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2024年春の京都桜巡り。昨日の続き。大覚寺をあとにして、歩いて近くの清凉寺へ。嵯峨釈迦堂と呼ばれていて、わたしもここは何度か訪れたことがあります。でも、桜のシーズンははじめてかな。さらに歩いて、二尊院へ。ここは昨年大みそかに嵯峨野めぐりをしたときに通ったんですよね~また季節にいいときにぜひと思って、そのときはスルー。早速、桜の時期に来れてよかったです。なぜ、二尊院なのか?極楽浄土へ送り出す「発遣の釈迦如来」
府中市美術館の春の風物詩“春の江戸絵画まつり”。通算21回目となる今回は、“ほとけの国の美術”と題して、「仏教」という切り口で、江戸を中心とした日本美術を紹介しています。仏教がテーマですから、当然、仏画は展示されています。中でも目玉となるのが、京都の二尊院が所蔵する土佐行広の《二十五菩薩来迎図》。昨年修理を終えたばかりの室町時代の大作です。一般的な来迎図は阿弥陀如来を中心に、それに従う菩薩たちが、にぎやかしのように描かれますが。二尊院の《二十五菩薩来迎図》には、阿弥陀
メモです来年に向けてブログの画面に昨年の同じ日のお軸が出てきますかけ忘れていたものがあったり意外に便利なものですので桜と鳥何の鳥かな?黒文字と初黄花入れ伊勢崎伸旅枕詩春渓藤村三詩霞のかげに萌えいでし糸の柳にくらぶればいろをはかりしあさみどりわかきむかしもありけりを木蓮と普門院椿今週竹上下節有嵯峨野の二尊院さんのお軸です竹には上下に節があって人間にも区別があって、それぞれの立場や考
嵐山の紅葉だより奥嵯峨で下車。祇王寺から散歩。平家物語で知られる往生院祇王寺。控えの間の大きな丸窓。吉野窓。小倉山二尊院。九頭龍弁財天。総門からの「紅葉の馬場」弁天堂脇から二条家・鷹司家・三条西家あの角倉了以の角倉家の墓へ続く道。元禄の俳人向井去来の遺跡。落柿舎。落柿舎本庵。三帖・四帖半の間。柿の木と本庵。落柿舎の向こうは五山送り火鳥居形。竹林の小径は、この賑わい。雑踏を避け嵐山公園。亀山地区。紅葉見ごろ嵐山と