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沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。治験薬「二重特異性抗体薬」3回目を2/25に投与しした。事前入院と経過観察の為、2泊3日の入院製薬会社のプロトコルで2回目は2倍、3回目は最初の9倍になった。今にして思えば、すごい副作用が起こった。完全に免疫の暴走だと思う。まず、投与翌日は38.8℃の発熱が2回、いずれもアセトアミノフェン(鎮痛解熱剤)で平熱に戻し、その日に退院。翌投与3日目も38.8℃の発
【お知らせ】当科ではスタッフ医師を募集しています。募集要項はこちらです。当科の紹介記事はこちらから。メールでのお問い合わせはhematology@aih-net.comまでお願いいたします。こんにちは。血液内科スタッフKです。今回はBloodからで、大細胞型リンパ腫の3ライン以降の救援療法として、CART細胞療法と二重特異性抗体を比較したメタ解析結果となります。CARTcellsvsbispecificantibodyasthird-orlater-lin
【お知らせ】当科ではスタッフ医師を募集しています。募集要項はこちらです。当科の紹介記事はこちらから。メールでのお問い合わせはhematology@aih-net.comまでお願いいたします。スタッフHです。今回は血液×感染症ネタです。再発難治性多発性骨髄腫に対する二重特異(BiTE)抗体であるElranatamabが2024年5月22日に薬価収載されました。昨年、再発難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対するEpcoritamabが発売し、当院での使用症例も増えてきました。これから
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。15年、膵臓がんと一緒に暮らしている。15年前の5年生存率は5%現在は12%程度。私がここまで生きてこれた理由はと考えた。とてつもない幸運が重なったからだと思う。膵臓がんに対する抗がん剤は本当に少ない。一般的にゲムシタビンS-1フォルフィリノックスアブラキサンオニバイドのみである。ただし、遺伝子パネルでの遺伝子異常に対する癌腫にとらわれない薬はいくつか有
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。治験薬「二重特異性抗体薬」を2/19に投与しました。事前入院と経過観察の為、2泊3日の入院でした。第一相治験なので、治験薬の量をどれだけ増やせるか?製薬会社のプロトコルで2回目は2倍、3回目は最初の9倍になります。でも初回は、若干の下痢だけでしたが、今回は翌日38℃の発熱と嘔吐が有りました。治験にかかわる医師は5名でその他治験コーディネータもついて行います。
【お知らせ】当科ではスタッフ医師を募集しています。募集要項はこちらです。当科の紹介記事はこちらから。メールでのお問い合わせはhematology@aih-net.comまでお願いいたします。こんにちは。血液内科スタッフKです。今回はBloodからで、CAR-T療法後に再発した患者に対するCD3×CD20二重特異性抗体であるodronextamabの臨床試験結果です。OdronextamabmonotherapyinR/RDLBCLafterprogression
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。火曜日に治験薬「二重特異性抗体薬」を投与していましたが、全く効果なく治験中止になりました。3/17日の夜、嘔吐と40℃を超える発熱本来、治験2-3に翌月曜日から入るはずでした。翌朝、治験病院に電話したところ、救急車を使ってでも来て欲しいとのことでタクシーで行って、緊急入院。原因が判らず、感染症や痛風の検査で毎日相当量の血液検査、赤血球が2000台迄減少。結局、
行ってきました♪骨髄腫セミナー2025in広尾内容が盛りだくさんで頭がパンパン何から書いたらいいのか迷いに迷いマスダラダラと書きますのでお時間がありましたら最後までお付き合いくださいね。ブロ友ママ友Mちゃんさんのパパさんの運転で車が迎えにきてくれて連れ合いと一緒に乗り込み、大谷くんがプレイをする東京ドームを横目に都会へと進んでいき迎賓館も真正面から拝見して完全に東京見学気分AOYAMA〜ROPPONGIと大都会にウキウキワクワクしながら、あっという間に会場へ到着しました。雨の中、カ
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。治験薬「二重特異性抗体薬」を投与していましたが、3/18効果なく治験中止になりました。体調も戻ってきたので経緯を書きます。ことの始まりは、治験開始前造影CTの造影剤副作用から始まった。1/28、初めて治験病院でCT撮影を行った。本家、大学病院では15年間CTもMRIも何の問題なく造影剤を使っていた。第1回二重特異性抗体薬日前日2/2からすなわち、造影剤投与6日目
