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E231系900番台はボディの塗装が終わったので、車体標記の貼り付けを行いました。すでに半光沢クリアーでの表面保護を済ませてあります。先頭部側面。JRマーク…自作デカール(ハイキューパーツのクリアデカール)所属標記、エンド標記、ドアコック標記、乗務員室ピクトグラム…銀河モデルのインレタATS標記…TOMIXのインレタ黄色い乗務員扉と戸袋の黒いJRマークの組み合わせは、900番台の外見上で最大の特徴と言えると思います。また、中央・総武線のE231系と209系の中で、唯一ATS-P
屋根を塗装しました。加工した屋根はクハE231とモハE231の計3両だけですが、編成全体で質感を統一するために10両分全て塗装しました。塗料は鉄道カラーのねずみ色1号とダークグレーを3:2の割合で混合したものです。屋根の塗装後、屋上機器の取り付けを行いました。種車はTOMIXですが、KATOの209系、E231系と並べて違和感がないようにするため、列車無線アンテナと信号炎管はKATOのものを取り付けました。列車無線アンテナはそのまま挿し込むことができますが、取り付け足が長くボディ側と
ついにE231系900番台が完成しました!ここで実車について軽くおさらいします。E231系900番台は、209系、E217系、E501系に続く次世代新系列電車の試作車として1998年10月に10両編成1本が製造され、三鷹車両センターに配置されました。209系の発展型という位置付けで、当初は209系950番台の形式名を与えられ、ミツ24編成を名乗っていました(1999年11月にミツ23編成に変更)。車体外観は同時期に登場した209系500番台に似ているものの機器類は209系からは一新されています
E231系900番台の製作も終盤に入りました。今回は床板の加工について紹介します。床板はTOMIXのE231系をベースに床下機器の交換・移設を行い、900番台の機器配置を再現しました。各車両の加工点を紹介していきます。まず、山側から。上がクハE231-901、下がクハE230-901です。いずれもTIMS機器箱をKATOのE231系通勤タイプの床板から切り出してきたものに交換しました。ATS-P機器箱はKATOの209系500番台から複製したものを取り付けました。クハE230-901は
首都圏での緊急事態宣言再発令の可能性が濃厚になってきました。最近の感染拡大の状況を考えると自然な流れなのかなと思いますが、もはやどこからが緊急事態でどこまでがそうでないのかよく分からないです。さてE231系900番台ですが、この年末年始は先頭部の工作をしています。銀河モデルのホーム検知装置です。4編成分入りで500円+税です。最近流行りの3Dプリントパーツです。ホーム検知装置はトレジャータウンからも発売されていますが、こちらは真鍮製で1編成分入り1200円+税と、1編成あたりで考え
屋根とパンタグラフの加工を行いました。まず先頭車の屋根を加工しました。E231系900番台は1~5号車が東急車輛製、6~10号車が新津製で、1号車と10号車で先頭部屋根のビードのパターンが異なります。東急車輛製は凸型のパータンにビードが入っています。製品の屋根は新津製がモデルなので、1号車の屋根は不要なビードを削って凸型のパターンを再現しました。次にパンタグラフの加工です。E231系900番台のパンタはPS33で、量産車のPS33Bと比べると台座がコンパクトです。(こちらのサイトで詳
昨日の朝ラッシュも一段落したころ、三鷹行きの中央総武線に乗った。先頭車両の運転席に最も近い席に座った。ふと運転席を見ると若い女性が10両編成の列車を運転していた。ただ、まだ独り立ちしていないのかすぐ横にオジサンの指導員らしい人が立ち、指差し呼称などで指導しているようだった。今まであまり気にしたこともなかったが、女性の運転士をしみじみ見たのは今回初めてではないかと思った。車掌には女性がずいぶん増えて来たとは思っていたが、時代はもう運転士へとなっていた。いずれ国際線旅客機
全身MSイエローに塗装したボディをマスキングし、シルバーを塗装していきます。最初に、腰板の帯をマスキング。2.5mm幅に切ったマスキングテープを貼ります。ドア枠をガイドにマスキングテープをカットし、ドア部分のマスキングを取り除きます。幕板は全体をマスキングしました。後でもう一度マスキングをして雨樋と行先表示周辺をシルバーに塗装します。先頭部もマスキング。マスキング終了後、ガイアカラーのステンレスシルバーで塗装。ここで一度マスキングを剥がします。KATOの