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今回の台湾公演で私が一番期待していたのが、このパレードでした。ドリル・ステージについては色々好みの問題もあるでしょうが、京都橘といえば、パレードです。間違いなく、世界一楽しいパレードですもんね。12月12日、北一女でのパフォーマンスを終えた一行は、台北随一の繁華街・西門町へ向かいました。SNSでは、束の間の自由時間にショッピングを楽しむ彼らの姿も報じられていました。パレードの後に広場でパフォーマンスをすることは、事前に告知されていました。なんとなく想像はしていたのですが、海
さて、前回は2016年5月1日(日)ラフォルジュルネびわ湖2016年まででしたが、2016年4月29日(金)からのゴールデンウィーク中、5月3日(火)4日(水)5日(木)の3日間、全てジョイントコンサートを行っていました。5月3日(火)です。メリーゴーランド京都橘高校吹奏楽部たちばなジョイント・コンサート・シリーズ2016(5月3日)KyotoTachibanaSHSBand2016年5月3日たちばなジョイントシリーズ2016より※本動画は著作権で保護されたコンテンツ(メリー
この一年の振り返り、後編です。10月5日から10日までの台湾遠征は、この期はもちろんのこと、京都橘吹奏楽部の歴史においても永遠に残る大きなトピックでした。5日に台湾入りした部員たちは、その夜豪雨の中で式典会場の下見に出掛けたようです。そして、台湾で一躍注目されるきっかけになったのが、翌朝に圓山大飯店のエントランス・ホールで行われた"擬似フラッシュ・モブ"でした。学生指揮者でもあった部員による小芝居から始まるパフォーマンスは、すぐにテレビやネットニュースで拡散されて驚きを持って迎えられ
5月4日、「博多どんたく」の2日目に出掛けることにしました。雑踏があまり得意でない私は、思い出せないほど昔に行ったきりです。多分、30年以上も前のことだと思います。そんな腰の重い私を動かしたのは、当然、京都橘高校吹奏楽部です。この日の午後に行われる「どんたく花のマーチング・パレード」に初めて参加する彼らを一目見ようと(実は「一目」だけではなく、全行程を見ようという決意で向かったのは、紛れもない事実です。)思ったのでした。京都橘にとっては、福岡での初の公のパフォーマンスであり、私にとっても初"
さて、充実の京都橘高校の定期演奏会も、オレンジのユニフォームに着替えてクライマックスへ向かいます。写真は、京都橘のSNSからお借りしました。最初は、吹奏楽界での大人気曲「September」です。京都橘も随分前から散々演奏してきています。けれども、今期はとても珍しい展開を見せています。と言うのは、同じ「September」の譜面を期の途中で変更しているのです。今期初めてこの曲を披露したのは、8月の長崎遠征の時でした。近年ではあまり演奏されない真島俊夫氏編曲の譜面を使っていて、新鮮
京都橘高校吹奏楽部の定期演奏会のプログラムに、「1年間のあゆみスゴロク」というものがありました。よ〜く見てみると、もの凄いスケジュール。ファンなら知っている数々のイヴェントも多いけど、それ以外のメディア取材や来客対応の数が売れっ子芸能人並み。羨ましく思っているプロの方々もたくさんいらっしゃることでしょう。ということで、このスゴロクを参考にしながら、私なりの視点で119期のこの一年を振り返ってみたいと思います。まずは、5月8日に大阪の万博公園で開催された毎年恒例のイヴェ
前回のブログは、大勢の方々にご覧いただいたようで、とても嬉しいです。当日のアクセス数は800を超えて、私がブログを始めて以来最高の数字になりました。本当にありがとうございます。その記事の中で取り上げたJulioHsuさんの動画を改めてここに貼り付けておきます。(鳥瞰版)北一女中120周年校慶-京都橘高校KyotoTachibanaSHSBand#京都橘高等学校吹奏楽部#京都橘高校吹奏楽部#オレンジの悪魔#橘色惡魔youtu.beこの中で聞こえてくる会話の内容が気にな
