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【コラム1】第6回「ノート」は必要か否か?「ノート」について考えるその⑥「ノート」をしっかりとまとめている生徒さん、板書をしっかり行う先生がいらっしゃる一方で、「ノート」をとらない主義の生徒さん、板書を行わない主義の先生がいらっしゃいます。では、この板書やノートというものは果たして必要なものなのでしょうか?そこで私の経験からの「私見」で「ノート」は必要か否かについてお話をさせて頂きたいと思います。こちらは【オンライン・国語専門塾】エリート学院四ッ谷の記事です。国語専門塾エリ
小5息子アメリカで四谷大塚の進学くらぶ(家庭学習)に取り組んでいます。Y偏差値50未満の国語の読解向上のために夏休み下記の教材に取り組みました。中学受験の国語5つの手順ですいすい解ける!得点力アップ問題集Amazon(アマゾン)ジーニアスの片岡先生、松本先生が書いているもので、B5サイズで大きめです。字も大きくて読みやすいです。Amazonを見ると10月に新版が出そうな感じです。感想としては、非常に良かったのですが、余裕があった4年の夏に取り組めば良かったと思いました。①
5年生終わりにもなると国語のマンスリーテストの物語文が子供にとって難解すぎてビックリ。どんな話かというと、ーーーーー結婚もしてないのに妊娠した叔母から見て、兄の娘である小5女子目線の話。閉鎖的な田舎が嫌で東京に出て行った叔母が、突然、実家に戻ったと思ったら、結婚する予定もなく、妊娠してるので出産すると親族に報告。叔母は小5女子の父(叔母から見た兄)から怒られ、夜中まで喧嘩している。叔母は結婚という形は取らないけど、お腹の赤ちゃんは愛した人の子供なのだと言う。ーーーーー登場人物も叔母
記述式問題の自己採点をしたり、テストの見直しをしたりする際、お子様の答案が〇になるのか、△だとしてどれくらいの点数がつくのか、あるいは、×なのか、判断に困ることはありませんか。今回は、記述式問題を克服するための第一歩として、記述式問題の採点基準について書きたいと思います。当たり前ですが、記述式問題は問題文が聞いている情報に点数がふられています。したがって、大前提として問題文が何を聞いているのかを把握することが何より大切になります。問題文が何
国語力と日本語力の違いを説明できますか。似ているようで異なるこの2つの力を明確に区別できていないのであれば、まずは、この2つの力の違いを理解することから始めましょう。国語に限らず、何かを克服したいのであれば、その何かについて知ることがまずは大切です。さて、以前の記事(「国語力がつかない本当の原因。」)で見たように、国語力とは、日本語力+コミュニケーション能力のことであり、日本語力とは、語彙力+文法力のことです。ですから、
中学受験を検討している方は、お子様を小学4年生(正確には小学3年生の2月)から大手塾に通わせることが多いと思います。今回は、小学4年生のお母様から、「4年生のうちにしておいた方がいいことを教えてほしい。」というご相談をいただきましたので、中学受験の準備として4年生のうちにやっておいた方がいい事を考察したいと思います。*以下、ブログ掲載にあたり、プライバシー保護の観点から一部加筆修正しております。【ご相談内容】はじめまして。現在、小学4年生の男児の母です。この小学4年
国語の成績を上げたければ、国語力とは何かを知る必要があります。ですが、その肝心の国語力とは何かが業界において定まっていません。「国語力とは、語彙力である。」「国語力とは、読解力である。」「国語力とは、記述力である。」等々。さらに、最近流行りの定義として、「国語力とは、論理的思考力である。」というものもよく見かけます。論理的思考力の「論理」として代表的なものに、「因果関係」があります。因果