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私たちの泊まったホテルの横には飲食店が立ち並ぶ中華街??みたいなものがありました。夏だったので、みんな外で飲むのが定番なのかもしれません。中央アジアには、シャシュリクという串焼きがありますが、中国でもこのシャシュリクによく似たものがありました。ちょうど日本の焼き鳥みたいな大きさですが、羊肉を使っていてスパイシー。ビールがよく合います。奥の方に見えるのが串焼きです。追加で20本!とか30本!とか豪快に頼んでいきます。手前に見えるのはナスです。大き
ほ本当に美人のロザンナ。これを描き上げている最中、後ろでうちのロシア人が「お前はなんてひどいことをするんだ」とつぶやいておりましたが、気にせずこれからも続けていきたいと思います。結局みんなで長距離バスで移動することになったのですが、規則正しい生活をする子持ちファミリー層とは違い、「朝早く起きるくらいなら寝ない」という若者ならではの発想から、当日徹夜で現れたダンサーズ。西安までは7時間あるので、車内は寝て過ごそうという計画ですね。中国の長距離バスはどんなもんだ
今か今かと出発の連絡を待っていた私たちですが、やはり「今日出発」といういきなりのオーダーが。そんなの想定済なので誰も驚きはしないですが、時間が夜8時から午後4時、3時半とだんだん繰り上がっていくのには辟易してしまいます。そのたびにうちのロシア人が内線やら電話やらで業務連絡をし、そのたびに文句を言われ、こちらも辟易。若者メンバーはとにかく昼寝て徹夜という生活をしているため、起こすのが大変。きっちりしている日本人は時間に間に合わないと焦りますが、外国人って焦らんのです。
中秋節が終わるまでと予想をたてて休みを満喫していた私たちでしたが、そんなすることもないのですぐ腐ってします。そうなると毎日のようにメンバーたちの部屋からホテルの内線で「いつ仕事があるの?」「次はどこ行くの」と質問攻めにされるリーダーのうちのロシア人。やっと次の仕事が決まったよ、という連絡を受けても詳しいことは当日、というか始まるまでなんだかわからないのが中国スタイルなので、また「つぎは何するの?」「どこ行くの?」「いつ行くの?」と結局質問攻めでも答えることができないロシア人。
中国滞在で何としてもやらなければいけなかったのがビザの取得。これができないと強制送還されてしまいますからね。このためにうちのロシア人が5分刈りになりましたので、中国人ボスのオフィスから私のビザを取るために人を派遣してくれました。一緒に行ってくれたのが、日本のアニメファンのジェニーちゃん。(私の中ではアラレちゃん)警察の窓口では書類片手に「あの人じゃないよ」と目当ての役人さんを探してくれて、彼女が来たとたんにすかさず申請書を手渡し、カメラでビザ用の写真を撮ります。