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大学受験でも中学受験でも、今では上位校以外はあまり癖がない、バランスのよい入試問題が主流です。大学受験では、中堅以下は予備校にアウトソーシングして問題を作成している噂もまことしやかに聞かれます。(おそらく事実でしょう)つまり、中堅校(中学受験では四谷偏差60以下、大学受験ではMARCH以下、MARCHでも一部そうじゃないかと疑わしいものが多い)では、まるで模試のようにまんべんなく、癖の少ない問題が出るので、模試の結果がそのまま合否に反映されやすいのです。逆転要素が少ない、とも言えます。
日能研という塾は「中堅校向けの塾だ」と言われることがありますが、これはあながち間違った認識でもないかもしれません。日能研のクラスは大きく2つ存在しており、Aが基礎的な内容、Mが応用的な内容となっています。大きな校舎ではAで複数クラス、Mで複数クラスというふうに分かれているのですが、Aの何組か、Mの何組かという以前に、AとMでは毎週受けるテストの問題が違う、ということが挙げられます。Aはより基礎的な内容のテストになっており、当然Mは応用的な内容のテストになっています。一部の問題は重複し
2023年度(令和4)石川県公立高校入試平均点英語が10.3点アップ石川県教育委員会が2023年度の石川県公立高校入試合格者平均点を発表がありました。平均点が昨年度より12点も上がって247点(昨年235点)だったことが分かりました。昨年は英語と社会が40点平均いかなくて共に、39.9点だったけど今年の英語は50.2点と10点以上伸びていた。教科別平均点・国語59.3点(昨年54.7点)4.6点・社会41.9点(同39.9点)2.0点・数学44.4点(同47.2点)2.8