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新国立劇場バレエ団ラ・バヤデール【公演日時】2024年5月3日(金祝)14時【劇場】新国立劇場オペラパレス(東京都渋谷区本町1-1-1)京王新線「初台」駅徒歩約2分【上演時間】1幕40分休憩25分2幕35分休憩25分3幕40分※開演定刻※終演16時53分【チケット】2階下手12,017円【観劇回数】作品2回目劇場102回目新国立劇場バレエ団104回目【評価】S【スタオベ】【いちばん良かったキャスト】
ほとんどのキャストが今回の公演でロールデビュー。もちろん、おなじみキャストが主演の日もあるのですが、全8回公演ともなると配役もいろいろ試せます。このところメンズの抜擢が目立っていた印象の新国バレエですが、今日は女性陣の活躍が目立ちました。ニキヤの廣川みくりも、ガムザッティの直塚美穂も初役。ふたりとも表情か華やかで「陽」タイプのダンサーとして、舞台がパッと明るくなります。つぼの踊りの渡辺与布も表情豊かなダンサーなのでキラキラ。メンズは役が少ないし、群舞参加も数人編成なのも寂しい。ソロルとブロン
今回はなんと17回公演!集客を勝手に心配していましたが、三階席後方に若干の空きが見られるくらいで、他フロアはほぼ満席。これって「観たい人は観られるし、劇場としては盛り上がるし、観客としてはベストな状態」ではないでしょうか。今年は、海外からのお客様も目立つ客層ですが、途中退席されてないのが嬉しい(そんなバレエ団もありました)。ファミリーやおデートカップル、観光客たちがお酒やドルチェを片手に談笑しながらロビーをウロウロしているのを眺めているだけで嬉しくなってしまいます。客席はクリスマスの装飾でキ