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親になると、子には、痛い思いや悲しい気持ちを味わうことなく、穏やかで幸せな人生を生きて欲しいと願うものでしょう。中には、成功して欲しいとかお金持ちになって欲しいとか俗なことを考える親もいるかもしれませんが、それは大きく捉えれば「幸せ(とその人が思うイメージ)になって欲しい」という親の願いとも言えるのでしょう。でも、痛い思いをせず、つらい気持ちにならない人生なんて、ありませんよね。実際、親の敷いたレールに疑問を抱かず、挫折知らずで来た子供が、長じて当然壁にぶつかり、越えられずに自死を選んでし
今月が最終回の新作講座は、飲み物特集で、カフェオレをイメージして考案したコーヒーマーブルケイクと、ジャスミンティーのケイク「茉莉花」の二つのお菓子をご紹介していました。皆様ご熱心に、復習のための材料の入手方法などたくさんご質問くださいました。新作講座はすぐにはできないのですが、またコツコツ暇を見て色々試作したものがたまりましたら、開催したいと思います。来月からはサブレ特集講座をします。どこかで、クッキー缶にしまってお持ち帰りする回にしても、楽しそうですね。単発でもお申し込みいただけます
ロミアスサブレを試作中アーモンドたっぷりのサブレ生地にしたら、すごく絞りにくい。でも味は美味しい。ヌガーは菩提樹の蜂蜜とオレンジの香りが効いていて夢見る美味しさですが、サルタン口金が難しい〜。。とても高価なマトファーの口金をやはり入手すべきなのか、技術とアーモンドを入れすぎた配合の問題なのか、美しさと美味しさの両立で悩ましい。。でも楽しい。『新規ご入会キャンペーンについて【4月1日〜6月末】』今日は、路地ものの小さめの真っ赤なイチゴを見つけたので、フランボワーズと合わせて、少しミン
腰痛が全く治らず仕事に支障をきたしはじめ、非常時にお世話になっているカイロプラクティックの先生に🆘を出しました。今日で5回目。。ようやく腰が痛そう?と気づかれないレベルまで歩けるようになりました。帰りに、近所の名店バスキューユで、勉強のためにお菓子を買いました。ちゃんとラムがしっかりきいているサヴァランは、最近はほとんど見かけませんよね。ミルフィーユは、あんず味でした。クッキー缶も買ってみたので、またレポートします。早く腰痛が治りますように。。
本日は、サロンの源氏物語講座のレッスンでした。レッスンといっても、お菓子がたくさん出てくるお茶会形式なので、皆さんでやいのやいの言いながらもぐもぐしたり、古文の名作を読み下したりしている和やかな会です。長大な原作を毎月少しずつ読むので、時間がかかります。今は宇治十帖を読んでいます。どなた様もお気軽にお越しください。『新規ご入会キャンペーンについて【4月1日〜6月末】』今日は、路地ものの小さめの真っ赤なイチゴを見つけたので、フランボワーズと合わせて、少しミントの葉っぱを入れて、甘酸っぱいコ
ポリーニが亡くなってしまいました。彼の弾くピアノがとても好きで、東京で公演があった時に行こうか迷って、行かなかったことを後悔しています。行かない選択をした理由は、確か娘が赤子だったか、娘がお腹にいて酷い妊娠中毒の臨月だったからだったか、どちらかなのですが。驚くべき高額チケットでしたが、行けばよかったのにと後悔しています。後悔してももう二度と届かない夢もあるのですよね。行かない方が良かったという後悔より、行けばよかったのにという後悔の方があとを引く気がします。行けばよかったです。『ク
ルクールドゥランジュの新作お菓子講座をしていました。今月は、コーヒーマーブルケイクと、ジャスミンティーのケイク茉莉花をご紹介しています。コーヒーマーブルは、男性的でしっかりした味!と今日いらした生徒様がおっしゃっていました。ジャスミンの香る茉莉花は、図書館の魔女の主人公茉莉花のイメージで拵えたもの。女性的なお味です。21日日曜日に同じお菓子のレッスンがあります。あとひとつだけの空席なのですが、よろしければぜひ。木曜日まだお待ちしてます。男性の方もご参加いただけます。講師のデモの
フォレノワール(黒い森)というお菓子のレッスンでした。本当はもう少し冷やして落ち着いてから切るとカット面が美しいのですが、作って30分くらいで切らざるをえず、少しお見苦しくて申し訳ありません。オレンジが香るチョコレートの爽やかなアントルメです。『新規ご入会キャンペーンについて【4月1日〜6月末】』今日は、路地ものの小さめの真っ赤なイチゴを見つけたので、フランボワーズと合わせて、少しミントの葉っぱを入れて、甘酸っぱいコンフィチュールを作りました。さて4月…ameblo.jp『男性の方もお菓
今日は、母校イルプルーシュルラセーヌの弓田亨先生の偲ぶ会に参加してきました。弓田先生は、私のお菓子の師匠ですが、フランス菓子、料理の分野において偉大な功績を遺された方です。ご自身でも、「俺みたいなパティシエはもう100年、、もっとかな?出てこない」とおっしゃっていました。先生を偲ぶ会は、フランス菓子、料理の分野の重鎮と、OB、OGの皆さん、師範の皆さんのみ参加できる会でした。私は師範の末席を汚す端くれでしかありませんが、師範になっていてよかったと思いました。フランスからドゥニさんもおい