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ひと段落したので日記がてらに書いてみる先月に自分が上顎洞の癌だということが判明ステージは4...以前から鼻の奥に違和感があって町医者に診てもらったのは今年の頭その時は鼻茸と言われポリープもできているということでアレルギー系の薬をもらってまた2週間後に...とのことだったがなんとなく何か違うと思って少し大きな耳鼻科にすぐに行ってみたそこでは鼻茸はできているがポリープはうちでは対処できないといわれ紹介状を書いてもらい総合病院へどんどんこと
4/14退院後初めての診察。術後の生活は本当に順調で、先生に何聞こうかな?いつからお酒が飲めるのか、いつからゴルフしていいのか・・・そんなこと、全てがひっくり返ってしまいました。部長先生「病理検査で少量だが癌がみつかった」「こういうケースは珍しい。初めて経験する」私「えっ・・」それ以外、言葉が出ない・・・部長先生「早期の上皮内がん。わかりやすく言うと生まれたてのイメージ」「腫瘍は取り切ったと思うが、癌を想定していない手術なの
重粒子線治療の成績と合併症前回も少し書きましたが、重粒子線センターを受診してきました。そこで言われた事は重粒子線治療は可能上顎洞癌のT4bの重粒子線治療の成績は、5年生存率が70%前後合併症として・致死的合併症としての内頚動脈破裂の可能性は低い・脳膿瘍の危険も少ない・耳管閉塞、内中外耳炎・涙鼻管閉塞涙が出続ける・開口障害・口蓋に瘻孔・顎骨壊死や腐骨なにやら恐ろしい合併症がありそう。しかも、手術と違い時間がたってから起きる晩期合併症。後日治療を
2023年6月5日6:10母が永眠いたしました。昨年12月に副鼻腔がん(上顎洞がん)と診断され約5ヶ月ちょっと…何も治療をせず、緩和ケアのみで頑張りました。頑張りぬきました。母は偉いです‼️凄いです‼️尊敬します‼️今までは、母の写真はスタンプを付けて顔が見えないようにしていました。特に腫れてきてからは…でも、今日は載せます。もちろん全体はわかるようには載せません。目のところは隠します。もし、不愉快だと思う方がいたらごめんなさい。画面を閉じてください。頭頸部がん
ついに母が呼ばれ夫と診察室に入って行った。とにかく心臓がバクバクしてすごく怖かった。ほんの数分だった、多分5分もかかってなかったはず混乱するくらいの早さだった、夫が診察室から飛び出してきて「転移なかった!陽子線治療受けれる!ここで治療してもらおう!!」と言った。ホッとして涙が止まらなかった。夫は最大延長90分間しっかり話をしたいからと、ノートにびっしり質問を書きまとめていたが、全く必要なかった。そのたった数分に納得のいく全てがあったと言った。そして先生、この先生に母を診てもらいた
【経緯】数週間前から母は体調が悪かった。最初は歯🦷が痛いと言って、次は鼻👃の横あたりが痛いと…そして頭痛がずっと続いていた。まずは歯医者に行ってみたが、特に問題なし。そして近所の耳鼻科へ…市民病院でレントゲンとCTを撮るように言われ、市民病院🏥へ行った。そのデータは近所の耳鼻科に戻ってきた。診察の時にレントゲンを見たそうだが、顔半分が真っ白だったらしい。耳鼻科は再度、市民病院🏥へ行けと紹介状を書いてくれた。そして昨日、母は1人で市民病院🏥の耳鼻科受診。検査をして鼻の骨が
そして、②眼も取ると思います。③見た目は想像以上に変わります。②眼と、③見た目ですが、眼は昔の画像では、腫瘍が眼と重なってるので、取ることになりますが、今、眼の動きなどは問題無さそうなので、これは、検査次第。でも、取る可能性が高いのは違いありません。ということでした。そして、見た目に関しては、上顎が無い。ということは、前歯だけではなくて、顎から無いので、前から見て、鼻の真下から、ガクッと凹む形になります。顎義歯を入れれば、この見た目は、多少は解消できる
