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こんばんは今日も1日お疲れさまでした穏やかな冬晴れで、過ごしやすかったですねさて、主にシティサイクルに装着されているブレーキ「ローラーブレーキ」バンドブレーキのようなキーキー音がしないのが特徴ですが、内部のグリースが乾いてしまうと、ギャーギャー鳴きます対処方法は・・・・・・・ブレーキ本体の「グリース注入口」から・・・・・・・シマノ製ローラーブレーキ専用グリースを注入します。しかし、電動アシスト自転車などの車種によって・・・・・・・フレームがジャマで、グリース注入が困難な場合
コメント欄に質問がありましたので色々追記しました。BR-C6000/C3000シリーズと旧モデルのブレーキレバーBL-C6000との組み合わせであっても、シマノは互換性を認めているようです。つまりローラーブレーキBR-C6000自体は最高性能を発揮しないが実用は充分ということだろうか?反面…ディーラーズマニュアル(DM-HRB001-02-JPN.pdf)ではBL-C6010とBL-C6000の扱いを明確に区別しているんだが…SHIMANOBL-C6000シルバー左レバーの
シティーサイクルに多く使われているローラーブレーキについて、今まで概略の構造は理解していましたが、実際に中まで見た事は有りませんでした。今回、下の写真の赤丸を付けた部分が変形して、ブレーキ本体ごと交換する必要のある(曲げ戻すと折れる恐れが有るので)修理依頼が有ったので、取り外したローラーブレーキを分解してみました。裏蓋兼用のドラムを外した状態。ドラムは内側にあるスプライン形状でハブと結合しています(車輪と一緒に回っている)。ローラーを保持しているホルダーを外して構造が見えるようにした
ローラーブレーキは今まで僕にはブラックボックスでした。いい機会なので分解してみました。基本的には非分解のパーツですが、画像左下のシルバーのカバーの爪をマイナスドライバーなどでグリグリ~と起こせば専用工具などは不要で分解できます。この爪です。何度も開けたり閉めたりしたら金属疲労でポッキリ折れるでしょうが一度くらいなら大丈夫。ブレーキワイヤーを引くと、このパーツが回転します。この画像では左に回転することになります。赤い丸がローラーだとイメージしてください。