離職票を待つばかり届いたらハローワークで失業手当の申請だショートステイに送り出した翌日は送り出し準備に心と体力を奪われ日頃の疲れもでてぐったりそれでも普段できない家事、書類関係銀行、郵便局などの用事を済ませる書類もほと
デイサービスとかショートステイでは塗り絵をさせてくれることが多いみたいねママちゃん、めっちゃ上手31のアイスクリームを買いに行ったら子供用の塗り絵があったからいただいてきた孫が使っていた色鉛筆で上手に丁寧にぬりぬり孫談なんでティラノサウルスが紫なんだよっまぁ、いいじゃないか指先に注目マニキュアじゃないのよ、これがピンクの色付き爪保護剤爪が割れる、乾く、というので買ってあげたら大喜びで使ってくれている可愛いね~ママちゃんワタシは、といえば…仕
ノンフィクションライターが書いた『介護はじめ55話在宅ケア・終活10か条』を図書館で借りて読んでみました。他の介護の書籍同様に【介護離職はしない】と、書いてありました。でも、私は介護離職をしましたが、後悔していませんし逆に、もっと早く介護離職すればよかったと思っています。訪問医師の話では、母一人だったときと、私が居るときでは母の表情が全く違っているそうです。終活10か条を読んで感じたことは母は母自身の要介護状態を私に見せるこ
今日からママちゃんまたショートステイ経済的にはキツィけど仕事をやめたこのタイミングでやること山積み今回は1週間弱だけど毎度、毎度準備がめちゃめちゃ大変まずお薬の準備多めの下着、パジャマにお洋服水筒に梅干しにお漬物服も一緒に選ぶけれどタンスから出したり、戻したりバッグを放置でもしようものならせっかく準備したものがめちゃめちゃになっていたりするふりかけを忘れて行った荷物かばんに入れようネ…そういったのに手持ちバッグにいれると言って聞かないやばい
初めて使わせていただいたショートステイ先放置され気味かもって書いてしまったけれどぜんぜんそんなことなかったみたいA4用紙8枚分のケア記録をいただいた起床時の体温から血圧、脈拍、酸素飽和度睡眠時の状態日中生活の様子食事の様子備考欄には担当された介護士からの優しげなコメントがびっしり読んでいてとても楽しかったです「居室にて横になり休まれております」が多いやはりね、かなり寝ていた様子だ気になったのが機能訓練を2回もさぼったことをぃっ有料なんだから頼むよ
出勤日でした今日は辞表を出すぞもう、この地獄のような介護しながらのフルタイム勤務を終わらせるのだ昼間に完結できなかった仕事を夜中にこなしながらふと気づいたママちゃんの薬がきれる~っショートステイの予定も入っているので病院に連れていくタイミングが難しい仕事があるので平日だと休暇をとらないと連れていけない介護って、毎日のお世話以外にも書類とか、ケアマネさんとの面談とか通院付き添いとか、ほんと時間とられるのよね「退職願」を会社の規定フォームに入力
ずっと考えていてやっと実行できました退職届を会社に提出しました反応以前からもう無理そうだと伝えていたし身辺整理もしていたから気づいていたんでしょういろいろ言われましたがもう「無視」笑決算期の仕事はきれいさっぱりキッチリと終わらせたし引き継ぎ資料も印刷物とデータでバンッと置いてきた有給休暇が残っているのであとは数日だけ在宅で仕事して最後に会社に挨拶にいくだけママちゃんに報告はしたけれど…以前とおなじく「あらあなたまだ仕事してたんだ」まった
認知症の母の前回の記録はこちら『認知症の母に短期記憶があってうれしかったこと』認知症の母の前回の記録はこちら『認知症の母、春はウキウキ』認知症の母の前回の記録はこちら『アルツハイマー型認知症の母、卓球場で大ハッスル!!』入院中…ameblo.jp就活中の医師夫の前回の記録はこちらから『医師夫の就活、エージェントさまさま』医師夫の就活の前回の記録はこちら『医師夫の就活、60代の壁を知る』医師夫が仕事をやめたこれまでの話はこちら『新年度、医師夫、本日から無
有給消化も終わり今日から自由の身\(^o^)/…無職の身…ともいう…定年までは勤める予定だったけれど父の死去に~どんどん進行する母の認知症精神的にも肉体的にも追い詰められてしばらく休むことにしましたずいぶんがんばったつもりだけどやはり人間には限界がありますねこれから介護の必要なひと介護のために離職するひとはどんどん増えていくんだろうな介護休暇、介護休業制度は充実してきたけれど周囲の理解がなければ取得するのも難しい制度がない会社もたくさんある