私が初めて「DownByTheRiverside」を知ったのは、LouisArmstrongのベスト盤を購入した時に収録されていた演奏でした。DownByTheRiversideProvidedtoYouTubebyRebeatDigitalGmbHDownByTheRiverside·LouisArmstrongTheJungle℗2013ManusReleasedon:2013-06-13Composer:trad.Composer
京都橘高校吹奏楽部が座って演奏(吹奏楽界では「座奏」と呼びます。念のため。)するポップスの動画は、ほとんど存在しません。それは、録画可能なフリーの演奏会ではマーチングを披露することがほとんどだ、ということが大きな理由だと思われます。そういう状況の中、とても貴重な動画があります。ファンの方なら当然チェック済みだと思いますが、2016年6月にロームシアター京都で開催された「ブラスコンサート2016吹奏楽祭京都」での演奏です。現在では撮影禁止になっているようで近年の動画は全くありませんが、
東京農業大学第二高校吹奏楽部が、台湾の国慶節に招待されてパフォーマンスを披露してから10日が過ぎました。次々にアップされる動画を色々と見て、実に見事だったと感心してしまいました。フラワークラウンさんのイラストです。彼のイラストは非常に精緻で美しい上に、アイデアが豊富で毎回楽しませてもらってます。昨年の京都橘のパフォーマンスが大ブームになったことを受けて、台湾の今年の盛り上がりは相当大きかったようです。本番のひと月前にアップされた動画では、「橘色悪魔」のブームを「翡翠騎士」で再び!
2018年3月25日(日)第17回京都さくらパレード。御池中学から街頭パレードへと出発する京都橘高校吹奏楽部115期、116期生を見送る観客の中から、未来の先輩達へ熱い視線を向けている子達がおりました・・・・・113期もあと少し、サッカー応援とか音楽の集いとかあるんですけれど、日本パルスの定演の動画の113期の部分は短すぎるし、手持ちのDVDからスクショを撮る訳には行きませんからね。あのTpチさんのギブス姿、是非ともUPしたかったんですけれど、一応ガラシャ祭で打ち止めにしておきます。
京都橘高校の吹奏楽部の魅力について、不定期に連載しています。「見た目、大事。」笑顔が可愛いとか、オレンジのユニフォームが可愛いとかいうことも大きな魅力のひとつですが、今回はその話題じゃありません。京都橘の最大の目標は、観客の笑顔と歓声です。彼らは、そのために様々な工夫をしています。伝統的に積み上げられてきた貴重な経験の上に、毎年新たなプログラムや振り付けを積み上げていきます。その基本として大きなウェイトを占めているのが、「楽器の傾きを揃える」ということです。ドリル・ステージに
京都橘高校の第60回記念定期演奏会、最終日「Orange」の開演です。彼らの集大成、まさに「満開」です。クラシカル・ステージに登壇した顧問は、モーニング姿。この3日間、だんだんフォーマルになっています。この気遣い、彼のこだわりを感じます。この日は、クラシカル曲が4曲。続くポップス・ステージの1曲目「魔女の宅急便」セレクションもシンフォニックなので、曲調としては計5曲。座奏に重点を置く彼らの本気度が伝わってきます。その中で3日間通して演奏されたのが、ラフマニノフ作曲の「
すでにYouTubeにUPされて2回程削除されています、あの2018年RoseParadeで撮られた動画を演奏順に繋ぎ合わせた大作は、皆さん記憶に新しいかと思います。個人的に、その中で1点非常に気になる箇所がありました。最後にDownBytheRiverSide(DBRS)を何回演奏したかという点です。上にリブログしております記録では、2回連続で演奏したと書きましたが、削除された動画では3回連続となっていたからです。某ブログでお馴染みのK氏とも、当時この点は色々検証しており
日本全国で桜が咲き誇っています。私の自宅から徒歩3分の公園へ、桜を見に行きました。ここの桜も、実に美しいです。知られた場所ではありませんが、穴場のスポットだと思っています。平日にもかかわらず、青空に映える桜を楽しもうと家族で訪れている人たちがいっぱいでした。京都橘高校吹奏楽部の第60回記念定期演奏会の2日目「White」です。この日は余裕を持って配信の時間に間に合いました。後の情報によると前日もあったらしいのですが、開演前に顧問の兼城先生の挨拶があります。ごくごく
