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愛と欲望の女神たち、そしてつかのまの栄華。(モンテスパン侯爵夫人フランソワーズ・アテナイス)画像上は、17世紀フランスで最も有名な寵姫のひとり、モンテスパン侯爵夫人です〝非の打ち所がない圧倒的な美女だった″、〝完璧な容姿の持ち主だが、性質のよくない、いわば性悪な女性″と言われるほど感じは良くない女性だったようですモンテスパン侯爵夫人こと、フランソワーズ・アテナイス・ド・モントマールは、名門貴族モルトゥマール公爵の娘として生まれ、1660年に王妃マリー・テレーズの侍女に選ばれ宮廷
ヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」を十分鑑賞した後、急ぎ足で、ナポレオンの肖像画「サン=ベルナール峠を超えるボナパルト」を見に行きます。いつもながら、時間に余裕がなく、詰め詰めの予定です。1日かけてゆっくり優雅に鑑賞できればよいのですが、まあ、ヴェルサイユ宮殿に来れただけでも良しとしています。「祭典の間」。部屋の中に聳え立つ立派な柱。ジャック=ルイ•ダビッド作の「皇帝ナポレオン1世と皇妃ジョゼフィーヌの載冠式」。原画がルーヴル美術館にあるのは有名ですが、ここの2作目の絵画も素晴らしいです!ジャ
ルーブル美術館その②はドノン翼サモトラケのニケ左側から入ったところにあるアポロンの間(アポロンのギャラリーという呼び方の方が一般的かもしれないですが)。家や家具調度品を見て回るのが好きな私は毎日来ても飽きないくらいこの場所が好き❣️ルイ14世が1682年にヴェルサイユに宮殿を移すまではここが王宮だったという事が実感できる場所でもあります。ここが入り口です。縦長の部屋の中央に当時使われていた食器や宝飾品が収まっています。絢爛豪華とはまさにこのこと。いくら見ても見飽きる事がありません。沢
初めてのフランス旅で、多くの方はヴェルサイユ宮殿を訪れると思います。私も2018年までに3回訪れましたが、その3回目がもう10年以上前です近年は、その混み具合がすごくて、入口で何重にもなる列に2時間も並んだりするようです。行列を避けるために、パリからのガイド付きツアーを利用するのもよい方法かなと思います。また、これも近年ですが、ヴェルサイユ宮殿は独自のチケットサイトを持ち、宮殿見学のチケットだけでなく、年間でかなりの数おこなっているイベントのチケットも販売しています。宮殿見
パリからヴェルサイユへの4つの公共交通手段を前回書きました⬇︎https://ameblo.jp/france-mei/entry-12446511061.htmlところで、パリからヴェルサイユ観光に行く時は、日帰りの方が多いですね。日帰りの場合は荷物がないので、どの交通手段を選んでも大丈夫です。もし、1週間のナヴィゴ(ICチケット)を持っている時なら、RERで行くのがお得です。1週間ナヴィゴは、5ゾーンなのでヴェルサイユを含んでいますから、改めて切符を買う必要がありません。
LeGrandContrôleに泊まるには?➁①では、予約のしかた、金額の目安について書きました➁では、宿泊者の特典についてお伝えします私は2022年10月23日(日)に1泊しました2021年6月ホテルオープン当初は【宿泊は2泊から】がルールでした。【2泊以上ルール】を【1泊でもOK】に変更させたのは私だと、強く信じています1泊1600ユーロから。お高いです2泊なんてとても無理ですですから私はホテルにメールを送りました2021年6月「どうか1泊で泊めさせてください。2
次に考えたのは、シャルルドゴール空港からヴェルサイユへのアクセスについてです。日本からパリシャルル・ド・ゴール空港に着き、そのままヴェルサイユへ行く。または、最後の観光地がヴェルサイユで、その足でシャルルドゴール空港へ行く。そんなシチュエーションでのアクセスについて検索している人も結構いるようです。中には、シャルルドゴール空港での乗り継ぎの際に数時間あるから、ヴェルサイユへ行きたいのですが・・・なんていう質問を投げかけている方もあります。そこで、シャルルドゴールからヴェルサ