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亡父が高知県の出身故、高知の名産や銘菓について、普通よりよく知っているつもりだが、知らないものが段々出てきている。友人から送られてきた「出世街道」という名のお菓子。製造者も「有限会社黄金堂」というなんだか富の匂いがする社名である。高知の「土佐ジロー卵」を使ったパイ菓子である。なんと、2006年のNHK大河ドラマ「巧名が辻」を記念して作られたお菓子との事で、古くからあった様だ。勉強不足!!パイにありがちなバター臭さ満載ではなく(単にバターが然程好きじゃないのだけど)、卵感あふれ
「雪の鉄樹」遠田潤子著お勧めに出てきたので読んでみた本である。かなり重い内容だが、学ぶ事も多い物語だった。誠実に生きる事の大切さ。全部を受け入れられる事は少ないけれど、理解をしてもらえる相手は必ず居る。意図せずして犯罪者になってしまうことがある。小説のケースの様に交通事故が1番だろうが、意図せず傷害事件や詐欺の加害者になってしまうこともあるだろう。人を許す事の難しさと大切さ。これはなかなかできる事ではないけれど、感情だけではなく理屈、理論で間違っていなければ許
天麩羅好きの私の為に同伴者が選んでくれた、西天満の「天麩羅daiju」。以前は「いづも」の店名で営業されていて、ずっと評判の良いお店だった。カウンター席に私達2人と他2人のゆったりとした客の入りだったからか、店主がワンオペ。油の種類なのかちょっとサックリ感に欠ける天麩羅だったけれど、それは好みだろうし、それなりに美味しい。ただ、店主の思いが強いのか、お酒を頼んだら、違う種類を提案(それはありがたくもあったが)、〆が「蕎麦」「たまごかけご飯」から選べる、といので「蕎麦」を頼んだら
採用調査(バックグラウンドチェック)にて、前職にて取材をしていた際、ある応募者の前職の退職理由に「週一の朝礼で社歌を歌ったり社是を唱和する事を苦にして」というものがあった。同人は、「業務に直接関係のないことを無理にさせられるのは、パワハラではないか」と人事に訴えたという。しかし、同企業は、創業100年以上の歴史があり、長年にわたり週初めの月曜には社歌の斉唱と社是の唱和が行われてきた。よって、一人の従業員の感じ方で、取りやめる訳にはいかない。「社歌や社是を皆で口にする事により、会社
千鳥屋宗家の「太閤はん」という大阪のお菓子をいただいた。地元に暮らしていると、いかにも大阪の観光土産といった名前のお菓子は買わないのでなんとなく嬉しい。ただ、正直のところ、あまり期待をせずに食べてみたところ、かなり美味しかった。クリーム餡と芋餡がブレンドされていて、しっとりとした洋風饅頭。クリーム餡が余り好きではない私だが、これは気に入った。これから県外の人へのお土産に良いのでは、とメモった。
亡父の故郷の銘菓「野根まんじゅう」は小さい頃からよく口にしていた。高知で法事のお供えや、遊びに行った時のお土産は野根まんじゅう。見かけに高級感は無いが、こしあん好きにはたまらない上品な菓子である。当時より「福田屋」と「浜口福月堂」の二社のものがあった。父の実家では「浜口の方が美味しい」と言うが、最近、大阪では福田屋のものを見かける様になり、口にすると十分に美味しい。地元のお店は隣同士で並んでいる。どちらも「昭和天王陛下に献上」したものとしての記載がある。先日、高知に行った際に
経営者仲間から、食事会の時にいただいた手土産。五感の「旬窯」。五感の北浜本店でのみ期間限定で販売している和栗のパイだ。しっかり食事を終えて帰宅したあと、美味しくてペロッと食べてしまった。五感は、同じ大学の同窓生がされているお店なので応援したいと思い、百貨店などでは時々買い物をする。でも北浜は遠いなあ。他にも、本店のみで1日に二度だけ販売されているシュークリームもあるらしい。仕事のふりをして北浜まで行くしかないか
友人に、新潟旅行のお土産「米粉スティックケーキ」をもらった。新潟産コシヒカリを使ったスイーツである。最近、小麦よりも米粉(riceflour)食品が見直されている。小麦アレルギーでもないし、繊細な味の違いは分からない私だけど、小麦は輸入が殆どだとするならば、国産の米でお菓子を作るのはとても良い事だと思う。しっかり、しっとりとした食べ応えで美味しかった。ごちそうさまでした(・_・)(._.)