JimBeamの「Devil'sCut」です。バーボン好きな私にとってはJimBeamは入門編みたいなもので、随分お世話になったものです。けれども、この「Devil'sCut」というものは、初です。結構ガツンとくる味で、お気に入りになりました。この名前、京都橘のファンの方にとってはスルーできないでしょ?京都橘の動画を観ながらグラスを傾ける。酒に酔うか、橘に酔うか。お試しあれ。ちなみに、アルコール度数45度です。京都橘高校吹奏楽部が演奏するポップスに魅了されている
今行きたい所として南大東島、千葉・御宿のことを書きましたが、本音を言うと、やはり生橘を見に京都・関西方面へ行きたいです・・・・こんな時節でもありますし、また、カミさんをほっぽって一人旅なんぞできませんので、家の中で出来ることと言ったら、GoogleMapを使ってのバーチャルトリップでしょうか?ということで、第一弾。今回はここです。https://www.youtube.com/watch?v=nyoN9hMlBbwご存知の通り、かの有名なガラシャ祭が行われる長岡京市です。20
12月10日、8万人の観客を集めた時代大道でのパフォーマンスを終えた京都橘高校吹奏楽部のメンバーは、高雄市主催の「高校海風祭」に参加します。同じ舞台でパフォーマンスを見せてくれた地元の高校生たちを含めた500人程が参加したそうです。同じ年代の為せる技か、言葉の壁を越えて楽しんでいる様子は、こちらも嬉しくなります。橘色惡魔ft.雄中大跳日文版「心電心」畫面流出全網被萌翻:超卡哇伊│94看新聞🚩訂閱頻道,按下小鈴鐺!千萬別錯過政壇最新消息。-----------友邦連結區-----
今年の夏は本当に暑い、熱い。毎年同じようなことを言っている気がしますが、今年はホンマもんですね。ところで、ツイッターには、チョコチョコと書いていたのですが、このブログに関しては、前回書いたのが、何んと1月、冬から一挙に夏になってしまいました。その間、ブログには書いていませんが、交響楽、管弦楽、吹奏楽、ビッグバンドジャズ等々色々なジャンルの音楽のコンサートを、結構聞いておりました。小曾根真なぞ最高でしたね。この7月16日、17日なぞ熱い我が家を避け、避暑を兼ね2日連続で吹奏楽とビッグ
Q:Whydothetallfluteseniorsagradeabovemeonlyhaveshortskirtswhentheyweartheblueuniforms?Wasitbecausetheydidn'thaveenoughsize?1学年上の長身フルートの先輩は、なぜ青い制服の時だけスカートが短いのですか?サイズが足りなかったんでしょうか?A:Costumesweretriedon,selectedbymyse
114期パーカス隊の備忘録も、とうとう最後の章となったようです。ただ、この章の構成を無い知恵を絞りながら考えている最中に、ブルーメの丘の演奏中止という悲報が入って来てしまいました。滋賀の解放スペースならば大丈夫であろうという考えは甘かったようです。大人達の無策と無知、無理解、無分別によるしわ寄せが、子供たちの活動に来てしまったようですね。その他、先日のO-VILSの公演でベースを担当されていた方の突然の訃報とか、色々ありましたが、気を取り直して綴っていきたいと思います。2017年
そろそろブログ再開しなきゃなぁ(ボソ)と思いつつ、なんだかんだ気が乗らないため、得意の現実逃避で1年半前からハマったまま抜け出せないオレンジの悪魔さんネタをコソっとUPの巻w。以前↓この記事(ほぼ自分用)にて、「橘」愛を思いっきり書き込みすぎて文字数制限MAX食らってしまったたため、しつこく別記事で書いてみることにしました。1年半もの間、ほぼ毎日何かしらの橘動画を見てる自分に驚きつつも、一日の終わりはやっぱり「お疲れ様タイム」と称してトイレで動画を見るのが恒例行事と化してた
