ブログ記事1,775件
ここに辿りつかれた方、ありがとうございます😊是非、最後まで読んでいただけると嬉しいです。乳がんの手術から1ヶ月経ち、病理検査の結果を聞くこととなりました。やっと、自分のサブタイプを知ることとなり、でも聞く時は、やっぱり緊張しましたね。この日記のタイトルのとおり、わたしはルミナルAでした。乳がんについて、いろいろとお勉強されている方なら、どういうタイプか分かっていただけると思います。乳がんには、サブタイプが大きく別れていて、ルミナルA(ホルモン受容体陽性)ルミナルB(ホルモン
いつもご訪問ありがとうございます♪2022.9月同時性両側乳がん告知2022.11月左全摘右部分切除ルミナルA/左エキスパンダー留置2022.11月BRCA遺伝子検査陰性タモキシフェン開始2023.1月放射線治療2023.9月乳房再建インプラント脂肪注入久々に乳がんの入院仲間で集まりました。全員無事に一年目検診と、再建して形成も落ち着いて何とか穏便に暮らしていけてる。乳がんってタイプにより罹患した後の薬が長い。私の仲間はみんなルミナルタイ
いつもご訪問ありがとうございます♪2022.9月同時性両側乳がん告知2022.11月左全摘右部分切除ルミナルA/左エキスパンダー留置2022.11月BRCA遺伝子検査陰性タモキシフェン開始2023.1月放射線治療2023.9月乳房再建インプラント脂肪注入進んできましたね。保険適応でラジオ波の照射で、ガンが取り切れるとなってから3ヶ月。諸条件クリアしたら胸がなくなる心配はない。やっぱり早期発見、それが一番でね。私が一年半ほったらかしたら
以前は日本からオックスフォードに直行していましたが、今はGoogleMapsがあって、これ大変便利です。行き先を入れれば、いくつかの行き方が出て来て、選べば案内してくれます。ロンドンからオックスフォードへ直接行ける列車は無いので、バスで向かいました。自然史博物館を出て、市内のバスで移動。タッチ決済がかなり普及していて、それがあれば現金はほとんどいらないです。本当に便利になりました。オックスフォード行きの直通バスに乗り換えました。行き先をオックスフォード駅にしていましたが、宿泊施設
そもそもなぜ、ルミナルAライク、ルミナルBライクといった話しが出てきたのでしょうか。話しは2003年に遡ります(正確にはもう少し前に遡りますが)。少なくとも、Luminaltype乳がんには、LuminalsubtypeAとLuminalsubtypeBがある、と言う事実が確立したのは、2003年に出された以下の論文です。Repeatedobservationofbreasttumorsubtypesinindependentgeneexpressionda
必ずオッパイ行けよ今週は2つの病院に行きました。一つは乳腺科クリニックともう一つは3ヶ月に1度、12年通ってる大学病院の婦人科。ここで12年前、子宮筋腫の手術をしました。新生児の頭サイズと言われた子宮筋腫とその他ゴロゴロ沢山。ずっと、担当してくれてる先生(男性)は年に1度の乳癌検診を『必ずオッパイ行けよ』と言い、『先生、乳癌検診、問題なし!』と私が報告すると『良し良し。今年もOKな。』と大学病院の婦人科なのに毎年、そんなやりとりを続けてきました。
ER+(エストロゲンレセプター陽性)乳がんLuminaltype(ルミナルタイプ)乳がんについてルミナルタイプ乳がんはルミナルAとルミナルBがあります。ただし、これは遺伝子(正確にはRNA)の高発現の組み合わせのタイプにより分けられています。なので、免疫染色でのER、PgR、HER2タンパクの発現パターンやKi67の値等で分類される、いわゆるルミナルAライク、ルミナルBライクとは全く別ものです。名前は似ていますが、似て否なるもの、全く関係がありません。なので、そもそもルミナルAラ