先日、薬飲んでないこと発見したので、安心してましたが、妻のことなので、怪しいと感じ(笑)2日後にまた確認というのも、やはり、胃が痛い。吐き気。立っていられない。横になってもつらい。という症状が変化してないん〜おかしいな〜⬇️薬💊飲んでるよね妻「効かないからやめた」へなんてなんて言いました具合悪いんでしょ妻「だって変わらないもん」飲む薬なんか、そんな1日ですぐ変わらんでしょ妻「1日は飲んだ」いやいやそうゆうことじゃなくてさぁ〜というやりとりをして
第一回目のオプジーボのあと。やっと止まったという時間をさらに裏付けてくれたのが、腫瘍の色。口の中の腫瘍は、成長している時は、灰色というか、白と黒が混じって、ゴツゴツしてて、石のような見た目です。それが、オプジーボをたった一回しただけで、その色合いが変わってきました。赤黒くなってきて、「死滅」してるのかな?と感じるような色合いです。(表現が難しい)また、腫瘍自体の硬さも少し変化してきました。成長している時は、石のように
現在は、順調に毎週①オプジーボハイパーサーミア温熱療法水素ガス吸入②低用量抗がん剤(2種類)ハイパーサーミア温熱療法水素ガス吸入という感じで、①と②を交互に繰り返しています。点滴中にも水素ガスを吸っているおかげか、今はほとんど副作用も出ず、元気に通えていますずいぶん、顔の厚みも戻ってきてます!今も少しずつ縮んでいますが、よく見ると、頬骨と皮膚の隙間に腫瘍が入り込んでいる感じ。👆これは、妻に「顔にグッと力入れてみて〜」と
4/17、陽子線治療が終了してから282日、9カ月が経過しました。今日は月1回通っている、Y病院の耳鼻咽喉科で診察です。いつものようにファイバースコープを左の鼻の穴に入れて診察。また、口内を観察したり、首回りを触診したりしてもらいました。部長先生「今日もクラリス出しておきます」「特に異常なし。また1カ月後!」部長先生によると、鼻の炎症(鼻水、カス)とは、一生つき合っていかなければならないと説明を受けました。粘膜は陽子線で強くダメージを受けており、術
マイクロ温熱療法も2週目(計12回)すぎたあたりから、顔はどんどん膨らんでいきます。腫れる。というより膨らむ。デカくなる。という表現が合う感じです。すでに頬の高さは3倍以上には高くなっている感じ。鼻まで少しずつ反対側に押されて歪みも出てきました。じゃ、メタトロンはというと、真面目な妻は先週から毎日かかさずやってました。最初は良いかな?という感じでしたが、段々と、「メタトロンしてるときに頬がモゾモゾする。腫瘍が動く」と表現する様にえそんなこともわかる
相変わらず胃が痛い日によって食べれるけど痛い。立ってても痛い。寝てたら楽。寝てても辛い。背中ぎ痛い。吐き気がある。とか、もろもろ。症状が出たり入ったりそのうち、食べれる量もかなり減ってきてしまったので、胃腸内科で診てもらうことにまずエコー!エコーで見る限りは、問題無さそう。でも症状がかなり酷いので、胃カメラでチェックしましょう!となりました。鼻は危ないので、口からです^_^軽い全身麻酔で寝ている間にチェック‼️すると、荒れているけど、潰瘍とかはな
顔が痛い〜どこが痛いと聞くと、顔全体‼️と、右半分全部のようです。となると、本人も、戦ってる痛みなのか、増殖してる痛みなのか毎日不安なようです。ちょっと以前の写真と見比べます。まず歯が抜ける前。7月ごろ穴空いてるの見えますかねそして、胃が痛いと言ってた頃。もう奥歯2本は抜けたあとです。ちょっと穴は大きくなってきてますそして、この頃ちょっと穴の中から腫瘍が見えてきてますそして、心なしか穴が広がってきてます痛い〜と言いまくってる時は、この腫瘍の周りが赤黒
そして、先生から驚愕の一言‼️生検の結果、どうやら、平滑筋肉腫ではないようですえ?どう言うこと???【扁平上皮癌の亜型】と、うちでは結果が出てます。もちろん、これもかなり珍しいタイプですが、扁平上皮癌の変形タイプのようですね。とビックリじゃ、初めからわかってたら、また治療が違うかったのでは⁉️と、いらぬ考えが巡りますただ、先生からは、平滑筋肉腫ではなかったと言うことは、反対にやれる選択肢も増えたので、これは良かったです。とおっしゃってもらいましたふと、ヨ
