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greenroom(グリーンルーム)とは、スタジオで本番を待つ俳優たちが集まる場所。「控室、楽屋」などと訳されますが、正確には、控室とステージの間にある場所で通常は飲み物やスナックが用意されています。リラックスした俳優たちの顔が見られるのでアカデミー賞でもgreenroomでの様子を中継したりしていますね。なぜ緑なのかの由来はいろいろあるようですがかつて出演者の目や神経を休めるために壁を緑色にしたことからこう呼ばれるそう。現在は、もちろん緑ではなく、オシャレな感じで
stuckとは「行き詰まる、身動きが取れない」という意味。たとえばI'mstuckintraffic.で「交通渋滞にはまって動けない」という意味になります。caughtと同異義語ですね。口語では、stuckwithで「望んでないものを押し付けられて逃げられない」という意味になります例)I'mstuckwithher.(彼女とは腐れ縁だよ)切っても切り離せない関係の時に使えます。You'restuckwithme.は文脈によっていろいろな意味に
日本語のゴールデンアワー(ゴールデンタイム)とは、テレビの視聴率が最も高い時間帯のことですよね。英語ではprimetimeと言われます。英語にもgoldenhourという言葉は存在しますが、意味が変わります。写真の場合は、夜明け直後か日暮れ直前の、太陽の光が柔らかく赤みを帯びている時間帯を差します。この時間帯に撮影すると、日が昇っている時よりも幻想的でキレイな写真が撮れるので、映像業界ではmagichourと呼ばれたりもします。緊急医療の世界では、重傷を負った
「大型船を呼ぼう」スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『ジョーズ』で、保安官役のロイ・シェイダーが、サメ退治の船に乗り込み初めて巨大なサメを見たときに言うセリフです。実はこのセリフはアドリブだそうですが、映画史に残る名台詞となりました。実はアドリブだった名言といえば、『タクシードライバー』でロバート・デ・ニーロが鏡に話しかけるシーンで言う”Youtalkingtome?”(俺に話してんのか?)も、デ・ニーロのアドリブだそう。また、名作『ローマの休日』で、真実の口に手
映画「フォーリング・ダウン」で、マイケル・ダグラス演じる主人公がロバート・デュバル演じる老刑事と対決する有名なラストシーンは、サンタモニカのピアです。サンタモニカ・ピアと言えば、遊園地や観覧車がある人気観光地ですが、実際に撮影したのはその桟橋ではなく、もう少し南にある桟橋です。ピア周辺には魚釣りをしている人もたくさんいて、のどかな雰囲気です。また、サンタモニカ・ピアは「フォレストガンプ」で、主人公が長いランニングの果てに引き返した場所としても出てきます。ピ