取りあえず無罪放免検査の1週間後が結果を聞くための予約でした。検査後にマンモグラフィーは?と疑問に思ったので、次の診察日に電話して確認して貰ったところ、どうやら検査漏れだったようです。診察前に予約を入れて貰いました。これで一安心です。その為30分ほど早く病院に行き、放射線科でマンモグラフィーを撮ってから乳腺科に回りました。マンモグラフィーも1年以上やっていないのですっかりやり方を忘れてしまっていました。乳腺科ではまず放射線科の先生の診察です。特に変わりは無いので問診して終わり、
いつもご訪問ありがとうございます♪2022.9月同時性両側乳がん告知2022.11月左全摘右部分切除ルミナルA/左エキスパンダー留置2022.11月BRCA遺伝子検査陰性タモキシフェン開始2023.1月放射線治療2023.9月乳房再建インプラント脂肪注入さて、2回の入院があり、再建する間はエキスパンダーを入れている為,あまり胸が揺れるなどの運動が出来ず、癌がわかってからの一年近く好きだったホットヨガができなかった。再建から半年経ち、もうどんな
美容室へ行き元気になったのも束の間。数日、雨天と曇天が続いただけで気分が急降下。薬をやめて半年以上経ちましたが、気持ちの整理がつかないままです。以前とは別世界にいるような感じです。老人並みに落ちた筋肉と記憶力にも落ち込んでいます。思っていた以上に体が弱っていることに気づきました。中途半端にホルモン療法を受けたことを後悔。あらゆることに関心が持てなくなりしんどいです。早くすべてが終わらないかなと思う日が増えました。乳がん以前から冬は調子が悪いのですが、以前の不調と
黄砂せいか好酸球のせいか久々の絶不調とりあえずスーハースーハーしに三朝温泉の足湯へ熱すぎて修行僧の気分だった土曜日
すっかりグレてしまった私は、通院をすっぽかして病院へ連絡していませんでした。もう通院したくない気分でしたが、8月頃にCT検査を受けることになっていたので、検査の予約をするため病院に電話をしました。検査の予約は電話ではできないと言われ診察の予約だけしましたが、ひょっとしたら検査を受けられるかもしれないと思い準備をしていくことにしまいた。予約前日の夕食後から絶食して、診察には金具無しの服とブラタンクトップを着て行きました。たしかメイクとマニキュアは大丈夫だったはず。
2021年1月好酸球性副鼻腔炎のオペをしました。紆余曲折がありながら、2023年2月6日からデュピクセント開始。早1年が過ぎました。時折、痛点に注射をさし、ぐぐぐっと固まり、「うっっっアタシ武士でなくてよかった💦」と冷や汗をかく時もあるけども、確実にQOLは向上しました。デュピクセントは呼吸器内科Dr.からの提案でした。あなたの病歴状況を踏まえ耳鼻咽喉科Dr.にデュピクセント開始を進めようと思うが貴女はどう思いますか?耳鼻咽喉科Dr.は、プレドニゾロンなしで、いきなりのデュピ
ホルモン療法をやめて初めての診察の続きです。希望通り、この日に造影剤CT検査を受けられることになりました。バンザーイちなみに乳がん手術後の定期健診では、CT検査は推奨されていないらしいです。一般的に術後のCTやMRI、骨シンチなどの検査は、検査をすることでのメリットが認められず、放射線被ばくや造影剤アレルギーのデメリットがあるため、乳がんの術後の定期的な検査は推奨されていません。また、血清腫瘍マーカーに関しても定期的な測定は推奨されていません。術後の経過観察について
明けましておめでとうございます。癌で幕開けの2024年…今年もよろしくお願いいたします先月29日、全ての検査結果が出ました。まず、1番気になっていた、遺伝子検査。こちらは。。。陰性でした!!よかった…これで、息子と娘の遺伝子変異の可能性はなくなりました!!次にCT。CTで何がわかるかというと、転移の有無。肺に炎症痕があるものの、転移はありませんでした。よかった…実は、もう1年以上前からコロナの後遺症で咳が止まらないんです💦炎症痕は恐らくこれやと思うんですが、