熊本大学病院の先生からもし、検査の結果、手術ができる状態であったら。①上顎を全部、取ることになります。②目も取ると思います。③見た目は想像以上に変わります。まず①。上顎を全部、切除。(上顎は口の中の天井。舌で触れる上の部分。つまり、上の歯はもちろんこの天井部分も全て切除。)奥さんの状況からして、上顎の半分だけではなく、全て切除となるでしょう。そうなると、口と鼻が繋がる。口の中が空洞になります。言葉は話せません。食事もできません。水も飲めません。顎義
まるで別人になったクソ医者C…そんなクソ医者から聞かされる診断結果今までとは全く違う態度で、正式な告知を受けるC『上顎洞扁平上皮癌という悪性癌で、希少がんと呼ばれる珍しい癌です。大きさ直径約3㎝、ほぼ4に近いステージ3です』言葉が出なかった…それってステージ4じゃん?C『これから治療について色々説明をします』前にオマエの言った手術(目取って顔半分無くなる)の話をしようもんなら、今度は黙ってないからなと、改めて気を引き締めた時、新しい医者Dが入ってきた。↑誰が見てもわかる左右の違い
PET検査の説明を受ける。全身の癌を調べる検査という事くらいで、実際にはどんなものなのか知らなかった…『核医学』なんて言葉も初めて知った。体内を被ばくさせての検査…もちろん健康への影響は少ないと言えどなんともいえない不安な気持ちが押し寄せてくる。なんだろうこの、『核医学』って言葉と、この広い病院の奥の奥の奥の奥の奥にある隔離、閉鎖された作りに余計に不安な気持ちにさせられてるんだな…そして説明、体内にごく微量だが放射線を入れて被ばくさせる検査検査後は水分たくさんとって尿と共に排出さ
今日は造影CTしてからの耳鼻科診察でした。前回の診察の時、腫瘍を取った反対の左の鼻が血がほんの少し滲むのが気になりって先生に伝えて、先生も心配してたとのことでしたが、CTの画像をPCマウスでカリカリコロコロ見ながら「異常ないでしょう〜、前回の診察から2、3ヶ月経ったから転移とかなら何かしら症状出てるでしょ!」だって‼️😄😄😄とりあえずよかった😅笑先生はこの春異動になるそうで…先生に初めて会った時は短髪だった記憶だけど、今は前髪→長っ後ろ髪→ちょん結びでちょい茶髪のチャラ男先生になっ
長かった~「今」の一瞬でも大きくなっている感じで、本当にヒヤヒヤしながらやっと治療の日。ドキドキしながら、病院に到着して、早速、診察!赤木先生「やっと始まるね~今まで辛かっただろうけど、ここから好転するから、一緒に頑張ろう。僕の見立てだと、この治療を続けると、だいたい3ヶ月くらいで腫瘍も小さくなると思うから、頑張っていこう。」と穏やかに伝えてくださいました。この時、妻はほとんど話せない状態でしたが、しっかりと先生を見つめて【ウン、ウ
妻の胃の不調は未だ不明私の胃はピロリ菌という状態で、笑えないで、胃薬飲んだり、血圧上げる薬飲んだりしても、妻の胃の不調は取れずすると先生が、もしかして副腎皮質ホルモンが出てないのかも⁉️と。え?なんでとおもったら、オプジーボの数ある副作用の中に副腎不全とある副腎皮質ホルモンが出てないと、体を元気に動かすホルモンが足りなくなる!そう、妻の場合は、血圧が上がらないのはそのせいという仮説が早速、血液検査コルチゾールがそれめちゃ低いやん⁉️ということ
さあ、そろそろ、またオプジーボの日が近づいてきました!順調に、日に日に、少しずつですが、腫瘍は小さくなり続けてくれてます。で、そんなとき、あーーーーー取れたえ口の中のどれと探すと、あ、これでも口の中にある時は、結構、大きそうだったのに取れたら、ちっちゃやっぱり溶けてるような触り心地。やっぱり腫瘍に包まれると、溶けてしまうのかなもしくは、同化する妻はよく表現として、腫瘍が大きくなっていく時、「最初は、腫瘍と歯茎は別々なのに、たった2日くらいで、境
