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他院で5年前に広めの埋没法を受け、その後に少し狭い切開法を受けた20代の方です。左は切開によるきれいな二重のラインが出ていますが、右は切開による二重ラインの上に埋没法の広めのラインが残り、たるみによる三重になっています。このようになった原因としては、切開法による二重固定が(特に外側が)ゆるく、一方で埋没法のラインが思ったより強く残っていたことによるものだと考えらえます。修正手術は、右側のみとなりますが、埋没法のラインをしっかり消すために糸を探し出してしっかり取り除き、癒着も確
二重まぶたの手術後における修正の悩みは様々ですが、それらの中でも難易度の高い修正手術を、私や上茂(かみしげる)先生が行っています。このたび、二重まぶたの特に専門性の高い他院修正手術に関するページができたので、ぜひ参考にされてみてください。二重まぶたの幅を狭くする他院修正はこちら二重幅を狭くする他院修正|表参道青森八戸盛岡仙台郡山いわきタウン形成外科クリニック二重まぶた他院修正は美容外科学会認定専門医の当院にお任せ下さい。不自然になってしまった二重まぶたのラインや、傷
他院での二重切開と目頭切開術後の30代の方です。目頭の開きすぎ、傷跡、強い変形が悩みで、それらを治したうえで、できれば末広の自然な二重にしたいとのことです。両側ともに、目頭はかなり開いています。右は凹みのような傷跡、左にも凹みはありますが、二重のラインから目頭部分へのつながりがかなり変形して、歪んでいます。右側は斜め方向から見ると、凹んだ傷跡がより目立ちます。左も斜め方向から凹んだ傷跡(赤)がよくわかりますが、二重ラインのゆがみは皮膚のたわみ(た
30代前半の方で、7年前に他院でZ法による目頭切開を受けたのですが、目頭のピンクの肉(涙丘)が見え過ぎてしまっていることで、ご本人は、「黒目が外に向いて外斜視のようになって見える」というのをずっと気にされていたとのことです。さらに、左の目頭の凹んだ傷跡も気にされています。目頭は開きすぎているとは必ずしも言えませんが、涙丘ははっきり見えます。凹んだ傷跡が目立ちます。目頭を自然な形にまで戻したいということと、大きく凹んだ傷跡もきれいにしたいというご希望です。患者さんからは、
目頭切開後の修正手術として私が行っている古川法は、目頭切開の形を元に戻す(近づける)目的と、傷跡を隠す目的があります。今回の方は、とにかく傷跡が気になるという20代の方です。かなり、えぐれたような傷跡が目立ちます。斜めから見るとさらにへこみが目立ちます。目頭切開の代表的な手術法には、Z形成法、内田法などがありますが、どのような手術法を選択しても、このようなえぐれた傷跡になることは考えにくく、残念ながら技術がお粗末だったと言わざるを得ません。古川晴海先生が考案され
今回も目頭切開の術後修正の古川法についてです。古川法では、蒙古ひだを自然に戻すことで、見えすぎた涙丘を隠すことができます。この方は20代前半の方で、他院で目頭切開を受け、下に向かって食い込んだように開きすぎていることに違和感を感じているとのことです。下に向かって目頭が開いていて、特に左はいびつな形になっています。ご希望は、蒙古ひだのあった元の形に戻したいということです。手術した目頭の形を、全く完全に元に戻すことはできないのですが、カウンセリング時に元の写真を持ってきていた
10代の時に中国で二重の切開法と目頭切開術を受けた20代の方です。二重の幅が広めで、皮膚の余りがあるぷっくり目(いわゆるハム目)であることもあり、開いた目頭も顔のバランスから言うと、似合っていないようにも見えます。ご本人としては、二重の幅はそのままでいいので、目頭をしっかり末広に戻したいというご希望でした。いつものように、手術中に座位で鏡で確認してもらい、納得していただきながら行いました。この方の術後3ヶ月の写真をお見せいたします。修正手術前
40代の方で、約20年前と2年前に他院で二重の埋没法、2年前に目頭切開を受けています。目頭が開きすぎなのも気になるとのことですが、何より目頭の傷と形が変形していることが悩みとのことです。目頭の形が不自然に広がり(赤い矢印)、直線的な白っぽい傷跡が目立ちます(青い矢印)。この方も、変形を治し、傷跡はなくしたいが、目頭の形は極力変えたくないということですから、必要最小限の末広型に収める必要があり、微調整が難易度高めです。修正手術中に、鏡でご本人に確認していただき、ご納得いただける
40代後半の方で、約30年前に他院で二重の埋没法と目頭切開を受けています。目頭の傷跡をずっと気にされていたとのですが、治せないとあきらめていたとのことです。ご希望としては、傷跡は目立たなくしたいが、長年の目の形なので、ご家族や周囲の人の目もあり、目頭の形は極力変えたくないとのことです。たしかに、目頭は特に大きく開きすぎというわけではありません。傷跡は、特に右側の凹みがえぐれたようになっており、斜めからだとより目立ちます、左側もやはり傷跡がわかります。できれば同時に治した
