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●生徒さんと、お弟子さんと、弟子。この3つは、違いますか?こんにちは。常磐津齋櫻(ときわずさいおう)です。日本の伝統文化の、昔ながらのお稽古は徒弟制度です。弟子。お弟子さん。生徒さん。この3つは、違うのでしょうか?師匠と弟子。この関係は、全くもって今の時代とは相反する概念ですが、現代でも当然のように生き続けています。生徒さん達から見ての大師匠と私。これは師匠と弟子の立ち位置です。仕事をする場合は、師匠と弟子意外の関係の選択肢はありません。楽しく習いにきていらっしゃる生徒さんの場
こんばんは。大阪府岸和田市でお琴(お箏)三味線十七絃教室をしています紋子です。いつも、読んで下さってありがとうございますお箏を入門された、80代の方。今日は初お稽古です。子供の頃に習ってらして、手の使い方は流石です。良い音でひいてました。当時は口伝えの暗譜でのお稽古だったらしく(ヒー)楽譜に戸惑っておられましたが、すぐに慣れてスラスラとひいておられました。楽しんでお稽古に通って下さると、嬉しいです。そして‼️今日は、お三味線の体験レッスンもしました。譲っていただいた
●三味線のツボの位置を覚える方法こんにちは。常磐津齋櫻(ときわずさいおう)です。手元を見ながら三味線を弾くと、5割以上増しで本来の実力より下手に見えてしまいます。実力相応に見えるには、ツボの位置を覚えて手元を見ないで弾くのが最善です。正しいステップを踏めば、三味線のツボの位置も覚えられます。今日は、三味線のツボの位置を覚える方法について書きますね。三味線のツボの位置を覚えるには、自分の体に「物差し」基準点を作ると早いです。最初のスタートは、毎回、安定して同じ形に三味線を構えられ
●弾いてみたら、下手すぎます。三味線が向いていないでしょうか?こんにちは。常磐津齋櫻(ときわずさいおう)です。メール通信の読者様から、お悩み相談をいただきました。うちの生徒様からは、このタイプのご質問は、実はほとんどありません。「弾いてみたら、下手すぎます。三味線が向いていないでしょうか?」弾いてみた結果が、ご自身の期待と違う。これは、三味線に限らず音楽、アルアルですね!!!この読者様が三味線に向いているか?向いていないか?これに関しては、メールのご質問にお答えするのは難しいで
●三味線に向いてる人は、どんな人!?こんにちは。常磐津齋櫻(ときわずさいおう)です。このブログには、読者さまからのご質問も、よくいただきます。「三味線に向いている人は、どんな人ですか!?三味線はじめたいような、でも、わたしにも出来そうか…気になります」三味線教室に通う生徒様の年齢は、幅広いです。男性も、女性もいます。男性は、几帳面で静か目な方が多いです。女性は、明るく元気です!!何人もの生徒様を見ていて、三味線に向いている人に共通しているのは、三味線の音が好きなことです。何とな