ブログ記事1,034件
ワタクシゴトですが趣味は読書です。店名の「niji」は数十年前に購入し数年前に再び読み直した吉本ばななさんの「虹」という小説からパクリました。プロフィール画像にしています。大好きなんです吉本ばななさんただ吉本ばななファンではありますが好きな作家が多すぎてしかも作家関係なくビビビときたら読まずにはいられないので最近はまったく(吉本ばななの本を)読んでいません。だれも興味ないだろうけどわたしが愛してやまない作家さんを書きますね中村文則さんヤバ好きすぎるもちろん会っ
こんばんはタイプライターズも今回で16回目なんですね〜ずっと続けてもらって嬉しいです〜前回から変わったオープニング、かっこいいですね今回は3蜜を避ける為にこんな感じにレギュラーの4人が離れた席でおしゃべりしてましたねテレビ番組の再放送も多くなってきた中、今回の放送があったのが嬉しかったなぁオープニングで分かったこと…又吉さんも雨男…笑どうりでタイプライターズのロケって傘さしてることが多いなぁって思ってたんですよね雨男が2人…笑笑みんなの近況ってことで、新刊の発売
昨日放送された「もしもで考える...なるほど!なっとく塾」をご覧くださった方々ありがとうございました!さっそく私はアゴを鍛えるため「あたりめ」をカミカミしながら更新してます笑。次回の放送は5/15放送予定です。楽しみにしていただけると嬉しいです。もうすぐG.W.か〜と思いきや私にはカレンダー通りに生きたことがほとんど無く...タイミングで通っている図書館が明日から5月中旬までお休みになることをHPで知ってさっき返却&貸し出しをしてきました。
・銃2006年6月新潮文庫より刊行・火2007年9月「新潮」より刊行かく熱きにもあらず、冷ややかにもあらず、唯ぬるきがゆえに、われ汝をわが口より吐き出さん。-『ヨハネの黙示禄』中村文則さんの二冊目です。最後の、ご本人の解説を読んで知ったのですが、これ中村さんのデビュー作品なんですね。あまりに文章が繊麗されていたのでびっくりしました。大学生の主人公は、ある自殺現場に遭遇し、そこで美しい‘銃‘をえる。美しい‘銃‘に彼は虜になり、どんどん翻弄されていく。すべて文体は
芥川賞作家の中村文則氏の9冊目の作品。去年の12月に、『去年の冬、きみと別れ』を読みまして、なかなか気になる作家さんでしたが読む機会がなくて。あ、まさに去年の冬ですね、読んだの。この作品は最初なんとも詩のような感じで人物がはっきりしないんですけど、わざとわからないように書かれてる作品で、そうだったのか!と最後にわかるようになってる作品ってタイプのミステリーでした。今年EXILEのメンバーの岩田剛典さんが出演で映画化が決まったらしくて、ほぉ、良かったね〜と思
「教団X」というタイトルを目にしたとき、アメトークの読書芸人を思い出した。それがこの本との出会いであった。「教団X」は、怪しげな宗教団体を通して、人間というものを多方面から考察する物語であった。物語では、松尾率いる「神はいるか考える会」と沢渡率いる「セックスで信者を洗脳する宗教団体」が対立する。最後にはテロにまで発展する。この本のキーワードは、・物理学(相対性理論、量子力学)、宗教に絡めた人生観・無になるということ、執着を捨てること・意識は脳の活動を見る鏡という考え方・他人と比べ