ブログ記事177件
■くろまつ号京都丹後鉄道には水戸岡鋭治デザインの車両がいくつかありますが、レストラン列車として運行されているのが「くろまつ」号です。季節により運行コースやメニューが変わりますが、現在(2021年9月まで)のコースはこちら。旅する伝説味わいコース(福知山10:20→天橋立散策→西舞鶴14:50)19,000円選べる丹後味わいコース(西舞鶴15:44→天橋立16:47)4,500円どちらもWEBで3日前までの事前予約制です。定員は30名ですが、コロナ感染対策として20
「伊予灘ものがたり」が2代目の車両になりました。リニューアルに伴い、予約制の食事が変わりました。5月末にまで4本全部に乗って、4種類の食事を楽しみました。今回は「二代目・伊予灘ものがたり」の食事についてまとめました。◆変わった点・変わらない点◆(1)担当業者は変わらない食事を提供してもらっている業者は、4便とも変わりません。評判が良いので、変える必要はない、というところでしょうか。★大洲編・・ヨーヨーキッチン★双海編・・レストランからり★八幡浜編・レストラン門田★道後編
全5回でお伝えしている「ことこと列車」。今回は最終回その⑤です。出発まで・外観→その①座席・内装→その②お料理前半→その③お料理後半→その④■田川伊田駅②列車は田川市立病院駅近くで停車。車窓左手に香春岳を眺めます。こちらは石灰石採掘で知られる山です。再びやってきた田川伊田駅。先程は折り返しだけでドアは開きませんでしたが、今回は15分間停車でドアが開きます🙌ホームに鎮座する青いオブジェは「しあわせの蒼い鳥」だそうで、3日前にお披露目されたばか
全3回でお伝えしている「TOHOKUEMOTION」(東北エモーション)の乗車記です。その①では車両を、その②では往路のランチコースをご紹介しましたが、最終回その③では復路のデザートブッフェコースをご紹介します。■久慈駅今回は往復乗車ですので、ランチコースからデザートブッフェコースまでの1時間20分ほど滞在します。一般的には、駅から徒歩7分の場所にある「道の駅くじ・やませ土風館」を訪問するのがおすすめです。物産販売の他、久慈の秋祭りで使用された高さ12mの山車を無料で見学する
どうもパウエルです。4月のお話。(いつの話ししてんだよってツッコミは心の奥底にしまっておいてください笑)カシオペアって聞けば鉄道ファンでなくても反応するほどには一般の人々にも知れ渡る列車かなと思います。上野と札幌を結んだオール2階建・オール個室・オールA寝台のJR・平成生まれの豪華寝台特急2016年に定期運用(正確には臨時列車扱いですけどw)を終え、2017年には北海道乗り入れが終了、それ以来長らく本州の上野から青森・盛岡を結ぶカシオペア紀行として走ってるわけですが..
その②からの続きです。席に着くと「〇〇様、本日はご乗車ありがとうございます」と、名前を呼んで、アテンダントさんがご挨拶🤗ソフトドリンクはフリードリンク(アルコール類は別料金)なこと、車内販売は注文票に書くこと、コースターは記念に持ち帰れることなどを説明してくださいます。すでに列車は、西武新宿を出発。しばらくは、西武新宿線地下化工事区間を走るため、残念な景色が広がります💦それでは、ブランチコースのお料理をご紹介します。①前菜:秩父産卵のエッグベネディク
あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」の乗車記を全4回でお伝えしています。その①では概要や車両の外観を、今回その②では、車内の様子をお伝えします。■車内(1号車)「一万三千尺物語」は3両編成。両端の1号車と3号車が客席、中央の2号車が厨房と売店になっています。天井や床、テーブルなどの内装には、富山県産の「ひみ里山杉」がふんだんに使われていて、落ち着いた空間に仕上がっています。まず1号車からご紹介します。こちらは、立山連峰側(山側)を向いたカウンター席があるのが
あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」の乗車記です。その①では、概要や車両の外観をその②では、車内の様子をその③では、前半のお料理や旅の様子をお伝えしてきました。旅の前半では、下車観光のタイミングや、お料理の演出について考えさせられ、心から楽しんでいる状態ではありませんでした。今回、最終回その④では、後半のお料理や出発後の様子をご紹介します。果たして、逆転はあるのでしょうか🙄■蒸し物・お食事富山駅を通過した頃、蒸し物として「河豚白子ミルク蒸し」が運ばれてきま
あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」の乗車記を全4回でお伝えしています。その①では、概要や車両の外観をその②では、車内の様子を今回その③では、お料理や出発後の様子をお伝えします。今回は珍しく辛口のコメントになっています⚠️■出発もともと私は、1号「富山湾鮨コース」を予約していたのですが、最少催行人員8名に満たなかったため、2号「懐石料理コース」に変更した経緯がありました。乗車すると、早速アテンダントさんが、そのことを気にかけてくれ、お詫びとお礼のご挨拶を頂
■TOHOKUEMOTIONTOHOKUEMOTION(東北エモーション)はJR八戸線を運行するレストラン列車。運行開始は、東日本震災後の2013年10月。全席食事付の「びゅう」旅行商品としての発売で、きっぷとしての発売はありません。また旅行商品は2名以上の利用となるので、お1人様にはハードルが高い列車です。旅行商品の貸切となるため、行先表示は「団体」になっているのですね🤔真っ白な外観デザインは、「TRAINSUITE四季島」やE6・E7系新幹線などのデザインで
あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」の乗車記を全4回でお伝えします😉■一万三千尺物語「一万三千尺物語」とは、あいの風とやま鉄道が運行する観光列車。一万三千尺は、メートル換算で約4,000m。標高3,000m級の立山連峰と、深さ1,000mの深海である富山湾の高低差(4,000m)が由来です。それにしても凝った名前つけますね🤔「一万三千尺物語とは、レストラン列車となっていて、お昼の1号は「富山湾鮨コース」2時間7分(富山~泊~魚津~富山)午後の2号は「懐石料理
長野電鉄の特急列車長野電鉄の特急列車には、元小田急ロマンスカーの「ゆけむり」号と、元成田エクスプレスの「スノーモンキー」号があります。特急「ゆけむり」号のうち、週末を中心に運転されている臨時列車は、観光案内列車「ゆけむりのんびり」号と名付けられ、車窓の見どころで徐行をしたり、沿線の観光案内を聞きながら楽しむ列車です☺️今回乗車した「北信濃ワインバレー列車」は、観光案内列車「ゆけむりのんびり」号の1両を号車貸切にしてワインやお弁当を提供している観光列車です。長野駅の地下ホー
全5回でお伝えしている「ことこと列車」。今回はその④です。出発まで・外観→その①座席・内装→その②お料理前半→その③■車内展示品直方駅の停車中に車内の展示品を見て歩きます。車内には水戸岡スタイルのショーケースがいくつかあり、沿線の特産品などを展示していますので、そのうちいくつかをご紹介します。まずは沿線の福智町周辺で作られているという上野(あがの)焼。車内で提供されるお料理の器にも用いられています。続いて、日本酒の樽は「九州菊(くすぎく)
ごっつお玉手箱列車って?秋田内陸縦貫鉄道は角館駅~鷹巣駅間を結ぶローカル線。そんな路線に「ごっつお玉手箱列車」という観光列車があるということで乗りに行きました。「ごっつお」とは秋田の方言で「ごちそう」のこと。沿線農家のお母さん方が作ったお料理を、途中駅で積み込みながら提供してくれる列車なんだとか。そのため運行期間は農閑期のみ😅観光列車なのに「観光のオフシーズンに運行する観光列車」なのです。「ごっつお玉手箱列車」に使われる車両は、鉄の3兄弟と呼ばれるちょっとだけ観光仕