次回は、お待たせするかも・・前回の診察時、次の予約時間を決める時にパソコンの診察予定をじっくりと見てごめんねという表情を浮かべながら『次回は、お待たせするかもしれません。』そう予告されていましたそして診察日。予約時間は3時。“また、病院を出る時は真っ暗だなぁ”覚悟の上、病院へ到着。あまりに診察時刻がずれ込んでいる時は電光掲示板に現在○時台の診察と点灯するのにその文字はなかった。待合スペースも人が少ない。“よしよし。大丈夫そう!”受付
誰かが亡くなると連絡が・・・何故なのか理由はわかりませんが、共通の知人や、かつての仲間だった人の親が亡くなると連絡をしてくる、学生時代の友人(以下Kさん)がいます。謎なんです人が亡くなった時にだけ連絡をしてくるKさん。それ以外は連絡は来ないので何故そこだけピンポイントなのか不思議なんですけど、あえて理由は聞いてません。時には卒業以来ほとんど会っていない友人の親のお葬式に供花を出そうとお誘いもそれは断りました。そ
「試しに出来るか聞いてくる!」上の言葉はYちゃん発本当は、この言葉の次の週にブレストクリニックの検診の予約を取ってありました。でも、たまたまブレストクリニックの前を通った時にYちゃんの目はクリニックにロックオーーーン「そしたら来週来なくていいもんね。」「試しに聞いてくるね!」私:「ん?うっ・・・?」私の言葉は耳に届かぬ速さでクリニックの中に飛び込んで行ってしまいましたよ恐るべき行動力!するとまた、1分も
義母はいつも穏やかで、お話好きで、明るい人。スポーツ観戦が好きで、美容院に毎月行き染めて綺麗にしてる。結婚して25年間嫌なこと一度も言われたことがない。他県で夫の兄弟と一緒に暮らしているけど、掃除も食事も自分でしている。80代後半の高齢なのに身体も丈夫でスタスタ歩ける事をよく自慢してる。とても元気・・なんだけど数年前から痴呆症を患っている。この前、電話で義母にやっと言えた「わたし、乳がんになって手術して大変だったんだよ」と義母「え〜(驚)!!!乳がん今多い
手術後2ヶ月の備忘録手術日が10月7日。今日は12月7日。手術から2ヶ月が経過しました。早いですね1ヶ月前の私とはまた違う感覚で生活しているので今の私の身体の状態などを記しておこうと思います。胸の傷:アトファインを1週間に1回、貼り替え。1ヶ月前の傷の写真と見比べてみるとよりいっそう、綺麗周りの傷もずいぶん薄くなってきた。人間の回復力って凄い排液:まだ完全には無くならないけど気にならない程になってきた。一昨日の診察の時に『
ご訪問ありがとうございます37歳hanaと言います私の病気の経過2022年1月左乳がん診断2022年3月左乳房全切除術+腹部自家組織再建術2022年4月22日術後病理結果説明2022年5月20日オンコタイプDX結果判明同日卵巣機能抑制療法開始2022年5月21日タモキシフェン内服開始私の乳がんステージⅠルミナルAタイプ腋窩リンパ節に微小転移あり1.8μm核グレード2、組織学的グレード1Ki-6720%オンコタイプDX再発スコア18
今日は嬉しい出来事がまた一つありました。8年前に乳房皮膚浸潤による炎症性変化を伴う切除不能乳がんの患者さん。お子様はまだ学生で、子供を残して今はまだ死ねない、出来れば治りたいとのご希望でした。全身検査を行いました。肺転移(右20個・左19個)・胸膜転移(右20個・左12個)・肝転移(4個)・骨転移(14個)・遠隔リンパ節転移(縦隔リンパ節8個)の計5臓器へ、少なくとも97個の転移を伴っていました。あれから8年余りが過ぎました。肺のCTです。向かって左側が8年前、右側が現在です。左の
検査結果<相談したいこと前に健康診断に行ったこと書いたんですけど、それの結果を聞きに行って来ました健康診断に行った時のお話は『片胸後初の健康診断へ。いざゆかん!』全摘手術後の胸ってどうしたら?去年の健康診断は、乳がん告知~手術の間。まだ両胸がある状態で受けたので片胸ない状態では初の健康診断です。毎年、必ず受け…ameblo.jp前回検査時の問診で「何か聞きたい事ある?」そう聞かれましたけど、ノーテンキ(能天気)だった私は「いえ。大丈夫
