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今年初のNGKに行ってきました。5人で行く予定でしたが、一人が当日になって都合が悪くなり、急遽私の甥っ子を連れて行くことになりました。開演前。今日もNGKは立見も出る大入り満員でした。座席は二列目センター。この緞帳もオープン以来使ってますね。スポンサーが「シマヤだしの素」から「ほんだし」に変わりましたが・・・。今日の出演者。なんだか昔の京都花月みたいな出番ですね。●銀シャリやはりM-1に出ただけあって知名度もあります。うちの甥っ子も知ってましたから。諺に関するネタ。
子供の頃、テレビの吉本新喜劇が好きでずっとナマで見てみたいと思っていました。で念願かなって初めて行ったのが小学5年生の夏休みで、お盆で超満員のうめだ花月でした。それから数え切れないほどうめだ花月には通いましたね。なんば花月は数回しか行かずでしたし、京都花月は一度も行けず・・・京橋花月が出来るまでうめだ花月はありましたが、僕の中で「うめだ花月」といえば平成2年3月で閉館した前のうめだ花月なのです。客席は3階席まであり客席も舞台も奥行きのない劇場でしたね。劇場内はスロープや階段
1990(平成2)年のなんばグランド花月のチラシ。常打ちの劇場が一館しかなく、看板さんの多くが二週出演しています。●7月30日~8月5日桂文珍、いくよ・くるよ、カウス・ボタン、チャンバラトリオに7月31日~8月2日のみダウンタウンが出番。吉本新喜劇は木村和彦作「ミスハンサム」(TVタイトル「見合いの相手はmr.レディ」)で、池乃めだかの経営するレストランのシェフの板尾創路が、島田珠代の代わりに女装して見合いをする話。●8月6日~11日阪神・巨人、笑福亭仁鶴、小づえ・
1990(平成2)年10月のなんばグランド花月のチラシ。島木譲二が大きく描かれ、各週の出演者は小さくて非常に見にくいです。●10月1日~7日桂文珍、大助・花子、小づえ・みどりが看板。マジックの深井洋正は吉本所属ではありませんが、よくNGKに出ていました。吉本新喜劇は明石を舞台にした中村進作「明石・海が俺を呼んでるぜ」(TVタイトル「明石海峡恋景色」)。長い漁に出ていた船乗り(今田耕司)が帰って来ると、恋人(中西喜美恵)には新しい男が出来ていて・・・。桑原和男、池乃めだか、東野幸治
このチラシは予告用のモノとして、劇場のもぎりで配布されていたり、劇場内にも貼られていました。記事の内容は以前のプログラムと重複する箇所が多々ありますが、ご了承下さい。前年の昭和62年11月にNGKがオープンし、それまで花月三館の中で最も格があった「なんば花月」が10月に一旦休館。11月下席より再オープンしましたが、NGKに出番のない芸人の一時的な救済のための、再オープンで昭和63年5月31日で完全に閉館となりました。その約半年間は京都花月の再来のような番組編成で、うめだ花月よりも格下の