ブログ記事443件
成長痛って?最近は成長期の子供なら膝や足が痛くなる子供が多くなりました。食文化の変化から身長も高くなりよりスマートになった様に感じます。〈症状〉痛みの頻度は不定期で、4歳頃~小学校低学年に多く長男に多いとされています。診察室にはスタスタと歩いて入室し、診察上腫れや押さえての痛みを訴えないことが多く、レントゲンでも異常がありません。これだけの陰性所見があれば成長痛と診断します。痛みは色々あるみたいです〈原因〉不明です。成長する骨自身の痛みであるとか心因性を指摘する文献もありますが、
午前中の10時までに入院の手続きをしてほしいと言われたので急いで京大病院に向かいました。そして・・・転院の手続きといいますかこちらの病院に来て一番最初は入院手続きですですが、とにかく大病院だから人が多いんです!そもそも病院に入るだけでも駐車場の順番待ち・・入院患者だろうが関係なし。大渋滞しています。辛そうにしている娘を少しでも早く病院に連れて行きたいので周辺のコインパーキングにいれるのですが、高い!15分で300円という事は一時間1200円ってのも言ってられない
今日は自分が泊まりの日。娘ちゃんは昨夜から睡眠は十分にとれている様子。特に起きることもなくスヤスヤと眠っている顔をみて安堵にも似た感情で、彼女の顔を見ながら時間をすごしていきます。最近では、こんなにも娘と2人で一緒の時間を過ごした事はなかっただけに勝手に幸せな気分になっていました。これで、朝になってベットから飛び降りて、「おなかへったぁ~」と今までの様に言ってくれないか?と妄想すらしながら朝を迎えます。この部屋からの朝日は工事中の新病棟の建物に邪魔をされて決して素敵
さぁ、始まります昨日は、娘の痛みが麻酔でよくなりシッカリ眠ってくれて良かったです。自分も安心感からか自宅で眠ることができした今日は朝からカルーテルを腕にいれます。今日はカテーテル挿入です。カテーテルとは、医療用に用いられる柔らかい管のことである。胸腔や腹腔などの体腔、消化管や尿管などの管腔部または血管などに挿入し、体液の排出、薬液や造影剤などの注入点滴に用いる。これを左腕から挿入し心臓まで管を通すことでこれからの治療薬を全身に巡らせ易くなります。施術自体は、小一時間で
とにかく、腫瘍の詳細を調べなくてはいけないので「生検」腫瘍の一部を取り出し検査をすることで効率的な治療が可能になる検査。をする事になります。私でも経験のない全身麻酔をする娘一人で手術室に入っていく姿をみては号泣です。気を緩めるとところかまわず涙が出てくるんですよね・・弱い父親でごめんね。何も解らずただ、ただ、元気になるために頑張っている娘に負けないように強い人になりたい!一緒に頑張ろうね!大好きな娘よ!生検の前にも先生から説明がありましたが基本的には頭
逢いたくて、逢いたくて今。今、逢いたい。初めて出会った日のこと覚えてますか過ぎ行く日の思い出を忘れずにいてあなたが見つめた全てを感じていたくて空を見上げた今はそこで私を見守っているの?教えてほしい。今逢いたいあなたに伝えたいことがまだまだ沢山あるんだよ。ねえ逢いたい。ただ逢いたい。気づけば面影探して悲しくてどこにいるの?抱きしめたい私はここにいるから。ずっともう二度と逢えないことを知っていたなら
大晦日ですね!大掃除は終わりましたか?当然、ウチは何もできてません。今年は諦めました~。この状況ではさすがにね。そんな本日は朝から駐車場探しです。京大病院の駐車場は高額で重症入院患者であろうが全く考慮もしてくれません。1日、3400円はさすがに負担額が大き過ぎるので付近で安く停めれる場所を探していきます。条件として今後、長い治療になります。それだけに月極でも良いのでトータルで安い駐車場を探しておく必要があると判断しましたやはり、病院に近い場所は高く設定されてますし遠くなる