悪性脳腫瘍で大切な母を亡くしました。母の看病、介護をした経験から私の感じたことをシェアしたいと思います。この問題は政策に依拠するところも多いですが、大きな議論に広げるつもりはありません。ここではあくまで一個人の経験と感想をこれから苦労する方に向けてシェアしたいと思います。したがって、そんなことみんなが言い出したら?というツッコミや議論はひとまずご遠慮願います。母が闘病していた2014年末から2018年の夏、日本においては在宅医療が推奨されており、行政のオペレーションはもちろんのこと、ネットや
介護離職して少し時間に余裕ができたのでベランダの花の手入れや難題の書類整理をしていました母は明日の午後ショートステイから帰るので部屋の掃除もして触ってほしくないものを片付けて玄関の鍵もです手の届くところには置けない見つかったら最後、ママちゃんが失くしてしまうからやること満載で頭もやもやしながら作業してたらすごく疲れてしまってお昼寝最近すっかり不眠症になってるワタシ1時間ほど眠れたけれど昨年6月に亡くなった父が夢にでてきた仏壇にも育てたお
年末年始、看護師の仕事をして、中国地方の実家に里帰り。半年ぶりにもどった実家は、父は四肢の不全麻痺、母は認知症が進んでいた。あくる日、父を病院に受診させ、入院。認知症の母を実家で介護することに。医師夫と介護別居しながら、父の入院の支援、認知症の母の介護をしつつなんとか、実家の両親が自宅で二人で生活できないか模索中(両親とも施設拒否)。介護がスタートして、3か月目の現在、看護師の仕事を介護離職するまでのお金と気持ちの変化の日記です。
医師夫の前回の記録はこちら『医師夫、「仕事辞める」と言い出す②』医師夫の前回の記録はこちら『医師夫、仕事辞めると言い出す』夜に書いた自分の本音の気持ち『(本音)介護のために里帰り別居中、医師夫に見捨てられるんじゃ…ameblo.jp現実的な話、60代で転職できるのか?医師夫、あのあと、すぐに職場に退職することを伝えてしまった。まずは、どのエリアで住むのか?仕事は見つかるか?医師夫の場合、少しだけ特殊な分野なので求人の数も少なく、
二年前、私が介護離職するまで夫は毎日徘徊散歩で東京を歩き回り、帰宅途中にGPSで探して家に連れ帰ることがよくありました。😮💨午前中から夕方まで街中を歩き回わり、トイレを探せず失禁するので、リハビリパンツを購入し履かせようとしましたが、「こんな気持ち悪いもん履かない」と履いてくれず、アマゾンで探して男性用の尿漏れパンツを履かせましたが洗濯に苦労しました。今は私と24時間一緒にいますが、今年になりお腹をこわして敷布を汚すことがあったため、再びリハビリパンツを購入して履いてねと言うと、何故か素直
4月1日新年度スタートしました。父、母の介護の記録は、さかのぼりながら書いていますが、今日は、新年度スタートなのでリアルタイムの現状を記録に残したいと思います。医師夫の仕事をやめた記録はこちら『医師夫、仕事辞めて、転職活動スタート』医師夫の前回の記録はこちら『医師夫、「仕事辞める」と言い出す②』医師夫の前回の記録はこちら『医師夫、仕事辞めると言い出す』夜に書いた自分の本音の気…ameblo.jp私の介護離職した記録
私は、夫の脚のケアを学ぼうと思っただけでまさか、プロのセラピストとしてましてや講師として活動するとは思ってもみませんでした想定外でも施術すると喜ばれて嬉しくなって自分が出会うことができてよかったと心からそう思うその思いを次の誰かに手渡したいとそう思うようになりたくさんの応援を受けていつの間にか施術を提供したり講師として講座を開いたり求めて喜んでもらえてありがたい限りですm(__)mそんな応援のひとつトキメキ実践会なんだか楽しくなっちゃいま
入院中の頑固な父の前回の記録はこちら『父、大学病院受診後の車中で生命保険について話す』前回の記録はこちら↓『父、大学病院にて軸椎歯突起後方偽腫瘍の診断』前回の記録がこちら→入院中の父、大学病院から診察の案内がくる介護離職までの三か月…ameblo.jp認知症の母の前回の記録はこちら『認知症の母、食欲旺盛で時間にはとても正確』介護離職したわたしの記録はこちら『里帰りから突然の親の介護突入、仕事を休職してから介護離職までの三か月間』年末年始、看護
医師夫の前回の記録はこちら『医師夫、仕事辞めると言い出す』夜に書いた自分の本音の気持ち『(本音)介護のために里帰り別居中、医師夫に見捨てられるんじゃないかと不安が。。』自己紹介しつつ、今の気持ちを吐露。。。現…ameblo.jp上記、続きから医師夫、有言実行男「今の仕事やめることにする」医師夫は、言葉に出した時にはすでに心に決めているので、これまでも、突然言い出したことは、何を言ってもだめなので反論はしない。そもそも、今回は、わた
