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●東側を代表する中型オートマカロフ・ピストルは、イジェフスク機械工場のニコライ・F・マカロフによって開発され、1951年にソビエト陸軍に制式採用されたダブルアクション・ピストルで、ソビエトのほかに、中国やブルガリア、東ドイツなどによって生産され、東側を代表する中型オートとなった。2003年にヤリギン・ピストル(MP443)がロシア軍に制式採用されると、マカロフ・ピストルは、制式ピストルの座を明け渡し、現在では退役が進んでいるようである。マカロフ・ピストルの特徴としては、9×18m
●ジェームズ・ボンドとPPKPPの小型版であるPPKが登場したのは1931年のことだ。当時のドイツはナチスが台頭してきた時代であり、PPやPPKは突撃隊(SA)や親衛隊(SS)、ナチス自動車協会(NSKK)などで広く使用された。また、1935年の再軍備宣言によってドイツ国防軍が誕生すると、将校用ピストルとして制式採用された。まさに戦前・戦中のPPKはナチス御用達のピストルであった。イアン・フレミングの小説「007シリーズ」とその映画作品は、PPKの名を世に知らしめ、そのイメー
連休ニート、ろくなコトをしませんwストレス発散にガスガン撃ちたいなーって買ったマルゼンのワルサーP99。買ったはいいけど、試射してたら壊れた引金のトコのバネが1本折れてるのまではわかったけど、分解してる暇がなくて2ヶ月ほど放置してました。で。図面手に入らないけど最近のプラモよりは部品数少ないし、人間が作ったモノならオレだってやれるさ!とか思って、バラすwww肝心のバネはコレ。まーなんつーか。1枚目の写真の状態までバラさないと取れないんだな。あとはホームセンターでコレに合うバ
【マルシンワルサーPPK戦前モデル】※WALTHERPPK実銃データWikipediaより。ワルサーPPK(WaltherPPK)は、ドイツのカール・ワルサー社が開発した小型セミオートマチック拳銃で、警察用拳銃として開発されたワルサーPP(PolizeiPistole)を私服刑事向けに小型化したものである。名称の"K"は、もともとドイツ語で「刑事用」を意味するクリミナール(Kriminal)の頭文字だが、一般には「短い」を意味するクルツ(Kurz)の頭文字だと解釈されることも
●007愛用の中型拳銃007シリーズの主人公であるジェームズ・ボンドは、細工が施されたアタッシュケースや時計、防弾ガラスやミサイルなどを装備した“ボンドカー”などのハイテクな道具を使用しているが、ボンドが肌身離さず持ち歩いているのがワルサーPPKだ。映画第1作目「ドクター・ノオ」の冒頭で、ボンドが愛用していたベレッタM1934に代わる新しいピストルとして“M”から渡されるのがPPKである。ボンド自身は、ベレッタが大変気に入っていたようで、PPKと一緒にベレッタも隠して持ち出そうとする描写
思い入れが強いので時間かかります。まだまだ編集中です。ひとつ前の前編もごらんください。2021/9/20追記ありマルゼン製ワルサーPPK/Sスライド固定タイプ愛好会です。スライド固定PPK/Sだとトリガーガードが分解のために動かす(下に押し下げる)必要が無いのでフィンガーチャンネルを作り、接着して強固にします。↓2021/9/20追記3Dプリンターでフィンガーチャンネルを生産してスライド固定PPK/Sのトリガーガードに接着して取付けします。あとは側面を磨けば完成で