清々しい朝の祇園界隈年末年始で観光客も多く和装の方も多かったですね。そんな京都の景色を楽しむ余裕も少しでてきたかな・・とはいえ、病院に、急ぎます!それは・・・遅刻しているからです!朝の8時に起きるつもりが気が付けは11時前!奥さんからは急がなくて良いよ~って言われてましたがそんな訳にもいかず100均一を探しつつ必要なものだけ購入して病院に向かいます余談ですが、街の中心部の百円均一は外国人の人が多いよねーそんな途中で南座を通り抜け病院に。娘も、奥さんも穏やかな感じで安心
12歳の娘にこんな仕打ちが・・・と思えるほどの辛さでしょう。早朝にトイレで起きてから一気に吐き気に襲われてしまいそのままトイレに居座っています。動くことも出来ず、ずっと座り込んでいます。この状態が続くのですから個室で良かったもしも大部屋だったと思ったら恐怖でしかありませんでした。時には、吐きたくても吐けない辛さに唸り声を出す場面も。その声を聞くたびに、何も出来ない自分に苛立ちを感じながら見つめるしかないのです。先日までは痛みに耐えて我慢している娘の姿を見てそし
プロフィールにも書き込みましたが、最初に説明をしておきたいと思います。この世を後にした大好きな娘の事を一人でも多くの人に知って貰いたい。そして家族の大切さと大事さを知ってもらいたいです。2006年1月の小雪が舞う昼下がりに結婚から二年の月日が経った私達夫婦に待望の宝を授かりました。そして、奥様がつけた名前は「産まれて来てくれる事を望んだ子」をして「来望」(くるみ)と名付けました。小さい時から笑顔を絶やさず活発で元気な子で小さな子の面倒を見るのが好きで母ににて頑固
近所の新京都南病院に一晩入院して朝の10;00に退院してくれ!とここは何処かのホテルなの?と嫁と文句も言いながらとにかく言われるがままに退院です。そして久しぶりに麻酔で眠れた娘ちゃんを無理矢理、起こして自家用車にて移動となります。転院先は、完成、日本でも最大級で最高であろう京大病院に転院となりました。ここが、彼女と私達の戦場となります。とにかく彼女の痛みを取り去ってほしい。後はそれからです。新しい環境になりますがまだまだ、スタートしたばかり頑張ります!
曇り空の寒波が訪れた京都の朝。今日は朝からペットという検査やら、全身の検査やらです体内にある癌が転移していなか?の検査。そのタイミングで、私達は小児科に引っ越し準備しばらくは、まだ個室を希望しました。来望が強く希望しましたので。中学一年生の女子ですから当然なのかもしれません。小学生の子と同じ部屋にいるのは気も使うしなにより、今は静かに過ごしたいでしょうから。そして、小児科の先生が迎えにきて移動となりました。病院の一番奥。北側の3階に位置する小児科。残念ながら、とても綺麗
娘が京都大学附属病院に入院してから初日に「生検」(疑わしい病変の一部を切り取って、菌や腫瘍の存在を詳しく調べて病気の診断を行うものです。例えば胃カメラを飲んで潰瘍が見つかったら、がんかどうか確認するため組織の一部を採取して検査します。)をしてもらってから次の日に先生から呼び出されての病状と今後の治療方針の説明をしてもらいました。この時は、整形外科の岡本医師と小児科の梅田医師が来てくださいました。簡単な治療説明では、まずは骨盤にある腫瘍を化学療法によって出来る限り小さくしてから
昨日の夜は、自宅に戻りお風呂へ。お風呂は一人になる時間などで出来る限り短くしたいんです。一人になると、この状況だとどうしてもネガティブな思考になりがち。息子でも会社の同僚でもいてくれれば良からぬ事は考えなくて良いからです。そんな自宅で息子と晩御飯を食べて気が付けば寝落ちしていました。残念ながら病院では不安や、来望の症状が急変する事もあるので寝る時間が遅くなってしまうからです。少なからず自分も病室にいる時は緊張状態にあるんでしょうね。寝付けないのも事実。
世の中では、幸せの時間が流れテレビでは笑いがたえない番組が流れている中、娘は原因不明な痛みをロキソニンなどの痛み止めで誤魔化してはいますが、耐え切れないようです。ここ数日は、一晩中、この調子で泣き崩れる娘耐えれません・・・奥様も限界にきています。病院に連れて行っても「肉離れ」「成長痛」の一点張りなのにこんなにも痛みが酷くなっていくはずが・・・なので、これ以上、耐えられないのでもう一度、明日の朝に病院に行きます。これでも肉離れなんて言わせない
