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自然治癒の健康相談ー23,胃潰瘍三石巌:全業績ー6、分子栄養学の健康相談、より45歳の男性、胃潰瘍の診断を受け、手術すべきかどうかの判定のために、毎月一回病院で検診を受けています。手術を宣告されたらと思って、心配です。私のアドバイス、胃潰瘍では、胃壁の粘膜の一部の細胞が、膜の破れた状態になっています。この破れたのが自力でつくろえるなら、手術しないでもなおる、という理屈になるわけでしょう。なぜ細胞膜がパンクしたかというと、膜の材料となっている不飽和脂肪酸が酸化したためです。この不飽和
先日、図書館でたまたま発見した本『植物油研究家』の林裕之さんという人が書いている「隠れ油」という大問題という本に凄く興味を持った。最近やたらリノール酸っていう言葉を耳にすることが多くなったな…と思ったらそのことについて書いてあるところがあった。リノール酸は体内で合成できないので食べ物から摂取しなければならない必須脂肪酸の一つ、オメガ6脂肪酸だ。ただ、このリノール酸が大事だからと言ってあえて摂取しようとすると、日本人はリノール酸の過剰摂取につながることになるリノール酸は植物油以外の肉類
内海聡FBより転載2024年03月01日良質の油を摂るhttps://www.facebook.com/kitigaii/posts/pfbid02Fw2L7xKyc855f8MWD3s9nTHCQ1pyv59AtA1Pv7it8AT93XKKPzBLHZ2VYTKDGsQSlーーー転載開始ーーートランス脂肪酸は摂ってはいけないとお伝えしました。悪い油を止めて、良質の油を摂る理由を、がんに対応する体の働きから紐解いてみましょう。すべての細胞は、細胞膜に「糖鎖
天ぷら油、サラダオイル、マーガリン、ショートニングの材料としてダントツに消費量の多い大豆油の危険性が指摘されています。原料の大部分が遺伝子組み換えの輸入大豆であることの危険性はここでは論じませんが、搾油工程に毒物の溶剤を使用するのが一般的であることは消費者には知らされていません。ヘキサンという毒性の溶剤に大豆を浸し高温処理すると、従来の圧搾法よりも効率的に油を採れるため一般的に使用され、搾油後分離して除くことになっていても、経済性との兼ね合いでどこまで徹底されているか疑問のようです。カ