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21週の受診日。早く行っても待つことは分かっていたので、少し遅めに到着するように向かいました。それでも、結局長い待ち時間。その間に助産師さんから、入院についての説明を受けました。1日の流れ、病棟の設備、面会のルール。個室になる可能性があることや、その費用のこと。1ヶ月近い入院生活を、少しずつ現実として受け止めていきます。1日1万円以上する個室代金の同意書を前に、「どうか大部屋になりますように」そんなことを本気で願う自分がいました。ようやく呼ばれた診察室。「お待たせしま
18週、2週間ぶりの受診。たくさんいるわけではないけれど、大きくなったお腹を大事そうに抱えている妊婦さんが視界に入ると、思わず目を逸らしてしまいます。夫と2人、なるべく人の少ない場所で小さくなって待ちました。診察室に呼ばれて、エコーの準備。お腹を出すと、助産師さんが言いました。「注射大変だけど、頑張ってるね。赤ちゃんもわかってるよ」自分では当たり前になっていたけれど、改めて見てみると、お腹にはあちこちに皮下出血がありました。その様子に、少し驚いたようでした。「前の子の週数に
正直、入院は嫌でした。退屈だし、周りに気を使うし、常に“妊婦である自分”を意識し続けなければいけない。仕事にも穴が空くし、お給料も減る。なにより、大好きな夫とわんこに会えなくなる。考えれば考えるほど、マイナスばかりが浮かびます。でも――常に赤ちゃんの状態を見てもらえる。何かあればすぐ対応できる。“生きて産める可能性”が上がる。夫の方を見ると、「赤ちゃんのためだと思って、どう?」まるで心を読まれたような言葉でした。赤ちゃんのため。やっと戻ってきてくれた命。毎日注射をし
不育症治療しながらの妊娠記録です。ご指摘いただいたので、公式ジャンルを妊娠記録に変えました。決してハッピーなマタニティライフとはいえませんので、不安になりそうな方は閲覧ご注意ください!他にも、いくつか説明を受けました。ヘパリンは1日2回、基本は12時間ごとに投与。生活リズムに合わせて時間を決めることになり、私は「8時」と「20時」に設定しました。前後1時間はずれても大丈夫とのことで、外食の日や、朝ゆっくりしたい日にはこのルールに助けられました。また、血が止まり
お腹の中に命があるという、不思議な感覚。今度こそ、この命を守りたい。絶対に育て上げたい。あの「おぎゃー」という産声を、どうしても聞きたい。そのために、現代の医療の力を借りながら自分にできることは全部やろう。改めて、そう決意しました。久しぶりに手にしたエコー写真は、どこか懐かしくて自然と娘たちのことを思い出しました。この子には、お姉ちゃんが2人いる。きっと、大丈夫。そう自分に言い聞かせました。受診が終わったのは夕方遅く。杉ウィメンズクリニックには、翌日電話をするこ
そのあと、3Dエコーで赤ちゃんの顔を見せてもらいました。少し見えにくい部分はあったけれど、目も鼻も口もはっきりしていて、そこにはちゃんと“赤ちゃんの顔”がありました。「かわいいね」医師がそう言いました。でも私は、返事ができませんでした。かわいいと思ったら、その気持ちがどんどん大きくなってしまう。もしそのあと失ってしまったら、その分だけ苦しくなる。だから、言えませんでした。でも、少し離れたところに座っていた夫は、「かわいいですね。顔がよくわかる」そう、自然に言いました。
毎日欠かさず、バイアスピリンを飲み、ヘパリン注射を打ち、エンジェルサウンズで心拍を確認する日々。気がつけば、お腹は皮下出血だらけになっていました。青くなり、やがて硬くなる注射の跡。「柔らかい場所なら痛くない」と分かっていても、その柔らかい場所を探すこと自体が難しくなっていました。硬いところと硬いところの、わずかな隙間を狙って刺す。多少痛くても、もう刺し直せる場所はない。そんな状態で、毎日2回の注射を続けていました。弱音を吐きたくなる日もありました。それでも、やめると
こんにちは!ほゆりです一昨日37w4d、2,536gで無事に男の子を出産しました!!小さめだけれど、今のところ特に問題はなさそうで一安心です…!産まれてきてくれて、ありがとう吸引もいらず、ミルクを飲んでることがものすごく新鮮です…!そして一般の新生児室で過ごせてて感動授乳は当然やったこともないので苦戦中ですが、ぼちぼち頑張っています。ちなみに今は、個室の空き待ちで4人部屋夜中に余所の子の泣き声や物音やいびきで寝れないのがなかなかやばいです(私は大部屋が苦手すぎる
ラミナリアを抜くため、処置室へ向かいます。歩けないほど痛い瞬間もありましたが、「これからもっと痛くなる」と思うと弱音を吐く気にもなれませんでした。手すりにつかまりながら、ゆっくり進みます。いつもは何ともない距離が、とても長く感じました。処置室で、医師に声をかけられます。「いよいよだね。眠れた?」「痛くて、あまり眠れませんでした。今も痛いです。」「もしかしたら陣痛が来てるかもしれないね。見てみよう」そう言われて、処置台に上がりました。準備の段階から、もう限界でした。痛くて