今日は朝に起きてカツサンドを食べてから胸焼けと足の痛みで点滴にて解消しつつその副作用で眠りにつきました。昨夜は、私が寝不足なのもありしかも・・・むにゅぽよ感触ビーズクッションこんなクッションを購入したのもあって・・夜は私が爆眠してしまいました。噂には聞いていましたがここまで人をダメにするクッションだとは思いませんでした。笑一度、形を決めて座ってしまうと、起きあがるのを体が拒否してしまうんです。おかげで、深夜の娘のトイレもついていくことが出来ず、という状
なんと!娘の頑張りもあって一時帰宅となりました!家族四人で迎える初めての大晦日となりました。結婚してからは、大晦日は友人の家にて年越しをしていたので家族四人だけの年越しは平成最後の今年が初めてとなります!夕方前に飲み薬などをもらいそのまま帰宅しました。久しぶりに見る院外の景色は彼女にはどんな風に写ったのでしようね。6日振りの車に自宅激動と激痛を乗り越えての帰宅だったんですが割と普通なんですよね・・しかも、弟君まで熱が出てきて風邪を引いたのか?嫁も高熱ですし今年の年越しは
なんと!!朝から娘ちゃんの調子がよくて朝からパンは食べるし菓子も食べるしで絶好調?!な娘ちゃん。朝起きて、朝ご飯を食べてテレビを見る。普通の事なんですけど今の私達には幸せすら感じる時間です。余りにも調子がよいので散歩に外へ!病室でテレビを見ていると来望が「天気いいの?外の空気吸いたい!」と言って来たんですよ暫くは、副作用の影響で吐き気が強くかなり厳しい状況だっただけに、本当に嬉しい一言でした。急いで看護師さんを呼んで散歩に出ても良いのか?と確認をしてみたら
雲も無い素晴らしい天気。今日から2019年の新生活がスタートします。自分は仕事始めですし息子は新学期が始まりました。奥さんは、まだ会社には伝えていませんがパートを止めます。そして・・娘はこれから、辛い治療の日々。家族が揃って笑顔になるために頑張っていかないと駄目なんですよね。これは、口にしなくても皆の願いでもあります。そんな朝の通勤で朝に娘と同じ制服を着た笑顔の子供達が学校に向かっています。もしも、来望が元気だったら、入院してなければこうやって学校に向かってたかと
今日から、科学療法のスタートです。昨夜は激痛の早朝でしたがなんとか収まり、今は薬の成分でウトウトしてます。朝から何とか朝食をたべてゆっくりしていると先生が来たり掃除のおばさまが来たり点滴したり、お風呂に入ったり・・ドタバタしておりますが本人は意識朦朧。そんな今からはMRIの検査にいって心電図の検査をして、帰ってきたら、科学療法して、もしかしたら、耳鼻科の検査もありそうです。うーーーん治すための治療なのに弱らせてませんか?必要なのは解ってるんですけど検査の為に
今年は基本的に病室にいるので季節感がまったくないのですが新生活が始まって通勤という時間が出来たことで季節感を少しは感じる事ができそうです。ただ、全ての景色がセピア色になっています。少しキザな言い方かもしれませんが、素直に全てを受け入れられない自分。天気が快晴だとしても常に気持ちは落ち込み、目にする人達の笑顔も卑屈に見えてしまうそんな自分になんとか気合をいれて病院に向かう自分。辛いのは娘なんだと理解しているつもりでもどうしても落ち込む方向にしか考えが向かない。そん
冬休みも最後の週末普通ならば、そろそろ仕事に向けて切り替えていこうと、気合いを入れてたのでしょうでも、今回は違います。昨日から本格的に科学療法がスタートしました。24時間、体の中に強い薬を入れ続けるのです。まだ副作用は始まっていませんがこれから少しずつ娘の体を蝕んでいくのですね頭では解っているのですけどどうなってしまうのかは、恐怖でしかありません。このオレンジのカバーがより恐怖心を煽ります。一般の点滴と違って劇薬なので人に触れたり飛び散らないようにしているそうです。
