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はーちゃん(小2)のピアノ日記2021年ピティナA2級優秀賞受賞現在の教本はソナチネを使用中ですおはようございます★ピティナ予選から一週間経ちました。もう、本選の練習に取り掛かっております!昨日申し込み完了しました☆うちの地区では、予選ではバロック&現代曲の組み合わせが割と多かったです。うちもそうでした。だから本選では、古典派とロマン派の組み合わせとなります。やっぱ、ロマン派は本選に持ってくるよね〜なんて思いながら。予選に比べて、難易度を上げてるのでやっぱり難しい
地元松茂中学校の生徒さんに聞いてみるとコロナ禍で合唱コンクール無し歌ったり、吹いたりしないのでやはり、音楽の授業も違うことをすることになります。音楽史を習っているとこの前ちらっと、聞いたのでこの辺でYOSHIKAピアノ教室も中学生の生徒さんたちに音楽史年表問題集の後ろにあったのでコピーしてお渡しすることにしました。頭の中を整理して覚えてみよう!いきなり、全部は、無理なので有名作曲家を先に、覚えよう!まずは、
スメタナが作曲した交響詩「ブルタバ(モルダウ)」は、ブルタバ川の水源からエルベ川合流までの川の様子や人々、自然の様子を描いた標題音楽となっています。ここで「標題音楽って何だ?」ってことで、標題音楽について解説します。歌詞のある音楽は言葉が付随していますから、その作品がどういうことを言おうとしているのか、具体的にわかりますよね。でも楽器だけで演奏される作品は言葉がありませんから、音楽は極めて抽象的で何を言いたいのかよくわからないということになります。言葉がないと「この曲はノリのいい音
私のクラシック音楽の記事は、「のだめカンタービレ」に登場した場面とともに紹介するようにしており、ここまでで約40曲を取り上げてきました。取り上げる順番は、まあ、思いつくままにやってきましたが、どうしても好みの作曲家の作品、ドラマのなかで重要な曲目、そしてどちらかというとオーケストラ曲が中心になってきていました。そこで、今後の紹介をもう少しバランスよくするために、このあたりで一度、「のだめ」の登場曲全体を俯瞰してみたいと思います。幸いなことに「のだめ」の登場曲をすべ
スメタナが作曲した時代は音楽史上のロマン派(1820年頃~1910年頃)の時代で、自分の思想や感情を作品に込めることができる時代でした。「作品に自分の思想や感情を込めるなんて当たり前じゃん!」と思うかもしれませんが、1600年頃~1750年頃まで続いたバロック時代というのは、自分の思想や感情を作品に露骨に注入することができませんでした。バロック時代は、作曲家は作曲家というよりも音楽職人と呼んだ方がよく、作品は王や教会、貴族のために書かれたのです。彼らの命令で曲を書き、彼らに認められるような
兵庫県神戸市東灘区の自宅とオンラインで大人を対象にしたピアノ教室「MINEKOピアノ教室」を主宰しています松崎美音子(まつざきみねこ)です。今日もご訪問ありがとうございます体験レッスンやお問い合わせはこちらからメッセージかスタンプを送って頂くと、一対一のトークが出来ますお教室のHPはこちら■MINEKOピアノ教室https://www.mineko-piano.com/前回のブログに書きましたが11月
一回目はffなのに二回目のラストはfが一つだけなの。盛り上げないの。だいぶ昔のエキエル版なのでどういう意図があるのか未だに謎なんですけど、ショパンやシューマン辺りの通称「ロマン派」は病的、なものを指していると思います。その割に音楽は単純なの、愛とか気持ちとか、精神世界を巻き込んで複雑にしてる。普通ならクライマックスは盛り上げたいじゃない?察して欲しい、そんな自己愛が見えてしまうちょっとやらしさ。現代は哲学も脳科学で証明されつつある