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。治験薬「二重特異性抗体薬」を2/12に投与しました。事前入院と経過観察の為、2泊3日の入院でした。第一相治験なので、治験薬の量をどれだけ増やせるか、でも初回は、極少量だったので若干の下痢だけでした。この時は、快適な入院生活と希望が有りました。和歌山旅行、最高でした。こちらもボチボチ書きます。取り敢えず、パンダすい臓がん患者さんのブログが
【お知らせ】当科ではスタッフ医師を募集しています。募集要項はこちらです。当科の紹介記事はこちらから。メールでのお問い合わせはhematology@aih-net.comまでお願いいたします。こんにちは。血液内科スタッフKです。今回はBloodからで、モスネツズマブのピボタル試験の長期フォローアップデータをご紹介いたします。Long-term3-yearfollow-upofmosunetuzumabinrelapsedorrefractoryfollicul
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。先週に続き、入院しました。4人部屋の窓側です。前回と同じ6階なのでそんなに景色は良くないのですが、解放的。今日は4人部屋貸切だそうです!ヤッタ!お昼です、完食。病院食の魚は骨が無いので食べやすい。晴れて暖かかったので庭園を散歩しました。水仙の季節ですね。病室を庭園から撮影明日午前中から点滴がはじまります。第一相治験なので、副作用の出方で入院期間がどうな
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。火曜日に治験薬「二重特異性抗体薬」を投与して4日経ちました。発熱以外は、この薬の副作用は一律ではなく、その都度変わるように感じます。今回は「鎮痛解熱剤アセトアミノフェン」を毎食後と夜中に1回、都合1日4錠処方され、真面目に飲んでます。この関係で筋肉痛は余りないのですが、便秘が3日続き、食欲は有るので少し食べる量を減らしました。腸閉塞が怖いので、便秘薬のお陰で昨日
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。先週に続き、入院しました。今回は4人部屋の窓側で、前回と同じ6階でした。実は、前回投与日以降調子が戻りません。入院前日の夜39.0℃、解熱剤で翌朝36.9℃入院の為病院へ入院時36.7℃の体温が14:00に38.7℃20:00に38.9℃まで上昇カロナール300を2錠服用したら投与当日3/56:30には37.0℃に当日、医師団も迷っていましたが実施となり、
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。先週に続き、入院しました。今回は4人部屋の窓側で、前回と同じ6階でした。入院前日9日の夜38.6℃、解熱剤で翌朝36.8℃入院の為病院へ10日入院時37.1℃の体温が17:00に38.4℃、アセトアミノフェン500mg服用以後4時間毎に服用したところ体調はいたって快調です。投与日11日午前中コロナやインフル等の検査を実施したので12時過ぎから二重特異性抗体
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。前回の血液検査結果の考察です。投与直前2/12朝マ−カ−CA19-9は935と大きく上昇、1/8のオニバイドから1ヶ月以上経つので仕方ない。このあと、治験薬投与、翌2/13朝の結果白血球が大幅に上昇、これまでにない異物が入ったので、自然免疫の好中球がすごい値、これに対し、リンパ球数が2千を下回った。これは、リンパ球が二重特異性抗体に付いてと考えられる。二重
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。10時過ぎに事前の解熱剤アセトアミノフェンを服用し、その後10時20分から点滴の前投薬ボララミン+デキサメタゾンを5分、その後、生理食塩水30分、その後、治験薬を11時43分から1時間30分の予定で、終了は少し遅れ13時26分に終了。昼食点滴中だったので食べるのに苦労しました。その後、1時間毎にバイタル測定、1時間から2時間おきに採血です。これらは決められた時間に
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。先週に続き、入院しました。今回は4人部屋の通路側です。前回と同じ6階、お昼です。今日の血液検査結果です。全く、骨髄抑制が無く、赤血球数が下限値を上回りました。15年間ずっと下限以下だったのでびっくりしています。夕食です。2週間前の月曜日と同じでした。でも美味しかったので完食。すい臓がん患者さんのブログが見られます。大変参考になりますので、プ