娘も自宅にいると気分が楽なのか痛みも多くは少ないみたいでリラックスしてテレビをみていますね~!たぶん、普通の正月休みならばこれが一般家庭の休日なんですよね。それを特別な時間と感じれるのですから、本当に複雑な気分です。明後日からの本格的な治療がスタートする不安も大きく、この先、どうなってしまうのか?ただ・・・信じて進みましょう!それしかないのですから!でも本音は病院に戻りたくない。このまま家族4人で過ごしたい。ずっと・・・・。心からそう思ってしまう時間でもあるのです。
今日の朝は自宅で起床です。一日交代で奥様と泊まりを交代しているからです。昨夜は息子と一緒に寝室で寝ました。我が家の寝室はダブルベットを並べて家族4人で寝れるようにしていましたが子供達が保育園に通っているときは、私が子供達を寝かしつける役でしたから寝ない子供達に絵本を読んだり、子守唄を延々1時間歌い続けたりと懐かしい思い出も悲しい思い出に変わりましたそんな寝室のベットもスペースがあるにも関わらず二人で寝るのは、ちょっと寂しいかな。そして今朝は病院に来ています。
自分としては、仕事をしていると嫌な事を考える時間は少なくなり今までの日々と変わらないと勘違いしそうになります。ただ・・・何かを見たときや、何かを聞いた時は、どうしても嫌な事を連想し一気に落ちる事も。きっかけは色々ありますが、テレビだったり、何気ない一言だったり何か?というのはありません。でも、不意に来る気持ちの波の大きさにはまだまだ対応できてないようです。それでも病院では娘と奥さんが頑張っているのですから自分も頑張らないと。仕事中も奥さんとLINEで連絡をとってみ
新年が始まりましたね!クリスマスからドタバタと正月を迎えました。それでもなんとか、「笑ってはいけない!」も家族で見ることもできましたし・・内容は全く覚えてないんですけどね。ある意味では素敵な大晦日を過ごした家族のようにも思えるのですけど今日、一度病院にもどって2日にまた一時帰宅し4日から本格的な治療が始まります。普通ならば新たな年の始まりに期待を込めて頑張ります!ということになるのでしょうけど私は違います・・不安だけが私を包んでいるんです。現状でも奥さんがインフル
本日は昨夜の夜更かしからか娘は昼過ぎにおきてからボーとしています。お薬藻効いているのかな?麻薬系の飲み薬なんで痛みを抑えるのに多めに飲んでるから尚更かも。何にしても、自宅での時間は最高。今まで、当たり前だったことがこんなにも素敵な事なんだと改めて実感!ただ、奥さんと息子が発熱しだしてきましたまさかのインフルエンザ?そうなると看病も出来なくなるしかなり厳しくなります。とはいえ、娘は家でゆっくりしていただけに出来る限り家にいる事に。私は何だかんだと寝れなかったので朝に
1日の夜は私が病室にお泊まりしました。奥さんの体調も気になりますがとりあえず娘はクスリが効いてくれて大きな痛みもなく夜をすごせました。それだけでも感謝してしまう。ただ、娘も私も眠りが浅く何度も起きたりということでスッキリはしてないです。娘にしてみては、私のイビキがうるさすぎる?からか?私的には娘が痛みだすのが怖いし眠ってしまって、娘が急に痛み出した時に起きれないのが怖いので結局、朝まで寝れてません。こんな時は正月休みのテレビ番組がありがたい!それでも今日は一時外泊
中学1年生の最初の文芸作品で、非常におもしろい教材です。聞いたこともない題名の〈さんちき〉という言葉の意味が、「ああ、なるほど、それで題名がこうなっていたのか!」と解き明かされたとき等、読んでいて思わず手を打ってしまうことでしょう。それ以外にも数多くの《仕掛》や〈三吉〉と〈親方〉の掛け合いなど、読者をラストまでぐいぐい引っ張っていく語り口は、さすが吉橋道夫だと言わざるを得ません。けれども、この作品には、ある言葉が非常に数多く反復されていることに、ほとんどの生徒は気づいていません。ま