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「人(社員)を大切にする経営」のお手伝いをする、未来会計・経営計画コンサルタント&税理士の米森です。先日も「基礎控除申告書」の話をしましたが「合計所得金額」の算出方法について一つ事例を紹介しますいま、正社員で働いていても「副業」を認められているケースが多くなっています。また、パートで働いていてもこの「新型コロナ」の影響で掛け持ちで仕事をされている方もいらっしゃいます。その時、自身の「基礎控除申告書」や
配偶者がフリーランスの場合、所得の見込額は収入から必要経費をマイナスした合計所得金額を記載します。そもそも、扶養控除等申告書とは、扶養控除、障害者控除などの控除を受けるために提出するものです。そのため、源泉控除対象配偶者、控除対象扶養親族等の令和5年中の所得の見積額を記載する欄があります。源泉控除対象配偶者に該当するかどうかは、扶養控除等申告書の裏面に記載してある要件に当てはめて考えればOKです。すなわち、「所得者(令和5年中の所得の見積額が900万円以下の人に限ります。)と生計を一に
新しい朝が来た、希望の朝~だ🎶♬!!朝から何を浮かれているのか?と言われそうですが、私の尊敬する方のブログへ書き込んだ一部です。他の方のブログを拝見する時、いつも新しい発見があり、朝から元気になります。発見といえば、先日ノーベル生理学・医学賞の発表がありましたね!!ジェームズ・アリソン教授、本庶佑教授おめでとうございます!ニュースを聞きながら、教授には所属の大学から表彰金などがでるのかな?出たら何所得かな?そういえば、個別通達があったような気がするな!!と思い
個人事業主・フリーランスとしても生活が安定してきた。家族もそろそろ増えそうだし、自宅を購入するかどうか?住宅ローン控除も節税にはなるというし安定してきた今こそマンションを買うべきなのかなぁ?当ブログでは税理士である管理人が自営業やフリーランスの方からいただいたご相談などを事例ごとに解説しています。今回は「個人事業主が節税を考えた時にマイホームも節税になる?」という疑問をいただいた事例についてご紹介していきます。個人事業主が節税でマンション購入するのに多い誤解マン
こんにちは。お金の知識であなたらしい働き方暮らし方を応援するしなやかライフ研究所の小谷晴美です。年末調整の季節になりましたね。先月末からフリーランスの女性の年末調整や扶養に関するご相談を数多くお受けしています。昨年から非常にややこしくなった年末調整の書類。特にフリーランスや副業で事業をしている方が悩むのが「配偶者控除等申告書」の所得の書き方。今日は「配偶者の所得の見積額」の書き方について紹介します。以下、赤枠部分を拡大してご説明します。ーーーーーーーーーーーーーー
「中小企業を元気にする」言葉では簡単に言えますが、実際どのように「元気にする」のか?私は、会計人ですので、会計数字を経営判断に役立ていただき、会社が存続し、従業員の方が安心して仕事ができるようにお手伝いをしたいと思っています。自分に何ができるか?自分が何をしたいか?そしてその想いが、客様のニーズに合っているのか?そしてそれを伝えいているのか?自問自答の毎日です。先週から、何回かに分けて回答している質問から、最後の解説・・・というかコメントをお伝えし