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先日、このブログでこの問題(2024年の一橋と東大の数学の問題)は確率の問題ですが、場合分けの問題に変更したら難関校の中学入試問題として出題されてもいい題材です。と書いていました。『2024年一橋と東大の数学の確率問題が数値替え問題でした!』つい先日行われた一橋と東大文系の数学の問題がなんと、数値替え問題でした!こんな偶然ってあるんですね。これは一橋の問題。こちらは東大文系の問題。どうですか!…ameblo.jpすると、中学への算数の5月号でこんな企画がありました。ま
5月号の中数オリンピックはこんないい問題です。2024の倍数になる回文数を1つだけ見つければいいのです。もうこれだけでヒント満載ですね。中学への算数2024年05月号[雑誌]Amazon(アマゾン)答えが合っているかどうか検算できるのでぜひ親子で考えてほしい問題です。こんなの塾で習わないよ!と言わないでください。実は、根底にある考え方は習っていますから。いつも思いますが、この中数オリンピックの問題は奥が深いです。この問題も絞り込む過程で、そんな裏テクあるの!と言
1、2、3、4、5、6、7、8から異なる4つを選び、大きいほうから順にA、B、C、Dとしました。また、選ばなかった残りの4つを並び替(か)え、E、F、G、Hとしました。すると、4桁の数ABCDから4桁の数DCBAを引いた差は4桁の数EFGHでした。4桁の数ABCDは[]です。2桁の整数PQとQPの差、3桁の整数PQRとRQPの差が9の倍数、・・・であることは灘中受験生なら当然知っているはずですね。この知識を使いさえすれば、4桁の整数ABCDの各位の和がわかるので、あとはチェックするだ