目頭の形を元に戻す修正手術である古川法は、本来、形成外科技術の一方法として知られているV-Y法を応用した手術です。Vの文字を下から閉じるように縫い合わせていくと、次第とYの文字になっていくのでそう呼ばれます(最終的にはIの文字に近づいていくのがわかると思います)。古川法は、目頭の内側部分に横向きのVの切れ込みを入れて縫い合わせていきます。縫い合わせは相当しっかりしなければなりません。なぜなら、そもそも目頭付近の皮膚は余裕がないうえに、修正希望の方はすでに目頭切開手術を受けているのでさらに皮下の
2年前に他院で目頭切開を2回受けている30代の方です。両側ともに、目頭にへこみの傷が目立ちます。左右ともにへこみの傷跡がありますが、右は範囲が広く、左側は深く大きくえぐれたようになっています。一般的に、顔や体にできたへこみのような傷跡(瘢痕)の修正は、その部分を切除してきれいに縫い合わせるのが基本的な手術方針となりますが、目頭切開後の傷跡については、そのような治療方針は、ほぼ当てはまりません。なぜなら、目頭切開を受けたことで皮膚の余裕がほとんどなくなってしまっていること、そして
10代後半の方で、半年前に他院で埋没法と目頭切開を受けたのですが、左側だけやや開きすぎな感じがするので、右に合わせたいというご希望の方で、お母様と一緒に来院されました。わずかではありますが、左目の涙丘が右に比べて多めに見えています。客観的に不自然かどうか、治すべき程度かどうか、の判断について、私はいつも「ご自身次第です」というお話をします。二重まぶたの手術は、埋没法でも切開法でも、普段からアイテープなどで二重にしている方やお化粧で二重のように見せている方は、術後のイメージもほぼし
今回は30代半ばの方で、もともと二重幅が広く、西洋人タイプのハーフ顔です。それなら平行型の二重が自分にはより似合うのではと考えて、約5年前に他院で目頭切開を受けたそうです。結果は決して悪くないと思うのですが、派手な目になりすぎて、きつい印象になり、他人から、日本人とは思われないくらいだとかえって悩まれてしまうことになってしまいました。たしかに、かなり派手めな印象を与える目元です。決して似合っていないわけではありませんが、ご本人が元の末広に戻したいご希望があれば、古川法による修正手術
4月18日に、「わずかに開きすぎている目頭切開後の左右差を合わせるための古川法」というタイトルで投稿した10代後半の方の続報です。他院で埋没法と目頭切開を受けたのですが、左側だけやや開きすぎで、右に合わせたいというご希望の方で、お母様と一緒に来院されました。そこで、左のみ古川法による目頭切開修正を行いました。術後6ヶ月の写真を、再度お見せいたします。修正手術前修正手術後(左のみ・6ヶ月)修正手術前修正手術後(左
お久しぶりです稼ぐのに必死でブログにログインする時間があまり無く投稿が遅れてしまいましたスロットで稼いで生活していて自由業なので休日という休日が無く筋肉痛の上に、瞼の痙攣、腰痛、頭痛があっても勝てると分かれば仕事なので途中で帰らず嫌でもスロット打ってます長くやるつもりはありませんがこれが今は仕事なのでなので投稿は遅れますがゆっくり待ってもらえればと思います整形歴20206月形成外科で片目だけ先天性の眼瞼下垂手術(保険治療)切開したのにも関わらず2〜3ヶ月で戻る
20代前半の方で、3カ月前に他院で埋没法と目頭切開を受けたのですが、目つきがきつくなった感じがする、涙丘(ピンク色の肉の部分)が見えすぎているのが気になるとのことです。一見して不自然というわけではないですが、両目ともにやや内下方に切れ込んでいて涙丘が多めに見えています。ご本人としてはどうしても不自然さが耐えられず、1日でも早く修正手術で治してほしいというご希望です。患者さんから、目頭の追加手術、修正手術は、どのくらい期間をあけたら行えるのか、という質問には、通常、最低6カ月待
二重修正のクリニックカウセリスタート!1件目のカウンセリングはこちら↓目の修正カウンセリング『1日に2件クリニック梯子二重修正カウセ→たるみ治療の新しい機械体験』今日は、朝イチからカウンセリング!きになってた目元のカウンセリングにあるクリニックに行ってきました!!今気になってるのは前にも書いたけど右目の目尻の皮膚の被さ…ameblo.jpどこをどう修正したいかも説明してるよ。今回は、この雪の中カウセへ。なんと張り切って行ったら30分前に着いてカフェ難民になってつく前にもう疲れた
20代後半の方で、5年前に他院で目頭切開を受けた後に開きすぎた感じが気になり、その1年後に、別の美容外科で修正手術を受けたのですが、開いた感じは改善せず、むしろかえって左の目頭に大きな傷跡が残ってしまったとのことです。右目は特に開きすぎているとは言えませんが、ご本人としては、やはり元の目に近くに戻したいとのことです。左の目頭は開きすぎ感がややあり、えぐれたような傷跡が残っています。斜めから見るとへこんだ傷跡がよくわかります。古川法で、目頭の形を元に近いように末広型に戻しつつ