近頃は体の変化が目まぐるしい体調はお薬のおかげで改善して、過ごせてますが、顔が痛い〜と、フリーズして痛みに必死に耐えることがとても多くなりましたじゃ、痛み止めのお薬飲む?と聞いてもイヤ!と全拒否理由は?と聞くと便秘になるから!でた!また、そこって思わせるでも、たしかに便秘は免疫力落とすから、良くないけどねでも、本当に痛そうもう一つの我慢する理由は自分の感覚、腫瘍の感覚が鈍るのがイヤだ‼️だってもっともらしいこと言うね〜今、口の中もちょこちょ
先生の判断が決まったらどんどん物事が進んでいきます気管切開の手術に向けて、血液検査など。車イスでビュー、ビュー連れてかれます夜の大学病院だからか、すでに外来が終わってるのでどんどん行きますそうこうしてるうちに、病室が決まったようで、ひとまず、部屋へ。そして、服も入院着に着替えて、オペ室の準備が整うまで待ちます先生のお話では、気管切開したあとは呼吸が楽になると思う。タンを取らないといけないけど慣れると思うとのこと。こればっかりはやってみないとわからないで
あ〜長かったやっと受診日ですちょっと無理矢理入れてもらったので、待ち時間は長いのは覚悟の上ですが、座ってるのも辛そうな妻長椅子に横になっていたら、看護師さんがベッドを案内してくれました感謝ですかれこれ、2時間ほど待って、やっと先生と対面できました。さっそく話を聞いてくださり、口の中の状態、鼻の中、喉の奥。昔のMRI画像など見て、凄くテキパキと、指示を出して、ドンドン予定が決まっていきます今までの先生方とはまた違った安心感がありますひとまず決まったことは、
Cとの話が終わった。母は翌日退院する事になっていたので、看護師さんを呼んで来るから、退院時間の確認をするように言われその場で待つ。姉も私もあまりのCの話の酷さに茫然として、どう会話を始めたらいいかわからず、しばらく無言状態だった…。夫が到着してやっと3人で会話を始め、『悪性の癌で、左目も取って、左側の顔半分なくなる手術になる』と報告した。夫もかなりのショックを受けていた。看護師さんが来て、退院時間の確認をすると、なんだかはっきりしない感じ。話を聞くと、「◯◯さん(母の名前)が落胆して
担当医C先生……最初の一言から良い印象は全く持てなかった。話し方、言葉遣い、踏ん反り返った座り方で顔も見ないで話す…なんて横柄で偉そうな人なんだろうと思いながら、腫瘍、生検手術についての説明を聞いていた。しばらくして母が、診察前に私としていた話をC先生に質問した。母「先生この手術で私の鼻は曲がっちゃったり変形しちゃうのかしら?」とC先生は踏ん反り返ったまま母の質問に答えた「腫瘍を取るのにぃ、鼻の穴の真ん中の鼻中隔が邪魔んなったらぁー、鼻中隔の一部を切除しなくちゃいけないんだよねぇー
今回は一週間、治療を見送って、ゆっくりと過ごしましたDVDを借りて見たり、ちょっと散歩したりと、病気になる前は忙しくて、なかなかゆっくりとできてなかったので、ここぞとばかりに、ゆったりとした時間を過ごさせてもらいました治療を一週間飛ばしても、少〜しずつ、腫瘍が小さくなって少し口の中もスッキリしてきましたねおースッキリと見てると、あれ?奥の歯🦷が、伸びてきてるなんかぐーってなってますよがん治療の「免疫革命」-がんと水素と「悪玉キラーT細胞」-(ワ
抗がん剤をして、1週間。一度は小さくなりましたが、徐々に元に戻るようですこれは、ダメだ‼️と危険を感じてます。なぜなら、今回できている場所が、喉に近いので、呼吸に関わるからということで、決めました赤木先生に熊本大学病院に紹介状を書いてもらい、そちらで手術も検討したうえで、相談することにしました最初の医療センターでは手術もできない、抗がん剤もないと言われて、赤木先生の所にたどりつきました。そこからは、少しは小さくなって手術ができるレベルになってないか
ここで初めて知ることになる『上顎洞』「上顎洞ってどこよ、上顎洞炎て鼻炎みたいなの?鼻の奥が炎症起こして腫れてるって事?」この時はまだ誰もが、「鼻の奥が炎症起こしてる」くらいにしか思ってなかった。↑MRI画像左側がおかしい…でも重大だなんて思ってなかった。