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本日、夫が定年まで勤務していた仕事関連での表彰式がありました。「候補にあがりました」の連絡から、正式な決定までひと月以上。やっと正式に決まった時は夫も嬉しかったようです。「式には行かないでいいや」と言い出すのは想定内。「行きたくても行けない人もいるのだから」も、お決まりのパターン。ワイシャツ、礼装用ネクタイを新調して、写真室に予約も。会場までの送迎もします、電車ですが。夫が主役のこんな日。これがフィナーレかも。晴れの
こんにちは。今日もお嬢ニャンコに癒されているオババ桔梗です。昨日、旦那の上司がベットから落下して頸椎損傷という大惨事になった話を書きましたが、ベットからの落下、これ、本当に他人事ではないんですよ。桔梗自身も何回か経験しているんです。2年位前のこと。幸いに頸椎損傷なんていう大事故にはなってませんが。でもね、夜中に誰かと闘っている夢を何度もみたんですよ。すごくリアルに乱闘している感覚が自分でもある。これ、朝起きても戦った事をなんとなく覚えてる。そ
備忘録5月1日午前2時半頃夢と現実の狭間で(夢もハッキリ覚えています)起き上がりたい起き上がれないモゴモゴしていたら……後に倒れたそして『ガシャ』現実に戻ったベッドにふくらはぎを乗せた状態で後方に落ちた後頭部も打ったけど怪我はなしそのふくらはぎだけど残したベッドでの位置は、仰向きに寝れば左肩の位置………どれだけモゴモゴしていたのか怖っベッドから横に落下する場合の対処のクッションから外れる、今回の落下。部屋にベッドとクッションしか置けないの笑クッションの先に有
2022年9月の出来事です。9月10日。前日、「朝10時頃行く」と、母に伝えていた。10日9時30分頃、電話が鳴った。母からだ。母「あんたどしたん..」心配そうな声。テンションも低い。僕「どうもせんよ?婆さんこそどしたん?」母「10時頃来る言よったろ?」僕「うん」母「なかなか来んけん、どしたんやろか思て..」え..僕「今まだ9時半ちょっと過ぎやがね」母「ええ?うそよぉ」僕「ほんとほんと。時計見とぉみ?」時計が読めないのか、何か勘違いした
本日、夫の脳神経内科の受診日でした。夫にレム睡眠行動障害の症状が出て、もう5年目です。検査を経て「レビー小体型認知症」と告げられたのは3年前です。たしかに、記憶力が落ちたり、歩行状態が悪いかったりしますが、レビーの特徴である「幻視」は一度もありません。レム睡眠障害の症状が出て5年過ぎても幻視がなくても、レビーと言われる理由が知りたいのです。診察が終わり、夫が診察室を出るまでグズグズして、夫が部屋を出た途端に先生に質問しました。「何年も幻視がなくても、やはりレビーなのでしょ
母の通院日でした。ケアハウスから離れた病院ですので、ケアハウスまでタクシーを手配して、母が一人で病院まで乗ってきます。やっとこのリズムができました。とは言え、私も8時には家を出ないと間に合わず、朝食の準備、夫の昼食、洗たくなどを済ませるために早朝から動きます。慌てて家を出て電車に乗ってから、ひどい胃痛が。逆流性食道炎の薬を飲み忘れた事に気づきました。一日、歩き回れるか不安になるような痛みでした。それでも、何とか診察を終え、昼食をとり、母の買い物に
前回の続きです。鍵は開いてなく、外からは誰も入っていない事を告げた。母うん..ほうやけど、お母さん動かしてないのに?ほしたら他の所から入ったんやろか?母は混乱した顔をしている。でも今回は、ここで引き下がるとダメな気がする。すべての窓の施錠を確認したけど、開いている所は1か所もない。棒を握りしめ、立ったまま話す母に..僕棒はもう離してもええよ。んで、まぁお座りや。部屋の鍵は全部閉まっとったよ。ほやけん、これは多分、無意識の時に自分で動かしたんやと思う。棒を手放
ゴールデンな連休中にこんな暗い冷たい記事をしかも連投してごめんなさいねほんと全然スルーしてねグダグダ言いつつワタシは弟①をはじめ周りに話を逐一聞いてもらったりありがたく発散してる。ここにもこうして書き散らかし毎日をあがったりさがったりしてこの連休も計画を練って皆で楽しい時間を過ごそうと思えている。明日の夜には東京から弟③が帰ってる予定。末っ子持ち前の無邪気なチカラがまた家を明るくしてくれるだろう(その帰省もあって忙しくなるので書ける
2022年9月19日午前4:20突然、僕のスマホに電話が入った。母からだ。3時頃に目が覚め、台風接近で強風が吹き荒れ、その音のせいか、なんとなく眠れずにいたので、すぐに電話に出た。僕もしもし。どしたん?母ごめん。家の中が荒らされとるんよ。ちょっと来てもらえる?僕わかった。鍵とか開けんでええけん、そのままにしといてや。多分妄想だろうな..と思った。幻視であれば、母は結構な割合で、幻視と判断ができる。本当に物が動いてる?良い予感は全くしない。急い
「夫は本当にレビー小体型認知症なのだろうか」の思いが、ここのところずっとひっかかっておりました。友人が知り合いの医師に「あくまでも個人的意見」と言う前提でこれまでの経緯で聞いてくれました。結論から言うと「現時点での確定は難しいがレビーを第一に鑑別する」との事でした。パーキンソンの定型的症状が乏しく、レム睡眠、歩行障害がある事などを根拠としてのお考えだそうです。すっきりしました。担当医も同じ考えなのでしょうが、もっと、ずっと理論的でした。先も見な
本日、34回目の結婚記念日です。いい年した人間がこれでよしと思い選択したのですから、全て自己責任です。「己が招いた結果」と噛みしめる日が私にとっての結婚記念日ですが、さすがにそれだけでは浮かばれませんので、この日だけは自分で自分を褒めたりもします。旦那様から花やジュエリーをプレゼントされて、素敵なお食事は別世界の話。前世があるなら、そのような方々はとても素晴らしい生き方をされ、私は人にとんでもない迷惑をおかけしたに違いありません。それでも、マスカットのワイン
商業ビルの手動ドアを開けて、若い男性が出てきました。私は反対側からドアに向かって歩いていました。4メートルは離れていましたが、男性はドアを押さえて私を待っていてくれました。急ぎ足で向かい「ありがとうございます」とお礼を言いましたが、心の中で「結婚しない?!」とつぶやきました。さぞや悪寒が走った事でしょう。親切にして頂いたのに申し訳なかったです。だいぶ前も同じ場所で同じ事があり、その時もプロポーズしました。もっと前はゴミ集積所で資源ごみのケースを組み立
2部に分けて投稿しています本文はこちらです行動・心理症状(BPSD)のとらえ方とケア落ち着きなく歩きまわる①認知症の人にみられる行動症状のひとつに家のなかや外を歩きまわることがあります。歩行機能自体に障害がなくても、場合によっては転倒や交通事故などにつながる可能性もある危険な行動です。要因として、見当識障害(時間・場所・人を認識する能力の低下)や判断力障害、不安、焦燥などさまざまです。また、認知症の種類によって症状も異なります。・「徘徊」とは目的もなく