今回も目頭切開後の修正手術である古川法についてです。30代の男性で、かなり目立つ傷跡が両側ともにあります。特に、右側がえぐれたようになっていて目立ちます。この傷跡を治す目的で、他院で植皮術を受けたことがあるとのことですが、改善せず、むしろ植皮跡が目立っているのが気になっているということです。植皮術は、皮膚が欠損している場合など、どうにも仕方がない場合には行いますが、植皮の跡そのものは決してきれいになるとは言えないので、目頭の傷跡を改善するために行うのは適切ではないと思います。こ
こんにちは☺︎今回のブログでは、目上切開(めうえせっかい)のモニター様をご紹介します。め、目上切開…???聞き慣れない手術かも知れません。目上切開とは?目頭にある上まぶたのひきつれ“蒙古ヒダ”の上側の皮膚を切除して、二重内側の形態を調整する手術です。二重の立ち上がりの角度を調整し、・さりげなく印象をソフトにする・末広型二重から平行型二重にするなどの効果が得られます😙目頭切開は目が内側に大きくなりますが、目と目の間の距離が近い人も、目上切開なら「求心顔」を心配す
目頭切開の他院術後修正手術である古川法についてです。20代の方で、数年前に他院で目頭切開を受けたのですが、目が近すぎてしまっている感じと、左目頭の引きつれたような傷跡を気にされています。目頭は開きすぎているとは言えませんが、ご本人としては、不自然な感じが気になるとのことです。引きつれた傷跡が目立ちます。斜めから見ると引きつれたような傷跡が凹んでいるのがわかります。目頭を自然な感じに戻したいということと、引きつれた凹みの傷跡を消したいというご希望です。傷跡を消すというこ
こんにちは!今回のブログでは、目上切開(めうえせっかい)&二重埋没法のモニター様をご紹介します。目上切開は、聞き慣れない手術かも知れません。目上切開とは?目頭にある生まれつきの上まぶたのひきつれ“蒙古ヒダ”の上側の皮膚や眼輪筋を処理して、二重内側の形態を調整する手術です。二重の立ち上がりの角度を調整し、・さりげなく印象をソフトにする・末広型二重から平行型二重にするなどの効果が得られます。実際に写真を見てみましょう。⬇︎今回のモニター様の術前の状態
20代後半の方で、4年前に他院で眼瞼下垂と目頭切開を受けています。目頭切開後の目立つ傷跡を気にされているのですが、特に目頭が開きすぎていると感じているわけではないので、形や雰囲気は極力変えたくないというご希望です。目頭部分よりも鼻よりの内側に、かなり目立つ凹みの傷跡があります。ご本人のご希望通り、傷跡は隠したいが目頭の形は極力変えないようにするには、修正手術で末広にするのではなく平行を保つことが必要です。古川法による目頭切開修正手術は、V-Y法を応用して上下の皮膚を縫い寄せて患者
10年以上前に、他院で切開法の二重と目頭切開を受けた20代後半の方です。二重の幅や目頭の平行型のかたちなど、一見すると問題がないように見えます。しかし、よく見てみると右に比べて左の目頭はやや広めで、縦にうっすらとへこみのような傷跡が見えます。へこんだ傷跡斜めから見るとへこみがよくわかります。目頭の平行型の幅が、右に比べて広くて、さらにへこみも気になる、ということですが、このようになった「原因、経過、結果」を説明します。右目を見る限り、手術にあたっての二重切開法
私が行っている目頭切開後の修正手術である古川法は、手術の目的がいくつかあります。開きすぎた目頭を少しもしくはしっかり元に戻す、手術によってできた傷跡を隠す、そして今回の方のように、変形した目頭の形を整えることもできます。20代前半の方で、2年前に他院で埋没法の二重と目頭切開を受けたのですが、左の目頭の変形を特に気にしています。目頭はやや開き気味ですが、さらに、左側の変形を気にされています。目頭のラインが内側にかなり食い込んでえぐれたようになっています。あるクリニックでは、えぐ
今回も目頭切開後の修正手術についてです。目頭切開後を元に戻す古川法は、皮膚をV-Yに縫い合わせることで同時に傷跡も隠せるという話をこのブログでも何度か書いてきました。この方は20代で、5年前に切開法の二重まぶたと同時に目頭切開を受けたということでしたが、左目頭の、食い込みのような傷跡を無くしたいというお悩みでした(患者さんの希望で左目だけをお見せしています)。ご相談にいらっしゃる患者さんの多くに、このような傷跡を見かけます。二重切開法と目頭切開の手術を同時に行うことは、デ
他院で受けた目頭切開の手術後を修正する古川法にはいくつかの目的があります。・目と目の距離(内眥間距離・ないしかんきょり)が不自然に近すぎてしまったのを修正・目頭切開後の傷跡を隠す・不自然とは言えないが、目頭が開いたことによる違和感をなくすために元に戻す大きく分けると上記の3つで、それらに含まれますが、涙丘(るいきゅう)の見えすぎという悩みもあります。涙丘というのは、目頭の眼球に接して存在するピンク色の肉のことで、腺組織として涙分泌の調整などに関わっています。花粉症の方は、花粉の