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『めぐりあう時間たちTheHours』第75回アカデミー賞最優秀主演女優賞(ニコール・キッドマン)受賞の心揺さぶる感動作!【ストーリー】三つの時代、三人の女、それぞれが迎える普通の朝。何気ない一日に交錯する歓びと哀しみ、驚きと感動、幸せと不幸せ、愛と裏切り。何のため、誰のために生きるのか。そして、彼女たちの決断、選択とは…。【キャスト】ヴァージニア・ウルフ:ニコール・キッドマンローラ・ブラウン:ジュリアン・ムーアクラリッサ・ヴォーン:メリル・ストリープリチャード:エド
先日、ゾラの「制作」を読み終わったのですが、ゾラらしいどんよりとした後味の名作でした。印象主義絵画がお好きな方は、特におすすめ。で、バルザックもゾラもディドロの絵画論に影響されて作品を書いたとのことだったので、ジャン・スタロバンスキーのディドロ論を買って読み始め、今、頭の中がごちゃごちゃです・・・・。で、頭をすっきりさせようと、合間に読んだのが本書。逆効果でした。かえって頭が忙しくなってしまった・・・・この短編集はちくま文庫オリジナルです。「ダロ
先日、プライムビデオで「ダロウェイ夫人」(1997年)を鑑賞。原作はヴァージニア・ウルフが1925年に発表した長編小説です。この古い映画を選んだ理由は:1。時間が97分と短いので、寝る時間に間に合うから。2。日本の大学でヴァージニア・ウルフの「燈台へ」を学んだから。3。昔、ヴァージニア・ウルフをはじめとする3人の女性を描く映画「めぐりあう時間たち」をみたけれど、この映画のモチーフとなったヴァージニアの著書「ダロウェイ夫人」を読んでいなくて、はがゆかったから。20世紀を代表
VirginiaWoolf1882-1941ヴァージニア・ウルフは『意識の流れ』という登場人物の心理を深く掘り下げる実験的な手法を用いてこれまでの英文学を革新し20世紀モダニズム文学の旗手となったイギリスの小説家、評論家MrsDalloway-ダロウエイ夫人1925TotheLighthouse-灯台へ1927Orlando-オーランドー1928ARoomofOne'sOwn-自分自身の部屋1929OnBeingIl