前回の弱音はこちら『(本音)介護のために里帰り別居中、医師夫に見捨てられるんじゃないかと不安が。。』自己紹介しつつ、今の気持ちを吐露。。。現在アラフィフ、50代のわたくし。。。新人看護師(転勤で)と研修医が出会って結婚したのは、かれこれ28年前。。一…ameblo.jp夜になると、いろいろ考えてしまう夜になるとやはり、いろいろ考える。この先のことだ。よく悩んでいることの98パーセントだか、99パーセントだかは実際には起こらないと
母が救急搬送入院した翌日は会社を休み、入院時の必需品を購入し書類を記入し病院に届けましたコロナ禍のため母には会えず荷物の受け渡しだけで終わりました父親はちょうどディサービスの日だったので助かりましたその後、会社に行き上司へ母の状況説明をしたのですが、涙がとまらず上司も困っていたと思いますそして今日やらなければいけない急ぎの仕事をしながら両親の介護をしながら仕事を続けるのは無理だなぁとぼんやり考えてましたうちの会社は分業制で私の仕事は私しか知りませんそういえば急に休んだことなんてなかっ
母は不思議なもので梅干しを食べてから、少しずつ食べれるようになりました食べれない時はポートを埋め込んで栄養補給をしていましたが、もう少し食べれるようになったらポートを外し退院できるそうです退院=自宅療養自宅に母をひとりで置いておくのは心配ですそして父も母が自宅に戻れば自分も戻ると言うはずですその頃の私は病院に荷物の受け渡しに行ったり、先生のお話を聞きに行ったり、そして父から施設への呼び出しが続き、これからの生活を考えると夜も眠れなくなっていましたたぶん鬱のような感じだったのだと思いま
今回のテーマは、介護離職の防ぎ方です。人生100年時代は、寿命が伸びます。そうなれば、長く働く人が増えます。そこで、自分の仕事と、親の介護の両立が課題となります。特につみたてNISAのような積立型で長期投資をしている人は、減収で長期投資が中断する可能性が出てきます。介護離職の防ぎ方として、・介護休暇の活用、・介護休業の活用、の2つの方法があります。「休暇」の「暇」と「休業」の「業」。一文字違いですが、大きく違います。順番に見てい
異次元の少子化対策として、仕事と育児の両立に注目が寄せられていますが、一方で高齢化や高齢者雇用の増加に伴う仕事と介護の両立も、企業が取り組むべき重要課題となっています。そんな中、経済産業省は、「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」を公表しました。1.ガイドライン策定の背景仕事をしながら家族の介護をする従業員(ビジネスケアラー)の数は現在増加傾向であり、2030年時点では約318万人に上り、経済損失額は約9兆円という試算があります。このような労働損失の影響を抑えることが必
自分に合わせた働き方、生き方を創る意識を持つことで、リサーチが始まり情報が集まり、可能性が拡がっていく病院からの着信があると、母に何かあった??息が止まりそうになります「12月分の入院費のお知らせです」ほっとして、通話を切りました年明けから、抗がん剤治療が始まった、母手足の浮腫みが無くなったものの痩せた身体が、痛々しいですもともと治療待ちだったのですが、容体が悪化して、急遽クリスマスの日に入院したまま、病院で年を越しま
父の介護は母に丸投げしていたのでいざ、母に介護が必要になった時訳が分からず…ケアマネさんに言われるがまま介護認定を受けて仕事を辞めた少しずつ介護をしていく中で「これを最初に知っておけば!」と、思う事が沢山ある中でも、介護認定の調査はハラハラとドキドキだった認定調査員の方が本音で語ってらっしゃる記事こちらの記事から確かにこんなことを聞かれた!というだけでなく家族があまり口出しをしてはいけないと思い込んでいたけれど事実を伝えた方が良いんだ!と、改めて分かって
皆さん、こんにちは。奈良市でケアマネジャーをしています【つむぐみらい】の山崎みちおです。現役ケアマネジャーとして介護の仕事に従事しながら、産業ケアマネとして【仕事と介護の両立支援】をしています。昨日はケアマネジャーを紡ぐ会が主催するセミナーで司会進行をさせていただきました。複雑で多様独立行政法人労働政策研究・研修機構副統括研究員池田心豪先生をお招きして開催したセミナーです。昨年の11月23日に開催した『介護離職防止を考えるフ
昨日、早朝に父親が、近所を自転車で回ってみると言って出て行きました。涼しい時間帯なので、散策も楽に出来ると思っていたのですが、2時間経っても帰宅しません…家の鍵も持ち出しておらず、携帯電話も置いたままなので、不安に思って、父親が、いつも覚書を書いているノートを見ると、「お世話になりました。喘息が苦しくて、これから寝たきりになると家族に迷惑をかけてしまうことになるので、出て行きます。今まで、ありがとうございました。」と書き置きがありました。とりあえず、父親が近所で行きそうなところを探してみた