西鉄(福岡県)で今年から走り出したレストラン列車、「ザ・レールキッチンチクゴ」(THERAILKITCHENCHIKUGO)の乗車記の5回目です。(前回はこちら)今回は、列車内を紹介します。■3両編成の改造車もともとは、通勤車両の6050系を改造しています。面影は、先頭部のみ。側面は窓枠以外は全くありません。行き先方向幕は、「hello」座席の配列はこんな感じです。↓■1号車と3号車が座席車大牟田寄りが1号車です。1号車は、6人が
西鉄(福岡県)で今年から走り出したレストラン列車、「ザ・レールキッチンチクゴ」(THERAILKITCHENCHIKUGO)の乗車記の6回目です。(前回はこちら)今回は、車内販売をご案内します。■ドリンクメニュー最初のウェルカムドリンク以外の飲み物は有料になります。テーブル上に置いてあるメニュー表に記載してあります。ビール、お酒、ワインなど多種揃っていました。まずは、「ユベール・ド・プアールソーヴィニヨン・ブラン2016」フランス産ボルドーワイン
全5回でお伝えしている「ことこと列車」。今回はその③です。出発まで・外観→その①座席・内装→その②■ドリンクいったい、目の前のテーブルにはどんなお料理が出てくるのでしょうか🤔お料理の前にドリンクの注文がきました。昼間ですしノンアルコールから選択することにしました。オーダーしたのは「生姜を使ったノンアルコールシャンディガフ」。ノンアルコールビールとジンジャーエールをあわせたような感じです🍺他に特徴的なのは、沿線の福智町がイチジクの産地ということで、イ
■概要福岡県の平成筑豊鉄道が今年3月に運行を開始したレストラン列車「ことこと列車」。平成筑豊鉄道は赤字運営のローカル私鉄。平成の終わりに、平成筑豊鉄道が終わらないように作られた渾身の観光列車です🙌デザイナーは水戸岡センセイ。深い赤色の車両が輝いています✨キャッチコピーは「ゆっくり・おいしい・楽しい列車」です🚃土日祝を中心に1日1本の運転。現在のダイヤでは、直方駅11:32→行橋駅14:52となっています。料金はお食事込みで一律14,800円です。■予約
首都圏のレストラン列車として知られる、「西武旅するレストラン52席の至福」😀地元、埼玉の観光列車でもありますが、今まで乗ったことがありませんでした😅過去記事のGWおすすめの旅でも、ご紹介させて頂いた列車です😉申込は公式サイトからのネット予約。予約日にクレジットカード決済されて、出発1週間前頃に案内が送られてきます。集合案内やパンフレットの他、西武線乗り降り自由の1日乗車券が人数分送られてきます。なお、予約の際には、特別なデザートプレートを出しくれる、
■概要「おれんじ食堂」は肥薩おれんじ鉄道を走る観光列車。その名の通りレストラン列車として運行しています🍴1便モーニング出水7:56→新八代9:394,000円2便ランチ新八代10:08→川内13:4721,000円3便アフタヌーン川内14:52→出水16:508,000円4便イブニング出水17:05→新八代18:3811,000円また、各便とも食事なしの乗車のみプランがあり、各便毎に運賃+1,400円になっています。■外観新潟トランシス製の車両は色合いか
こんばんは先週末は母とプチ旅行に行ってまいりました去年より乗ってみたいと思っていたしなの鉄道レストラン列車・ろくもんに乗ってまいりましたこちらのプランは長野発軽井沢行きと軽井沢発長野行きがあります宿泊が軽井沢なので長野発の列車に予約いたしました去年は行ける日の決定が難しく予約も困難でしたが今回は発売日に予約を致しましたので無事取れました~実際にはGW前ということもありお席に余裕はあったようですろくもんについて詳しくはこちらをご覧くださいね!まずは新幹線で長野に行き予
秋田内陸縦貫鉄道「ごっつお玉手箱列車」の乗車記をお伝えしています。前編からの続きです。『ごっつお玉手箱列車に乗ってきました(前編)』ごっつお玉手箱列車って?秋田内陸縦貫鉄道は角館駅~鷹巣駅間を結ぶローカル線。そんな路線に「ごっつお玉手箱列車」という観光列車があるということで乗りに行きました…ameblo.jp続いての「ごちそう」は?続いての「ごちそう」は、羽後長戸呂(うごながとろ)駅の「昭子さんの混ぜご飯」と、次の松葉(まつば)駅の「勝子さんのおかず」です。こんな感じでお見