高校の部活動は、毎日長時間にわたってみっちり行われることは、日本人なら誰でも知っていることです。ですから、吹奏楽部に限らず運動部も文化部も総じてとても充実しています。中でもその学校で注目されている部活は、朝も昼休みも放課後も寸暇を惜しんで練習します。もちろん、休日に活動するのも当たり前の世界です。そこが「ブラック」と言われる理由ですね。けれども、それが嫌なら辞めれば良いんです。ですから、「ブラック企業」とはかなり違っています。私が京都橘高校吹奏楽部に出会うまでは、そういった部活動は世界中に
長〜い休憩時間を経て、第3部の開幕です。前回書いたように、1日目はエリック・ミヤシロのゲスト・ステージのアンコールで「WinterGames」を演奏したので、京都橘のマーチング・ステージのオープニングの定番のこの曲は、割愛されました。それ以降はプログラムは両日とも同じ(「Sing,Sing,Sing」の後半は違っていますが)なので、基本的に2日目のステージについて書いていきます。「WinterGames」は、オープニングの定番の曲ですが、ちょうど1年前の定期演奏会で新しい
3月27日に文化庁が京都に全面移転した、とニュースで報道されました。それで思い出したのが、京都橘高校吹奏楽部が2018年9月に行った「文化庁創立50周年パレード」です。先頭のバナーには、「2021年度『新・文化庁』京都へ全面的移転!」と書いてあります。1年遅れの移転になったんですね。京都橘撮影のレジェンドのひとり「慶次郎前田」さんの、広角撮影でご覧ください。文化庁創立50周年記念パレードKyotoTachibanaSHSBand京都橘高校吹奏楽部(WideAngleV
いや~。前回の投稿から早や2か月チョット。4月も上旬。サクラの花も散り始めてしまいました。言い訳するわけではないんですが、朝にやっていたウォーキングを、日の出時間の関係で昼間にしていたもので、ブログを書く時間があまり取れなかった、というのが真相であります。幸か不幸か今日・明日と花散らしの雨が降っており、時間がとれましたので、仕切り直してブログへの投稿となった次第です。ところで、皆さん京都橘118期の定期演奏会見ましたか?(行かれましたか?)すごかったですね。最高でした。
昨春から物凄くハマっている京都橘マーチングバンドについてアツく語りたいと思います。(私は吹奏楽やマーチングはド素人なので動画をみるだけ)■京都橘高等学校吹奏楽部(マーチングバンド)について京都市南部、桃山御陵の小高い丘の上に、私たちの京都橘高等学校があります。学校創立117年、男女共学になって19年になります。吹奏楽部は1961年創設。バンドの歴史と同じだけのマーチングの歴史があり、お馴染みになったオレンジのユニフォームも1970年代から40年以上変わっていません。「元気いっぱい
さあ、9月に入りましたが、いきなりマーコンという訳ではありません。9月恒例の橘祭です。と、ここで1枚の気になる写真を見つけてしまいました。もちろん橘の風からです。京都橘高校では、高校2年時に橘祭の前に演劇コンクールを行っていますが、その練習時の写真のうちの1枚です。多分、他人の空似かな?とは思うのですが、インカムを付けている子の横顔が、Tp○え〇さんに見えてしまって・・・・妄想癖の激しいチョット?な爺でした。ココをクリック。9月9日(水)学園祭のオープニングでした。そし
アメブロには「アクセス履歴」というものがあります。アクセス数の少ない私のブログですが、それでも覗きに来てくださる方々が結構いらっしゃいます。ありがたいことです。心から感謝です。で、「アクセス履歴」をチェックしてみると、継続的にアクセス数が多い記事があります。その中で特徴的なのが、DavidFosterの「WinterGames」についての記事です。これは、2014年3月に書いたもので、8年以上も前のものです。試しにGoogle検索してみると、私の記事がトップに出てきます。それだけこの曲
第60回記念の京都橘高校定期演奏会を、私はライヴ配信で3日間楽しみました。今回も事前にプログラムも発表されて、いろいろ予想しながら本番を待っていたのでした。今回は3日間公演。それぞれ「Blue」「White」「Orange」というテーマが付けられて、違ったプログラムで構成されました。日によって演奏曲目が違うので、発表されたプログラムはとても見辛いです。まぁ、仕方ないですが。3日間で演奏された曲は、のべ35曲プラス・アルファ。昨年の23曲と比較すると、1、5倍です。本番までにこ