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デリケートゾーンが痒くなったり痛くなったりした事がある方は結構いらっしゃると思うんですが、外科的な治療が必要になった時、いつも困るのが麻酔の問題です。もちろん、麻酔が効いてくれば痛みはなくなるので、だいぶ楽なんですが、麻酔をするためには麻酔薬を注射しなければならず、その注射のための針を刺すのは、やはり繊細な部分という事もあって、痛みが強い訳です。私自身、痛いのが嫌いなので、患者さんに痛みを伴う処置をするのが非常に苦手で、、、たくさん手術をしてきましたが、それは麻酔科の先生がしっかり麻酔をか
2019年10月から凍結肩を発症2020年3月に急性期の痛みがピークに達し5月から少しずつ痛みが減り、6月は鎮痛剤は常用でなく運動する前に飲むだけで頓服薬としての使い方になっていきました。ただ、左肩と左肘の可動域は広がらず左腕は前へならえからちょっと上に行く程度(100度)そして、ヴァイオリンを弾く際に1番困るのが、左肘が外旋してくれないこと。ヴァイオリンの姿勢は左肘は身体の中央まで来たままで、更に左手首は左肩の方に曲がってくれないと楽器を構えることすら出来ません。無理矢理弾くと手
術中の局所麻酔ががんの再発を防ぐ!?リドカインの興味深い治験結果という、興味深い記事がありましたいつものことですが、難しくてあまり理解できません⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓歯医者さんで、虫歯や親知らずなどの抜歯を経験されたことのある方は、歯茎にチクチクっと局所麻酔をされたことと思います。胃カメラ(内視鏡)検査をされた方なら、喉にシュシュっとスプレーをかけられて、やはり局所麻酔された経験があることでしょう。これらの「局所麻酔」によく使われるのが、リドカインというお薬です。が
みなさん、こんにちは。城本クリニック名古屋院の院長、Dr.Gです。今日の話の内容は「キシロカインアレルギーがありますが、手術はできますか?」という質問に対する答えです。キシロカインとは何でしょうか。これは、局所麻酔薬の名前です。一般名はリドカインです。キシロカインは商品名となります。キシロカインは日本で最も多く用いられている局所麻酔薬となります。浸潤麻酔薬としてはほぼ唯一使用されている薬剤といっても過言ではありません(浸潤麻酔:手術したい局所に注射してその周囲に薬剤を浸潤させて効かせ