半年後のリベンジイタリアン!手術日が10月7日。今日は4月16日。全摘手術から半年ちょいが経過しました。だいぶ遅くなってしまいました。アハハッッ(笑ってごまかす)4月7日。ちょうど術後半年の日に去年、乳がん疑いで検査結果待ちだった時に行く予定だったイタリアンのお店にリベンジで行って来ました♪あの頃ちょうどコロナが急激に増え始めてきて万が一、乳がんが確定したら検査とか診察が先伸ばしになるのは困るかな?って外食を断念したんです。予約を
切除不能二次性炎症性乳がん、5臓器転移ルミナルタイプの患者さんが、この度私の所への初診より8年目を無病状態で越えられました。それはとても嬉しい事でしたが、その中でも特に嬉しかった事があります。それは、骨転移画像の変化です。初診時の骨シンチグラフィです。暗い所はほぼすべて骨転移です。骨転移が根治したかどうかの判断は非常に難しく、そもそも骨転移の根治を目指さない医師には、どの様に骨転移を評価するのかは、あまり興味の無い内容かと思います。乳がん専門医や乳がんを治療する腫瘍内科医は、そもそも
あれ?痛みや痺れが強まってる前から何度か書いていた、全摘手術後の痛みと痺れ。ここ最近で強くなった気がして胸元に手を当てる頻度が増えてます。ちょっと不安・・・痛い時は思わず手を添えないといられない。捻挫をした足首が胸元にあるような、なんともいえず嫌な感じです。手術痕の上側がとにかく痛くて悲しくなっちゃう。なんで今頃?もしかして何かあるのかな・・・?痛みや痺れが退院後から平行線や緩やかな下降線なら仕方ないけど、その逆はなんでだろう?私
10月19日、手術した乳腺外科の最後の受診日。来年からは近所の乳腺クリニックで経過観察と薬の処方をお願いするため紹介状を作成してもらったのですが、外来窓口で渡された紹介状が裸の状態だったので、内容を見てしまいました。4月に私が先生から教えられた病理検査結果は以下の通り。左乳房浸潤性乳管癌大きさ1.2cm(術前は1.3cm)ER70~80%PgR80~90%HER21+(陰性)Ki6710%(術前は10-15%)核グレード1(術前は2)ルミナルA
手術後の外来診察でのお話診察室での主治医の言葉が結構びっくりで印象深く。ブログに書ーこうっ!ルンそう意気込んでいたのに。・・・いつか書こう、いつか書こうと思っていたら昨年の12月の話が今となりましたおっそおっそずいぶん前の話ですんまそん▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰では、しきり直したのでぅうん。(咳払い)浸潤癌の全摘手術を受け、病理検査の結果を踏まえて無治療となった私。ある日、ふとこんな
「ルミナルAライク乳がんは予後が良い、大人しい、化学療法が効きにくいため、内分泌療法のみで良い。」と聞いたことがあるかもしれません。また、「ゆっくり再発してきた転移乳がんは予後が良い」と聞いたことがあるかもしれません。確かに、早期のルミナルAライク乳がんは増殖が遅い(Ki67LIが低い)ので、大人しいし、ある程度のものは内分泌療法で良いのかもしれません。しかし、大人しいから化学療法が効きにくい、というのは本当なのかは疑問です。何故なら、アンスラサイクリン(エピルビシン)もサイクロフォスフ
これまでの経緯、ざっくりと。乳がん全摘手術後、ホルモン療法開始、現在約5年が経過。手術後の病理検査の結果で気になったところ。Ki67の値が低くもなく、高くもなく、中間値だった。主治医は、他の要素も総合的にみて、ホルモン療法のみで良いでしょう(抗がん剤は不要)と。けれど私はKi67の値が気になってしまって。もしルミナルBだったら?抗がん剤やった方が再発率下がるよね?がん細胞の顔つきも悪性度が低いし、リンパにも転移してないし、主治医の見立て通り、ルミナルAで、抗がん剤